大地の女神に抱かれた、やんちゃな牡羊座を・・・・・・食べる!

牡羊座のアストロパワーフード カレー

 

あまり自分の部屋でお食事をいただかないのですが、
今日はカレーをお昼ご飯にしました(*^^*)

といっても、実はカレーを食べたかったのではなくて、
素敵な器を買ったので、それでお食事がしたかったのです。

深い大きめの器なので、シチューとかスープがいいなと思って、
牡羊座の季節だし、スープカレーにしました!

・・・・・・と言っても、カレーはマルエツで買ったものです(^-^;

手作りではないのですが、
卵が一個ゴロッと入っていて、野菜も大きめ。

湯煎でアツアツにしたものをフゥフゥしながら食べるの、いいですね。
口に含むとけっこうスパイス、効いてるなぁ・・・・・・でもそれが美味しかったです!

 

牡羊座のアストロパワーフードはカレー

ちょっと手間をかけて、
茹でたての大きなジャガイモくらいは用意してもよかったかな。。

茹でたジャガイモとパンで、カレーやシチューを食べるのって最高です。

 

カレーは、水、油、お肉や魚、野菜、スパイスなど、
たくさんの食材でできていますが、日本人にはおなじみのあの辛さは唐辛子によるものです。

あの赤い色、辛さ、体にカッと火がついて熱くなるような感覚は、
占星術的には火星の食べ物です。火星は炎の惑星ですものね。

辛いものは、湿度が高くてムシムシした梅雨や、
冷房にあたりすぎてダルくなってしまう夏などにも、

まるで体内の毒素を払うかのように汗がどっと出て、
そんな時期のお守りフードになっている方もいるようですが、

牡羊座のこの季節にも思い切ってスタートを切るために、
不安を振り払うかのような元気をくれそうです。

一緒にいて楽しい人と、美味しさをシェアしたら、
もっとそんな気持ちになるのかなぁとか思います。

一緒にお家で食べるなら、ちゃんとダシを取ったり、
食材に下ごしらえをしたりして、少しはがんばって作りたいですね・・・・・・

 

実は辛いものは苦手なのです。ワサビは好きですが、唐辛子は苦手。

そんな私が、たまに美味しいと感じられる唐辛子を使った料理があって、
いったいどんな辛さと美味しさの魔法がかけられているのか不思議です。

油分やタンパク質や野菜のミネラルとか、
複雑に絡まり合ってそう。料理ってすぐなくなっちゃうけれど、アートですよね。

B級からアートまで!占星術みたいに懐が深い『食』。

 

オリーブのパン

 

オリーブのパンと一緒に♪

コレド室町3のB1にあるGONTRAN CHERRIER TOKYO 日本橋店さんで買ってきました。

コレドは楽しいのです。食べ物もお店も大好きです。お江戸っぽい通り道も浮かれてておかしい。

 

火星は戦いのエネルギーを象徴しています。

これからが勝負!というとき、気持ちが停滞してしまいそうなとき、
唐辛子を使った料理はどうですか?

火星になじみの深い牡羊座、蠍座、山羊座の方は唐辛子でパワーアップできそうです。

火星の力がうまく引き出せないなと感じる方も、ぜひ!

ただし、注意もあります。

火星は昔は凶星と言われていた攻撃性の高い星です。

火星のエネルギーを取り入れすぎて、血気さかんになってトラブルを起こしたり、
また胃腸にダメージを与えてしまわないように気を付けてください。

ちゃんと注意をすれば、悪意を持っている人から守ってくれるというおまじないもありますし、
(ラテンアメリカでは乾燥した唐辛子で体の上を十字になぞるおまじないがある)

邪気払いにはピッタリの食べ物です。

 

 

そして、使いたかった器は阿部絵里さんの作品です。

コレド室町には、阿部さんの作品を見に行ったのでした。

とても迷って、淡い暖色がまだらに光る器に決めました。

 

阿部絵里さんの器と机上工芸舎のスプーン

器は、

土や水や空気など器でないものと、
そして作り手の阿部さんの心(魂と言ってもいい)でできています。

両手でそっと持つと、
力強い中に、無骨ではない柔らかみのある暖かさと、
丸いかわいらしい感じの艶っぽさを感じます。

器を買うときはね、手で触って持ってみて、
幸福感を感じたら買います!

何焼きとかは、いつまでたっても覚えられません。

 

スプーンは船橋の机上工芸舎さんのものです。

大ぶりなスプーン、器とアンバランスな大きさをあえて揃えてみたのです。

アトリエがあるというので、一度お邪魔してみたいな。

一目惚れしてしまいまったのです(*^^*)

 

今回は大地の母に抱かれた
やんちゃな火星あるいは牡羊座をいただいてみました、という感じですね。

 

 

私たちの毎日の暮らしに、星の魔法が宿っています。

陶器はおもに土と水でできていて、そして窯で焼いて、火をおこすには空気が必要で・・・・・・
うーん、やっぱり土のエレメントかな?

日常で使うとなると月の魔法、
美的に目でも楽しめる要素もあるから金星の力もありますね。

スプーンは金属によって変わってきます。
鉄なら火星、スズなら木星、銅なら金星。

鉛なら土星ですが、鉛のスプーンってあるのかしら?

