星と祈り

星と祈り

 


13世紀の占星術家ボナタスは、相談に来たクライアントにも「神に祈れ」と言いました。

これは占星術師はクライアントよりも深く神に祈って当たり前だという姿勢でもあります。
17世紀のイギリスの占星家ウィリアム・リリーも、学生たちにまず神に祈りなさいと教えていました。そうしないと判断を誤るから、と。

古代から続く占星術は星の周期を読む研究でもありますが、占星術家たちは星の言葉を読む中で星の動きが自らの心と身体と魂に深くつながっており、この世界は目に見えるものだけではなく、何か偉大な叡智のような存在があると感じ取っていました。星は神々の意志を明らかにしたものでした。

現在では、信じることと祈りの効果もわかってきました。

私たちが日ごろ使っている無意識の領域は3%程度だそうです。
人は信じることで無意識の領域である潜在意識を活性化させることができ、さらに未使用な領域も活用し、集中やものごとに傾ける情熱、心の受容度を高めることができます。

信じるというエネルギーは、心と体に直接的な反応を与えます。
ネガティブな情報を信じるのではなく、自分の未来が豊かで暖かくなるものを信じ、好きだという気持ちを大切にしていきたいですね。

昔の占星家はあたりまえのように瞑想を日課とし、自分自身を深く見つめる目を養っていったようです。
自分の信じた先に幸せはあるか、喜びはあるか。過去や未来に捕らわれるのではなく、今この瞬間に心が暖かくなるか、信じた先に喜びや穏やかさがあるか。私たちも自分の内側の声に耳を傾けてみましょう。

なぜこのようなページを設けたかというと、HPと教室の性格上、穏やかな気持ち、正直な自分でいることを歌っていて、私もその気持ちに嘘はありません。
ですが、ティク・ナット・ハンの唱えたマインドフルネスや自分を癒すというヒーリングに深くうなずくと同時に、気持ちが落ち着かずマインドフルどころかマインドレスな自分もまだいます。

私も皆さんと弱さでつながり、呼吸を共有しながら一歩一歩、歩んでいくひとりです。

自らのヒーリングを行う中で、「祈る」という行為が私の中で自然と求めるものとなりました。
頭で思い描くのではなく、心で信じるもの。その心のバイブレーションで私は癒されることを知りました。
どちらかというと科学畑の人間だった私ですが、すぐれた科学者の造詣の深い言葉の中に、実にスピリチュアルなものがあることに改めて気づきました。

本当はスピリチュアルもサイエンスもないのでしょう。
便宜上、わけているだけなのでしょう。

アルバート・アインシュタインは、人と人が触れ合うとエネルギーを感じるわけですが、それを物質すべてに感じ取って物理の言葉で語った人です。

「感動することをやめた人間は、生きていないのと同じ。」
「驚異に触れて足を止め畏敬の思いで洸惚(こうこつ)と立ち尽くすことができなくなった人は死んでいるも同然である。その目は閉じられている。」

私のワークショップやセッションで、ほんの少しでも訪れてくださる方々に感動、つまり心が動くこと、そんなものを提供できたらと思います。

 

食べ物を食べるとき、たとえばリンゴを食べるとき、私たちはそのお皿に乗ったリンゴだけを食べていると思っていますが、実際はエネルギーも一緒に戴いています。

ここで言うエネルギーとはカロリーとは違っていて、そのものの「生命力」みたいなもので、やっぱり豊かな自然で育ったリンゴや愛情を込めて育てられたリンゴはエネルギーが高いのです。
オーガニックのこだわりの素材を使って料理をすることも素敵なことですが、素材は普通でも食べる人に喜んでもらいたいという人が作った料理はエネルギーが高いのだと思います。
愛情というエネルギーです。

精油やハーブを扱うことも、いのちに触れ、いのちを戴くということです。
宇宙のエネルギーを溜め込んだ植物のいのちをいただくということです。

 

ですから、「どういう意識で」ということがとても重要です。

ホロスコープを作り星を読むときも、コスメを作るときも、何かを戴くときも、スキンケアをするときも、意識的な心がとても大切です。
その心のエネルギーはバイブレーションとなって、すべてに伝わります。

肌が実際に傷んでいても、一緒にやってきてくれてありがとうという想いと、ピチピチと細胞が元気になるイメージと、愛情を込めたスキンケアで 、実際に変わってくるのです。
化粧水やクリームが、肌に吸収された瞬間、体の中で光に変わるとイメージします。何かをするときの心の意識がとても大切なのです。そして、高額なお化粧品を買わなくても、星と植物が助けてくれます。