アンティークのカトラリーや雑貨、家具なら、
それは土星の守護を受けています。時間の魔法ですね♪

 

皆さんも身の回りに星々を見つけてみてください。

 

 

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食と星との関係については、
占星術アロマテラピーやルナアロマテラピーで詳しく学べます。

星のリズムに合わせた暮らしを取り入れたい方にオススメです。

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牡羊と射手はまだ飼いならせる、獅子は?~ゾディアック・コード 12サインの深層に迫る~

ゾディアック・コード 12サインの深層に迫る

 

動植物の変化を知らせる七十二候。

3月31日より春分末候に入り、「雷乃声発(かみなりすなわちこえをはっす)」と言うように、大気や空模様が不安定な時期です。

この時期は、この不安定さを楽しみましょう。

 

ようやく雨が止むかという頃、今日はアルカノンセミナーズさんで開かれました『ゾディアック・コード 12星座の深層』という講座に参加をしてきました。講師は芳垣宗久先生です。

占星術を学び始めて、少しは知ったつもりになっている12サインの意味となる背景を深く学んでいく講座です。実は、以前より占星術のテクニックではなく歴史や文化の講座があったらいいのにな、と思っていたので、このような講座が開かれてとても嬉しいです。

 

お話はラスコーの壁画が世界最古の星座図だったということからはじまり、1万5千年前に本当に星座を絵にする人がいたのか?恒星のパターンを身の周りに当てはめるのが、その時代からあったのか?何の為に描いたのか?・・・・・・と、まるで『世界不思議発見!』のように神秘的な話題にワクワクドキドキしました!

小学生の頃から恐竜と遺跡が好きだったので、この話は私も自分で調べなおして改めて記事にしたいと思います。読んでくれたら嬉しいです。

でも、当時の人のマインドがわからないと、真相らしきものにも近づけないのですよね。占星術家よりも考古学者の方が星を知っているというのはわかる気がします。

 ラスコーの壁画 星座図

ラスコーの壁画のこの絵は、最古の星座図なのでしょうか?

仏・女性天文考古学者のシャルタン・J・ヴルティエスは「ラスコーの壁画は、太古の人々が見ていたプラネタリウムではないか?」と言う、大胆な仮説を打ち出しています。

それとも古代の人が無意識を感じ取り描いたのでしょうか?

意味を込めて描いたのでしょうか?それとも落書き??

 

お話の冒頭ですでに引き込まれてしまって、今日は本当に興奮する内容でした。

シュメール文明の星座とエジプト文明の星座の違いも、大変興味深かったです。

 

ハトホル神殿の星座の図
エジプトのハトホル神殿の星座図

 

講座では、サインの深層を理解するために、「季節の変化」「四元素説」「サインの支配星」、そしてサインに割り当てられた「図象」や「記号(グリフ)」をまとめて学びます。

例えば活動サインは活動的、柔軟サインは優柔不断のように、日本語の言葉に翻弄されて、本来の意味から少し離れてしまって私たちは理解している場合も多いのだそうです。

とくに季節に関しては、一緒に考えることを記述しているテキストは少ないのではないかと思います。

 

季節のクォリティーで考える。
言葉でイメージをしてしまわないこと。

とても勉強になりました。

 

それを踏まえておけば、

火のサインである牡羊座と獅子座と射手座は、なぜこの並びなのでしょう?・・・・・・ということも、きちんと説明がつくのですね。なぜ牡羊座が最初なのか、次が獅子座なのか、というのは屁理屈をこねてつくられた理論なのではなくて、自然を観察して生まれた概念なのです。

火のサインはHOT&DRYの性質を持ちますが、そこにそれぞれの季節を当てはめると、

牡羊座
牡羊座は春のサインです。春の気質はHOT&WETで空気の性質です。春って空気が拡散するように広がっていって、上昇していって、水蒸気の湿り気で生き物たちが元気よく動きますね。牡羊座は火のサインですが、空気の性質を持ちます。WETの要素があって、ちょっと人に近い。羊は人が飼いならせます。あまりイタズラすると強烈な反撃にあうかもしれませんが・・・・・・。社交的で知的な空気の性質を持つ、人が飼うことができる春の火のサインに、獅子座がいきなり来なかったのはこの為です。

獅子座
獅子座は夏の盛りのサインです。夏はHOT&DRYの性質を持つ季節。つまり獅子座はHOT&DRYの火のサインであり、かつHOT&DRYの夏のサインなのです。DRYな人はWETな人よりも自立しています。DRY中のDRYなサイン、獅子座。ひとりで勝手にやる。私の周囲を見渡しても、獅子座の人というのは不動サインらしく安定して、ひとりで平気という人が多いです。ドーンとした百獣の王ですね。

射手座
射手座は秋のサインです。秋はCOLD&DRYの性質を持つ季節。射手座はHOT&DRYの中に、COLDの要素、つまり冷静さを持つサインなのですね。馬だけど、上半身は人間で、ダブルボディーサインと言います。動物だけど冷静さがあります。また、馬という視点では、羊よりは大変かもしれませんが、信頼を結べば人間にとって強力な助っ人になります。

このように、サインの深層には季節のクォリティがかなり色濃く反映されています。
これがわかると、牡羊座はすごいパワーがあって猪突猛進で、というだけの解釈ではなくなりますね。WETとCOLDの春と秋にはきちんと飼いならせる動物を置き、HOT&DRYの夏には飼いならせない動物を置いているのですね。占星術は本当に奥が深いです。

季節の変化と人間の気質も照応関係にあるのですね。

 

とても楽しい芳垣先生の講座はこちらからご覧ください。あと一講座ありますよ(*^^*)
ゾディアック・コード12星座の深層

 

 

桜

アルカノンさんに向かう途中の道は桜が咲いていました

2017-04-02 | Posted in 占星術No Comments » 

 

天王星牡牛座時代は手に職がないと生き残れない?!~ニュートラルでやっていこう~

星と気ままな暮らし 谷中momoさんの生ハム

谷中momoさんの生ハムとチョリソー

 

私はもともとナマケモノです。

努力と我慢が美徳とされている社会で、こういうこと言っても仕事がもらえないので日頃は黙っています。

好きなことをしていないと鬱っぽくなるし、自由でいられなくなるのが嫌なのです。

 

家族はもう3人とも障害者手帳を持っていて、一時は力のない自分を気に病んでいたけれど、最近はもう私にあきらめてあまり何かを言われることもなくなって、そして嬉しいことに母は心から私の幸せを願ってくれているので、今の時点でこれ以上ないほど満足です。

不安はあるけれど、できることをやっていくしかないと開き直ったら楽になりました

鬱々と気に病んでいても、私も一緒に具合が悪くなるだけで、両親は別に元気にならない。

自分を優先するのは私の業かもしれない。だけど愛する人たちに、出会った人たちに、気に入らない人でも、健やかであってほしいとは思うのです。

 

占星術をやっていても、未来予測にそれほど関心がありません。

自分の潜在的な可能性を最大限に引き出す、自分らしく楽しく過ごすために使いたい。

土星が来ようがトランスサタニアンが来ようが、困難は自分がさらに強くなるチャンスだと思うか、問題は問題視しなければ問題ではないので、心配なんかしないことにしています。

 

弁護士、医学博士、ホメオパス、コーヒー焙煎士の秋山佳胤さんの『いいかげん人生術』にこのような記述があります。

「分離」とは、ものごとを、白と黒、善と悪、光と闇などに分けて裁くことです。つまり、善悪二元論的な価値判断のことを指します。一方で「統合」とは、あらゆる対立、二元性を超えて、すべてを受け入れ、本来の魂のつながりを取り戻すことです。分離的な競争や搾取の時代は終わり、協力的、調和的な新時代を迎えました。これに伴い、地球も愛と調和の惑星として、宇宙の愛と調和の中へ仲間入りを果たしました。(略)

また、宇宙の愛と調和の存在たちは、地球やわたしたち地球人のことを、我が子を見守る親のような視点であたたかく見守り、惜しみないサポートをしてくれています。その意味ではなんの心配もいらず、わたしたちはただ地上での生活を喜び、感謝すればいいわいけです。

宇宙の存在たちは、地上にいるわたしたちに、自由意志を創造的に発揮し、表現活動を行い、地球をより美しく、すてきな状態に調えていくことも期待しています。わたしたちそれぞれが、自分の尊さ、すばらしさを再確認し、その内なる美しい光を表現して喜び合い、歌い合うフェーズを本格的に迎えたということです。

 

分離や競争の時代を終え、協力的、調和的な時代へ。

2021年に水瓶座で起こる木星と土星のグレートコンジャンクション。これから100年近くは風の時代。調和と平和の時代。

マインドフルネスを唱えたティク・ナット・ハン氏は、愛と平和の天秤座。天秤座は行動する活動サイン。行動する仏教を説いて、さまざま活動を行って、そして今、ハン氏は世界中に必要とされています。

そういう時代が来たのだと思う。ひとり勝ちの世界ではなく、協力し、調和的に生き、そして、私たちの自由意志が尊重される時代。

 

現在、時流や世界のムードを表す天王星は牡羊座にあり、牡羊座らしくオフィスを構えずPCで仕事をするような人がたくさん出てくる時代ですが、天王星が牡牛座に移ると手に職がないと生き残れないと先日聞きました。

地のサインであり、自分自身の絶対的な価値観や才能を表す牡牛座の金星だからですね。

 

それは、そういう時代なのだから、手に職がある人が生き残る、つまり社会的に安定というわけだと思うのですが、何を選ぶかは個人の自由でいいと私は思います。

お金がなくても、仕事がなくても、健康でなくても、友達がいなくても・・・・・・幸せになる方法を知っておいた方がいいし、こういう人間の本質的なもの、何にも属せないハマれない人は、社会で実績積むことは難しいし、それでもその人が悪いというものは何もないのですから。

魂のレベルで私たちに善悪はないはずです。

 

ニュートラルなのがよいと思います。

仕事をしても、しなくてもいい。

ひとりでいても、ふたりでいてもいい。

結婚しても、しなくてもいい。

食べても、食べなくてもいい。

おしゃれしても、服なんか気に止めなくてもいい。

 

自分で選んで、自分の想いで生き行ける方が、その人の可能性はずっと広がる。

何にも捕らわれずにフットワーク軽くいたいので、足枷あっての自由ともいいまずが、足枷を足枷と思わないのは、ニュートラルな視点があるとより楽にできます。

どっちでもいい・・・・・・でも、やる。楽しいから、やる。キツイけど何か学べそうだから、やる。

その笑顔でオールOKだから、やる。

 

価値観はいくら持っていてもいいけれど、自分で自由に取り外しできるようになりたいですね。

 

杉浦日向子さんの『一日江戸人』には、江戸時代の人がいかに気楽に、ブラブラとその日暮らしで暮らして、そして自然と調和して生きていたことが書かれています。

とても楽しい本なのでオススメです。

 

なんでも江戸の人は、出世欲で一旗揚げようと、たくさんやってくる地方の人をよく見ていたし、武士は武士で役職をめぐる巧妙に余念がなく、そういう出世欲でギラギラした人たちを間近にしていたせいか、妙に恬淡として醒めていたそうです。

執着がない分、名人気質も育たないのですが、そのかわりアマチュアリズムの楽し、身軽さが町に溢れていたのだとか。

江戸ッ子は、怠け者の代名詞のように働きたがりません。

もっとも物価も安かったので、一か月のうち半分アルバイトでもすれば、十分に奥さんと子どもを養えました。

バイトするのに資格もいらず、身一つでOKです。

女房が「もう米が一粒もない」と言えば、外へ出て、「米つこうか、薪割ろうか、風呂焚こうか」と言いながら歩けば、どこかの家からお呼びがかかり、とりあえずご飯代は稼げるし、それでよしでした。

物売りがしたければ、親方のところに行って商売道具一式を借り、その日からもう商いは可能です。

呆れたバイトで、素人の医者なんてのもありました。当時は無免許で医者になれたのですね。ブラック・ジャックみたいですね。

さらにこういうヤブ医者は飽きると易者をやったり、坊さんをやったり(!)、それも飽きるとまた医者に戻ったり・・・・・・コワイけれど、なんて気楽な、と思います。

 

まぁ、それでものにならずに年老いても、七輪を囲んで若者にアドバイスするおじいさんにでもなればいいのです。

 

専門の技術や知性を磨くのも、あちこち点々とするのも、私たちの自由ですが、この江戸人の気楽さを持っていたいと思いませんか?