英国のヒーラー、ベティ・シャインさんはある日洞窟を訪れ、そこでひとりのグルと出会います。
彼はベティさんにこう言いました。

「星を眺めて、その不思議を感じなさい」

そのときベティさんは、「偉大な師になりたいので星などみたくない」と答えましたが、このグルの師匠が言いたかったのは、

「星を見て不思議を感じて欲しいと言ったのは、その星はもはや存在していないからだ。もはや存在していないものをおまえは見ることができる」

ということでした。

「今とても明るく輝いている星の中には、ずっと昔に燃え尽きたものもある。けれども、何百年もしないとその光は届かないから、われわれは幻を見ていることになる。この世は夢の世界であり、そこには実在はない。肉体という牢獄をついに抜け出したときはじめて、実在が見つかるだろう」

 

インドの龍樹菩薩は、両の手のひらを合わせた合掌のポーズは、人類ができる中で最も美しい姿だ、と言いました。
二足歩行し、手が自由になることで人類は道具を使うことを覚えました。“仕事”というものができるようになったのです。そうしてその刺激で大脳が発達し……と進化論的にみて、動物と人間を分けるのは手の使用だとも言えますし、ジョルジュ・バタイユは動物と人間を分けるのは「労働」だとも言っています。
※ジョルジュ・バヤイユ・・・フランスの哲学者、思想家、作家


自由になって仕事ができるようになった両の手。
その両の手を仕事から解放し、想いをこめて祈ること。

とても単純でシンプルなこと。

私たちひとりひとりは小さいけれど、祈ることでこの世界すべてをふたつの腕の中に抱けるのだということ。

どうせなら、サヨナラするために腕を振るのではなくて、大好きな人やものたちを抱きしめたいですね。

 

「あなたが一番美しく見えるのは
立派な服を着た時ではなく
あなたが一番美しい心を持った時です」

 

これは中原淳一の言葉です
彼は戦後に活躍した画家でイラストレーターでデザイナーで編集者という
美においてマルチな人でした

美しくかわいらしい少女や女性の絵をたくさん描き
少しの工夫で日々の暮らしを楽しく快適にできるアイディアを
たくさん少女たちに提供し、夢を与えました

このセラピーでは、あなたが
楽しく優しくなれるようなそんなメイクのレッスンをします

自分にあった肌に優しい素材で
清潔で背筋の伸びたたおやかで優しい女性
明るく楽しい笑顔の女性

そんなふうにメイクの魔法でなれたらと
思っています

水で洗い流せるクレンジングや
芳香蒸留水を使った100%オーガニックの化粧水を
お持ち帰りいただきます

そのほかセッションでよいと思うものを
薦めさせていただきます

だいたい90~120分が目安です
聞きたいことなどどうぞお気軽にお問合せください

ご家族やお友達とご一緒のセッションも可能です

 

 

一歩一歩が幸せでなければ
「幸せになりたい」と誰もがそう願いますよね。
私が深く感銘したのはベトナムの禅僧ティク・ナット・ハンさんの「幸せに至る道はない。その一歩一歩が幸せでなければ」という言葉でした。
たしかに毎日どんなに頑張っていても、ストレスをたくさん抱え、本当の自分の言葉で人と繋がれず、心は苦しさでいっぱいなのに、幸せな将来が待っているとは思えません。

毎日の出来事、ちゃんと地に足をつけて、自分が何と出会って、起こったことにどんな意味があって、そして自分が感じる様々なこと。
感じることができるということ、それを伝えることができて、微笑むこと、怒ったり悲しんだり、そういったものすべて味わえることを楽しみながら、痛みは癒して、そうしてそのままの自分で微笑んでいられたら素敵だと思います。
今、ここに自分が在るということはとても奇蹟的なことです。

一歩一歩、すべてのことを味わって楽しんで参りましょう。

本屋で本を選ぶとき

本屋で本を選ぶとき、私たちは正確に、自分が何を経験するかを選択しているそうです。

鬱がひどくなると、何を見てもなんにも感じないし、何を聴いてもなんとも思わない、そんな状態になりました。ボ〜っとして、このままポンっと飛び降りてしまうこともできそうな、ある意味あぶない状態です。短い入院のあと、自宅で療養していた私は、少し元気になったので有楽町に行き、有隣堂という本屋さんを見ていました。いつもは行かない宗教のコーナーを通りかかり、たまたま目に入った『生もなく死もなく』というタイトルの本が気になり、手にとってパラパラ見たあと読んでみたくなって買って帰りました。