病気があっても、それを問題だと思っていなければ、大丈夫です。むしろ精神は健やかです。

借金だらけでも、それを問題だと思っていなければ、大丈夫です。強さがあります。

 

さて、

写真は趣味の気ままな街散歩で見つけた生ハムとチョリソー。

谷中にあった、パンやサンドイッチも売っているmomoさん。まだHPはないみたいです。

 

momoさんの生ハム

 

そんなにお肉は食べないけれど、

食べるときはめちゃくちゃ味わって食べます。美味しかった!

サンドイッチも買ったのですが、二食分くらいの大きさで、ピクルスとパプリカがまた美味しい。

 

星と気ままな暮らし

 

占星術的には豚肉は、イノシシの角が月に似ているから、月が支配しているとも言うし、アレスが恋人のアフロディーテが一目惚れした美少年を嫉妬から殺害してしまい、そのときに変身したのがイノシシだったという逸話から、火星と関係しているとも言います。

生命の根源の月と結びついた生き抜くためのエネルギーである火星。

生ハムやチョリソーは熟成をするので土星も関わってそうですね。

 

牡羊座のこの時期、スタミナが欲しいなら生ハムやチョリソーなんてどうですか?

お酒の神バッカス神がつくりたもうた自然の芸術ワインともピッタリですよ。

 

 

 

自分の中の強さを感じる勇者の香り~牡羊座と火星の精油~

牡羊座と火星の香り

 

 

今日はうららかな陽気で、部屋で落ち込んでいたって外を歩いたら足取りも軽くなってきそうな、気持ちのいい日ですね。

春の日差しはやわらかくて、道端の葉っぱもやさしく光っています。

この穏やかな空気の中で、これからワッ植物も生き物たちも、どんどん出てきて、ものすごいエネルギーをため込んでいるのでしょうね。さすが牡羊座の季節ですね。

 

今日は牡羊座の香りと、牡羊座の支配星である火星の香りをご紹介します。

 

強くなりたいと思うときに、自分の本当の強さとつながりたいと思って祈るような気持ちのときに、牡羊座と火星の香りの力を借りることができます。

肉体的な苦痛や精神的な悩み、悲しみが起こって、自分にはどうにもできないと思うときに、心穏やかに力強く立ち向かうことができるように、きっとあなたを助けてくれる香りです。

 

牡羊座は勇者の星座です。

ギリシャ神話では、牡羊座は黄金の毛皮を持った天駆ける羊です。テッサリアの王様が新しく迎えた妻は、王様の二人の子どもを憎く思い、殺してしまおうとしました。あわれに思ったゼウスが金色の羊を二人のもとに送り、羊は二人を背に乗せると一目散にコルキスを目ざし矢のように飛んでいきました。

あまりの速さに、妹のヘレー王女は海に落ちてしまいましたが、プリクソス王子は無事にコルキスまで逃れ、やがてその国の王女を妻に迎えました。

羊は、振り向いたら終わりとわかっていたのでしょうか?まるで怖れを振り切るように、ただただ前を見て、途中で犠牲が出ようとも生き抜くために前へ進み続けます。

 

牡羊座の果敢なファイティング・スピリット、チャレンジ精神、燃えているときは寝食を忘れて没頭し、理屈を超えて自分が直観的に対象を選び出す閃き。体を置き去りにするほどの、捕えようとしても捕えきれないもの、純粋な炎が牡羊座の力です。

そして牡羊座を守護・支配している火星も、古くから「戦いの神アレス」と結びつけられた赤い惑星です。

古代の神話でも現代の神話でも、英雄や勇者が人生の脇道にじっと座っている、無力な人間であったことは、まずありません。女性であっても男性であっても、英雄や勇者はいつだって決断力にあふれ、勇気に満ちた行動をとる能力を持っています。

そして、これは本当はあなたが望んでいることでもあるのではないかと思います。

自分が勇気をもって、絶え間なく新しい展開を見せるこの世界へ、果敢に挑戦していきたい。

パワーを持って行動し、そして自分の人生をよい方向に変えて、命の輝きを感じて、何事も恐れることなく自分の生を味わえるような・・・・・・そんな喜びやすばらしさに満たされるために、香りが手助けになったらと思います。

 

火のエネルギーである火星、太陽、木星が、あなたの中でどのようにしたら上手に循環するのかをホロスコープから見ることができます。

牡羊座や火星の香りを使って、あなたの中の強さにつながるような香りをブレンドしてみてください。

今の自分の殻を破って新しい世界にチャレンジしたいというとき、内なる自分の強さが欲しくなります・・・・・・そんなときに、オススメです。

 

上の写真の向かって右が牡羊座、左が牡羊座が火星の精油です。

牡羊座
ブラックペッパー、ジンジャー
火星
パインスコッチ、ブラックペッパー

牡羊座ブレンドの香りを香ってみると、体の内側に火が灯るような、じんわりと熱さが湧いてくるような香りがします。

火星ブレンドの香りを香ってみると、鋭い集中力が加わった強さを感じます。

 

ブラックペッパーもジンジャーも血行を促進する作用があるので、植物オイルとブレンドをしてボディマッサージをしたりするとよいですね。

ブラックペッパーは造血の臓器、脾臓を強化する働きもあるようです。滞り気味で基礎代謝を上げたい方は、どうぞ!私はブラックペッパーにスィートオレンジの精油をブレンドするのが好きです。

パインスコッチは針葉樹ですので、スッキリとしたウッディな香りです。
針葉樹の香りは精神が落ち着かずイライラしたときに、落ち着かせてくれる働きを持ちます。深い呼吸をもたらしてくれます。

ご自身のホロスコープから、オリジナルのブレンドをしてミストにしてもよいですね。

 

写真の精油はカウリ・ホリスティック・ヒーリングの占星術アロマテラピーの処方で使ったいるものです。

星座と天体の精油は、イメージでブレンドしたものではありません。

それぞれの星座と天体の性質によって、ひとつひとつブレンドされています。

 

植物の持つエネルギーは、とても高くて強いものです。

植物は成長しようという高いエネルギーを持っていますね。今日は調子が湧かないから、これくらいでいいや……なんて咲き方も伸び方もしないで、ただただバッと咲いてグングン伸びていきます。

このPureで高いエネルギーが、私たちの弱ってしまったエネルギーを書き換えてくれるのです。

香りは毎日使うことで、エネルギーも調和的になっていき、ボディ・マインド・スピリットを併せたホリスティックにヒーリングが可能になります。

 

もちろんご自身でお持ちの精油を使ってもよいと思います。

好みのブレンドをしてみてください。

こちらは英国Baldwin社の精油です。とても豊かな香りが特徴で、この時代でも一本一本ボトリングして手作りで作られた精油たちです。

Baldwin ブラックペッパーとジンジャー

 

こちらはシベリアン・パインです。

Baldwin シベリアン・パイン

 

トリートメント用のビューティー・オイルやボディークリームを作ってみてください(*^^*)

またボディ・ケアについては書きますね。

体と心の内側から牡羊座と火星を感じて育ててみましょう。

 

占星術アロマテラピー ビューティーオイル

 

 

 

 

 

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【参考】
よろしかったら、覗いてみてください。

占星術アロマテラピー入門講座
占星術アロマテラピーの世界
占星術アロマテラピー養成講座
カウリ・ホリスティック・ヒーリングのコミュニティー

 

アカギレと養命酒

アカギレと養命酒

これは米焼酎

 

牡羊座と火星のホリスティック・ケアについて記事を書こうとしていたのですが、
言葉がまとまらないので、少し閑休話題です。

 

女性の場合は瘦せていてもコンプレックスになる場合はあまりありませんが、
男性だとそうもいかないときもあるようです。

寒がりコンビの私とMさんは、お互い冬はモコモコに着ぶくれる同士です。痩せの冷え性です。
筋肉があれば痩せていても発熱するようですが、私もMさんも、そこはあまり望めません。

Mさんはひどいとアカギレまでできてしまうほど、手足が冷たくて乾燥していました。

そのMさんが、今年の冬に出会ったら、あの血が通っていないんじゃないかと思うほどに冷たかった指先が暖かいのです。

「養命酒を飲むようになったら改善したみたいなんだ。あと週に一回ジムに行ってる」

「養命酒・・・・・・」

「おじさんくさい?」

「や、・・・・・・そんなこと思わないよ」

そんなことは思ってないけれど、
実はあの、本当にあなたは恒温動物なんですか?というような冷たい指先が好きだったのです。

そこにアカギレでもできたら、色の薄い指先の肉がひび割れて、ちょっと病的な赤さになる。

彼は女じゃないし、指の見た目なんてどうでもいいのだろうけれど、どうでもよくないのは私だ。

「・・・・・・痛くないの、それ」

「んー、痛いけど」

「絆創膏とか貼れば?」

「えー、いいよ・・・・・・面倒くさいし」

面倒くさい。

そんなもんなんだね。

 

問題は、どうでもよくない私の方で、
いつも居住まいのよい指先が赤く爛れているのを見ると、どうにもいたたまれない気持ちになる。

放って置かれて、赤く固まったひび割れの血を、なんでもないふうに唾液で溶かして吸ってるのを見たときは、この人はなんて卑猥なことをするのかといぶかんだぐらいだ。

いや、違う。向こうは普通なんだろう。私がおかしいのだろう・・・・・・。

 

うーん・・・・・・

なんていうか、熟れたザクロみたい。

爛れた果実みたいなあの赤い色に、私は劣情を催していたのかもしれないのです。

あの指先を口に含んだら、冷たい甘さと鉄の味が舌先にするのかなとか、ひとり思う。

あぁ、自分の心が人に読まれなくて本当によかった!

 

どうも冥王星というと血なまぐさい印象があるのですが、とくに火星と絡むと。

そこに月も関係すると常に感情が増幅した状態にあるので、このようにマニアックな思考になったりするのかしらと思ったり、マニアックといえば地のサイン(牡牛座・乙女座・山羊座)だよねと思ったり、そこにセンチメンタリズムが関わると乙女座だし・・・・・・と、星とフェティッシュの考察は続きます。

 

自分がマニアだなぁと思う方は、どこかにこういった傾向が見て取れるかもしれません。

 

さ、明日は牡羊座と火星の香りについて、ちゃんと書きます!

 

2017-03-30 | Posted in お知らせNo Comments » 

 

牡羊座の新月、美しいもののはじまり

牡羊座の新月

 

髪を切ってすっかり男の子っぽくなりました。

牡羊座はやんちゃなところがあるらしいから、今の季節にはあっていていいかとか、髪を乾かすのが楽で快適とか、心持ちもカラッとしてきた気がします。

昨日はお昼頃、11時57分に牡羊座で新月でしたね。たくさんの天体が牡羊座に集まっていて、何かお願い事をしたり、はじめてみたかったことをスタートさせてみたりした方もいそうです。

私は、昨日は新月酒薔薇祭りと銘打って、ただ食べて飲んでしゃべってダラダラするというお祭りを、ここ2年ほど仲良くしている飲み友達と開いてきました。

銀座の和光の前で待ち合わせをして、昨日は雲ひとつなく高い青空で、建物や人が行きかっている地上から空を見上げると、心だけスーッと上に吸い込まれそうな感じがします。だけど一緒にお話しをする人がいたから、安心でした。

今までは三越だったけれど、松屋に行ってみようということになって、デパ地下を見ていたら楽しくなってきて、なんというかデパ地下にはテンションがあがってくる魔法が仕掛けられていますね。