それが大きな回復の転機だったと思います。著者はベトナムの禅僧であるティク・ナット・ハンです。マインドフルネスという言葉を世界中に広めた人です。

そこには当たり前の毎日の一瞬一瞬を大切にして、小さな出来事を深く見つめ丁寧に生きる姿勢が書かれていました。読みやすくて、ハンさんの言葉はカラカラに乾いた私の心にどんどん吸い込まれていきました。とても澄んだ水を体いっぱいに取り入れたみたいです。ある日、駅前のドトールでサンドイッチを食べるとき、本に書かれていた「すべては関わりあっている」という言葉が思い出されました。パンの材料となった小麦、卵、バター、野菜……すべては太陽の光、空気、水、微生物などあらゆるものが関わり合い育って、そしてそれを育てたり作ったり運んだりした人たちの仕事があって、今私の目の前にあるパンでした。そのとき、はじめてパンの香りを知ったかのように、香ばしい香りを胸いっぱい吸い込んで、暖かさ柔らかさを味わいました。心からものが美味しいと思ったのは実に久しぶりのことでした。

宇宙のありとあらゆるものが自分と繋がっている。

相互依存(インター・ビーイング)

誰かたった一人の人が、とても悲しい体験、例えば子どもを亡くしてしまうとか、大きな肉体的な苦痛とか……そういった深い悲しみから、もう一度立ち上がって勇気を持って歩み続けたり気高いユーモアで生きたりすることができたとき、この世界の全体にすばらしいパワーが満ちてくる。

たとえ、生き死にに関わるほどでなくても、他の人から見たら呆れられたりくだらないと言われたりする悩みでも(くだらない悩みなんてひとつもないのに!)、私たちのひとりひとりが自分らしく楽しくすごしていけるようになることは、今の時代に必要なことなのではないかと思います。

私たちの心に灯った小さな灯りは、私たち自身の人生をはるかに超えたところまで伸び、この宇宙全体に広がっていって、もし今、あるいはこれから先、悲しいことや傷つくことが起きたときに、勇気を与えてくれます。

あなたが今、苦しくてしかたがないなら、閉じこもってその苦しみを丸ごと味わうのも大切なプロセスです。あなたの痛みはあなただけのものだからです。

そうして、いつか何かしてみようかなと思ったときに、自分のできる小さなことでいいので楽しくなることをしてみましょう。

誰もいないところでちょっと笑うぐらいのことでも構いません。

自分の感じ方を大切にする暮らしのはじまりです!

私たちを助けるのは感じるココロと信じるチカラ

誰からも優しくされず何やってもダメで、バカにされて理解されず、貧しくひとりぼっち……苦しみばかりという人が、もし何からも愛されなかったら、今その人はそこに生きてはいないでしょう。

花にも風にも雨にも愛されなかったら、人は生きてはいけません。

『ベルリン天使の詩』という映画があります。

二人の天使が出てきますが、天使は移りゆくものを見ることができないし、自分から直接関わることができません。

ひとりの飛び降り自殺をしそうな男、そのそばに天使は寄り添い、自分がここにいると伝えようとしますが、男は一瞬天使の存在に気付きそうになるのに、信じきれずにけっきょく身を躍らせてしまいます。

男は天使を、愛を信じることができなかったのです。

私たちを感じるココロと信じる力が救ってくれます。

私たちの人生には、どの日にも意味と目的があります。占星術をやっていると、そのことを説得力をもって感じます。星は毎日動き、私たちの生まれたときに自分で選んだ人生の設計図(ホロスコープ)に記される、私たちそれぞれの星と毎日、違う角度を取り続け、日々宇宙からのエネルギーは変わっていきます。どんなにいいことがあった日も、嫌なことがあった日も、それを経験するときで、私たちに必要だから起こった出来事だと、ちゃんと一日一日には意味と目的があるのだとわかるのです。

夢の闇と夢の迷路

 

ヒプノセラピーとは催眠療法です
催眠と言っても、実際の眠りとは似て非なるものです

理性や知性を司る顕在意識と、感情やイメージ、記憶を司る潜在意識の間には
私たちが成長をする過程で形成したクリティカルファカルティーという膜があります

通常は簡単に外界の刺激が潜在意識に直接入り込まないように
この膜でブロックしている状態です

セラピーでは、幼い頃はまだ膜が形成されていないために
無防備な状態で深く傷ついてしまったことによる
インナーチャイルドの癒しや

大人になり、「~ねばならない」という思考で
世界が狭くなってしまったために
自分の心に強い思い込みをいくつもつくり苦しくなってしまっている・・・

そういった状態を、膜をゆるめることで
顕在意識と潜在意識をつなげてヒーリングを行います

怒りや苦しみ、悲しさの向こうにある
心の奥底からのメッセージを聞きます

心の想いを聞き、苦しみや悩みの向こうにある宝物に
気づいていただきます

ヒプノセラピーで用いる暗示は
望む人生を作りあげるために心の無意識に記憶させていく
魔法の言葉です