ほほ肉の煮込み、アボカドのサラダ、鴨肉のペースト、チーズのパンに、レーズンのパン、キッシュ、お酒も忘れません。超百でコスモと読むウィスキー。宇宙っぽさを出してみました(笑)
そしてアイスワインに壮絶プリン(そういう商品名)。

牡羊座は魂がこの世に誕生したばかりの、とても純粋なサインです。

赤ちゃんみたいに、なんのてらいもなく、命の輝きそのものみたいなサインです。

 

昨日すごした時間は、今この世界には私を傷つけるものは何もなくて、ただ食べて飲んでしゃべってゴロゴロしていられて、本当にただそれだけの暖かい時間でした。

 

帰り道は、ひんやりとして冷たい空気が心地良かったです。

芝公園のあたりは日頃はまず行きません。見慣れない建物や聞き慣れない駅の名前に、自分がまるで旅行者みたいで、ヨソモノ感にワクワクしました。

ビルに映りこんでいる東京タワーはなんてキレイなんだろう!

スカイツリーと違って、東京タワーは情緒がありますね。

そしてそのタワーはどこにあるのかと探したけれど、見つからないのでした。ミステリアスな感じもする夜の東京タワー。子どもの頃にあそこに行ったことがあるんだと思うと不思議な感じがします。

 

家に帰って、吉本ばななさんのtwitterを見ていたら、このような言葉がありました。

 

とるに足らないはずの動きが、まわりの10人を励まし、またその10人がまわりを安定させていけば、そして弱ったときはお互い助け合えれば、負の連鎖よりずっと美しい安定と安心と幸せの連鎖が起きます。せっかく生まれてきたからには、美しいものを見たいと思います。

 

そうかぁ、

きっと静かにコップを置くとか

大地にキスするみたいに歩いてみるだとか

そんなことも意味のないことじゃないんだ。

 

牡羊座の新月が、何か美しいものを生み出す、そんなはじまりになればいい。

そう思います。

 

よろしかったら、併せてお読みください。

↓春の月も楽しみにしよう!
「月に吠える野良猫、春の楽しみと月待ち」

↓身近な占星術の楽しみ方
「どっぷり漬かって蠍座ナイト&新月酒薔薇祭り『あなたの生活を本当に豊かにする占星術100選』」

↓月は心を象徴しますが、紀元前のインドの頃からそうでした
「占星術における月は心になって心臓に入った~乙女座満月期のホリスティックケア~」

↓天王星が効いている人物とは?
「天王星の人道主義と海王星の慈悲の違いなど」

↓土星を呪ってしまわないために・・・
「土星の祝福を受けるには?」

↓土星とセットで考えたい「月」のお話はこちらからどうぞ
「時には母のない子のように/居場所があるということ」

↓海王星に怯えないでやっていこう!
「海王星のトランジットやプログレスは恐ろしい?」

 

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2017-03-29 | Posted in 占星術, 新月・満月, 日々のことNo Comments » 

 

私の中の純粋な炎を燃やせ!火星プロジェクト『火星ワークシート』のご紹介

 

私が師事している心理占星術家のnico先生が、ご友人の方々ととてもユニークなプロジェクトを発足し、活動をしていらっしゃいます。

それは、火星のサイクルを活かした新しいライフプランニングを提唱したもので、『火星ワークシート』という特別なカレンダーを用いて行います。

今日はその火星ワークシートをご紹介致しますね。

 

火星というのは古典占星術では小さなマレフィック(凶星)と呼ばれて忌み嫌われていたきらいがありますが、実際の火星は私たちが人生をヘルシーに生き生きと送るために大変重要な働きがあります。

そして自分の人生を積極的に、望む目的を達成し、適切な時期に適切な行動をできる人をnico先生が観察していたところ、この火星を実に有効に使っていたことがわかり、火星プロジェクトの発足と研究のきっかけとなったそうです。

火星は約2年の公転周期を持ち、象意としては獲得、達成、自己実現、行動力という意味があります。

そして火星の一日は24時間39分と、地球ととてもコンディションの似た星です。

火星はドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリンなどを支配していて、意欲や動機、学習などを刺激する大切な役割があります。

 

火星は自分の人生を「良い状態」で送るために、とても重要な星なのですね。

 

火星ワークシート

 

火星ワークシートは、このように自分で書き込めるカレンダーになっていますよ。

そこには、そのサインに火星が滞在する間の星の様子が書き込まれています。新月・満月のタイミングもありますから、月の満ち欠けを暮らしに取り入れている方には嬉しいですね。もちろん太陽サインが移行する時期、天体の記号の説明も書かれていて、占星術が初心者な方にも安心です。

一番注目するのは、この期間に火星がどのようなエネルギーを持っていて、どのような影響が出やすいか。それを全体的にアドバイスした言葉があり、そして各天体の逆行と、そのときに気を付けること、天体同士の重要なアスペクトまで教えてくれるカレンダーです。

火星というのはとくに天秤座の金星からすると乱暴で粗野で野暮に感じさえすることもあるのですが、この火星ワークシートは作りが大変に細やかです。

nico先生と、お友達の方が試行錯誤しながら作成して、育てている手作り感覚が暖かいですね。

 

火星ワークシート

 

 

nico先生の言葉はきっと、自分の毎日の心身のコンディションに落とし込めるものが多いと思います。

今は火星は牡牛座にあり、火星の力は牡羊座の頃よりも落ちてしまいました。その中で金星と木星が逆行し、自分の魅力や能力に自信をなくして、進むべきヴィジョンにも「これでいいのかな」と疑い出してしまう時期に入っています。そういった状況で、私たちが牡牛座の火星期に、どのように火星を感じ、火を灯し続けていけばいいのかのヒントになるのです。

火星が得意という人ならよいかもしれませんが、火星が苦手な人、とくに女性は火星をやるより金星をやった方が気持ちいいし、社会で生きやすいので、苦手意識がある場合も多そうです。

以前、セラピーのグループで、参加した女性の皆が火星と牡羊座の香りが苦手という結果が出たことを思い出します。

ですが、2015年の9月に火星に水が発見されたことで、蠍座の火星(古典における支配星)が強まり、新しいものを獲得するためのエネルギーとしてではなく、防御・防衛としての火星のエネルギーを使うような傾向が出てきているとこのことです。

世界レベルの話ではなくても、火星が苦手な人は心理面で表れているかもしれません。ちょっとしたことで自分の月が反応して、月を守ることに火星の力を使ってしまうのです。

火星の、純粋な美し炎を燃やすには、不純物の水をのぞいて燃やさなくてはなりません。

自分の中の美しい炎を燃やしたいという方は、きっと火星ワークシートが助けになってくれると思います。

 

・自分の人生をより積極的に生き生きとプランニングしたい方
・自分の火星がわからない方
・自分を信頼し、自分の本当の欲求を満たして生きたい方
・逆境を生き抜く強さが欲しい方
・健康でストレスに強い自分になりたい方
・占星術を毎日の暮らしに取り入れたい方
・火星について深く学びたい方

など・・・・・・

ぜひ、プロジェクトにご参加ください。

私の個人的な感想ですが、私はとても火星の力が弱いのです。

弱いというか、ごく狭い空間で非常に限られた時間に発揮できるだけで、自分の人生をオーガナイズしていく力としてうまく使えないのです。

そのように火星がとくに苦手な人は、一歩一歩、落ち込んだり高ぶったりしながら、自分の火星を感じて、手探りで育てていくような火星ライフです。

それでも、こうして自分の中のひとつの星に意識をして、そうして一人だったら、またクヨクヨして・・・・・・というときにも、プロジェクトの皆さんと火星がうまく使えない話としてシェアできたり、笑い話に昇華できたりすることで、ヘナチョコだった火星も、また生きてきます。死に体じゃなかった!(そのような気がします)。

 

心理占星術家nico先生のHPはこちらです。
占星術の話、企画、イベントなどの情報を知ることができます。

火星プロジェクトの記事はこちらです。
この記事の一番下のお問合せ・お申込みのところから、ワークシートに関する質問や注文ができます。

 

火星ワークシート

 

表紙も素敵ですね(*^^*)

 

 

ピノコとお人形に見る凍りついてしまった官能『未完で未成熟な未遂の楽園』~占星術でセクシャリティを見る難しさ~

未完で未成熟な未遂の楽園
人形作家である中川多理さんによる
『白珊瑚』という名前の球体関節人形

 

今日はアルカノン・セミナーズさんで行われた『古典占星術 ハウス解説』の第二回目の講座へ行ってきました!講師は芳垣宗久先生です。

芳垣先生の講座は、先生の縦横無尽な知識と、身近なおもしろ話(ソーラーアークの月が双子座に来たときに双子座の女性を好きになって、振られてススキの野原で突っ伏して泣いてた)とか、いつも楽しい講座です。そしてレベルが高いですが、頑張ってついて行こうと思います。

今日は古典占星術の名著である『クリスチャン・アストロロジー』をもとに、結婚と恋愛のパートナーシップについて学びました。

クリスチャン・アストロロジーの結婚のパートはまず男性から書かれています。当時は男性も星占いによく行っていたのですね。そして男性が何を見てもらうかがおもしろく、まず相手の女性の性質。そして家柄や持参金などを占ったというから、政略結婚みたいですよね。

それにしても、やっぱり恋愛や結婚となると講義中もいつもと違った盛り上がりです。

天体のディグニティーが低いと変態が多いとか、マルキ・ド・サドのホロスコープを見せてもらったり・・・・・・星とフェティシズムとの関係に少し興味があるところだったので、とても刺激的な話でした。

そして、ゲイの方のチャートはどうやって見るのかということから、その人が体と心の性別は違うのか、または性を調整したいなどの願望はないけれどセックスしてるときだけは同性愛になる場合もあったり、実にセクシャリティを占星術で見るのが複雑で難しいことがよくわかりました。

確かに、私たちはホロスコープだけを見て、その人が男性か女性かを知ることすらできないのですもの、もっと複雑なセクシャリティーがわかるはずがないですよね。

そんな中で、気になったことのひとつは、プトレマイオスは水星が強い人は少年愛である、と言っていたことです。

セクシャリティーや恋愛・結婚を見るときに、普通だったら男性なら月と金星、女性なら太陽と火星を見ますが、調べによるとアメリカの女性は火星を男性に求めることが多く(マッチョね)、イギリスの女性は土星だったそうです(父親ですね)。

では日本人はどうかというと、まぁ土星はあるな、と。あと、もしかしたら男女ともに水星なんじゃないか。つまり水星は男性と女性がまだ分化していない、性差を感じさせない頃です。欧米の人からしたら「日本の男はなんで皆ペドフィルなんだよ!」と言いたいくらいに、子どもみたいな年ころの子に熱をあげている国民に見えるみたいです。

ペドフィルというのは幼児嗜好のことです。AKBなどに夢中になっている姿を見てそう感じるのでしょうね。ですが、日本人は昔から、幼いものや小さいもの、華奢なものを愛するところがあると思います。

 

かくいう私も少年・少女だけしかダメということはないのですが、少年少女は憧れとしてあるし、性差を感じさせないのに、あやういエロティシズムがあって、そういう写真集や文学、漫画や映画を好んで見ていました。そして少年・少女の球体関節人形が好きでした。

少年と少女、人形に共通するのは未成熟であるということです。
そして未完成です。写真や人形として、そのときに留まっている限り、成熟は来ず、いまだ何も行われることはありません。

そこにあるエロティシズムとはなんでしょう?

未完で未成熟な未遂の楽園

今日、この記事を書くにあたり思い出したのが、岡崎京子さんの未収録作品を集めた『リアリティーズ』に載っていた四谷シモンの人形についての記述です。

シモン人形は衣装をつけない。それは身に着けることをしらない単純で粗野な裸体ではない。剝ぎ取られることを知った裸体。(略)
それは彼らに絶対に来ない肉体の歓喜。来ないオーガズム。来ない射精。
肉の不在。硬質で冷たい肌。筋肉のない関節は恐竜の骨格のように華奢で可憐だ。肌と骨で出来上がった人形。
凍りついてしまった官能。
一種の死である性的なエクスタシー。あらかじめ死に続いている彼らはどのようなエクスタシーの瞬間を“待って”いるのでしょうか?

 

そこに眠っているものを見抜き描写する岡崎京子さんの感受性の鋭さに驚きます。

凍りついてしまった官能という言葉に、うっとりとします。

そこにエロティシズムを感じる自分がいます。

 

すんなりと伸びた肉の追いつかない手足、少年の首筋から肩にかけた直線的なライン、不実で気高い彼らの眼差し。

 

さらにもっとエロティックだと私が思う存在が手塚治虫のブラック・ジャックに出てくるピノコです。

ピノコは極度の奇形脳腫として生まれたため、ブラック・ジャックが人工の幼児の型に臓器を入れて人間にしました。

ピノコはブラック・ジャックを先生として慕い、自らは助手として妻として付き添っているのですが、ピノコは成長することができないのです。普通に大人になって恋愛してセックスするということが、“あらかじめ”禁じられているのがピノコという存在なのです。

永遠に肉体的な交わりは彼女には起こりません。あの人工の型に閉じ込められて、個のまま、成熟することもなく、未完成で未遂の楽園に彼女はたたずみ続けます。

 

私は中学生くらいの頃から、このようなフェティッシュの傾向を持っていましたが、もちろんホロスコープからは今の段階の私では読み解けませんでした。

ただ、乙女座というのはドライなサインで、一人でいようとすることも多いし、排除するという働きもあるし、乙女座の人にときおり強く見られる対抗する魚座のロマンティシズムも合わさって、このような表れ方をしているのではないかとか、水星の強さとか・・・・・・やっぱり星とフェティッシュは気になるところがありますね。

載せた人形の写真は中川多理さんの写真集からです。

そこにも、「孵化しない白い膚をもった未生の子どもたちは、もしかしたら永遠の孵化期を迎えたのかもしれない。」とあります。

 

読みに来てくださり、どうもありがとうございました!

 

未完で未成熟な未遂の楽園

 

2017-03-26 | Posted in 占星術, 日々のことNo Comments » 

 

月に吠える野良猫、春の幸せと「月待ち」

星はただ在るだけ

 

『月に吠える』

は、萩原朔太郎の詩集のタイトルで
フランス語の場合「無益なことを叫ぶ」という意味もあるそうです。

そうか・・・
なんだか自分も無益なことばかり叫び続けて、そして今でも叫んでいるような気がします。
大人にならなきゃという気もするし、なんで大人にならなきゃいけないのかな?という気もします。

叫ぶ月の見えない新月に向かいつつある今日、
夕方は雲が出ていて星が見えるかどうかという空模様でした。
寒かったけれど、冷たい風と都会はピリッとした雰囲気があっていてわりと好きです。

書きたいこと(占星術や植物含め、もろもろ)はいろいろあるけれど
なんとなく仕事をして家のことをして毎日が過ぎていきます。

そんな中、今日はアロマ&ハーバルセラピストで西洋占星術研究家の
登石麻恭子先生のメディカルアストロロジー入門講座に参加をしてきました。

先生の軽快なしゃべり方と、親しみやすい身近な参考例、
思わず笑ってしまう「あるある」話・・・・・・

おもしろかったし、息抜きにもなりました。

こうして新しいことや人と出会って
会話を交わしたりすることで楽しめたり、ガス抜きが出来たりするあたり、
本当に私は月が天秤だなと思います。(天秤も閉じこもるとき、あるけれどね。笑)

 

 

一昨日、

今度の28日、牡羊座の新月の日に『新月酒薔薇祭り』を一緒にする人から
待ち合わせ時間と、「おおいに飲んで食べましょう!」とエール(?)のようなメールをいただいて嬉しかったのだけど、最後に一言、

「当日には桜が咲いてたりするのかな?」

とあって、それを見たら、なんだかとてもかわいいなぁと思いました。

去年、芝公園の近くに飲みに行った帰り道、近くのお寺に桜があるよと言うから、
「桜〜、桜どこだ〜?」って、ほろ酔いでウロウロ探し歩いたんです。

結局なかったのだけど、そうやって一緒にウロウロしてたのが楽しかったのですね。
いえ、ずっと忘れていたのですが、メールを見て思い出したのです。

そうやって私たちの中にはたくさんの小さい記憶が体の中に沈んでいて
何かの拍子にふと、水の底にたまった澱が湧き上がるみたいに意識に上って来て、

冷たい言葉も、すさんだ声も、けっして言わなかった想いさえ、
耳の奥で甘くはぜるような、不思議な愛着を感じるものになっていたりします。

そしてあらゆる思い出はやがて美しくなっていくし、それでいいのですね。きっと。

 

「楽しい」と「幸せ」って、
もしかしたら違うものかもしれません。

もちろん「楽しい」の中に「幸せ」も入っているし、人それぞれでいいのですが、
「楽しい」は興奮が入っていて、それに対して「幸せ」ってもっと当たり前で地味だったりします。

「華」が楽しいなら、「花」が幸せみたいな・・・・・・そんな感じかな、、

「花」は散歩とか、何気なくて普通のもの。華も花もどっちも大事。

こうやって、

吠えるべき月もないのに空を仰いだり
あると期待した桜はないのにウロウロ探し回ったり

そういうことを一緒に分かち合えるのは幸せだと思う。

 

それに、それ以上それ以外は、何もできない関係というのもあるのだ。

あんまり先のこと、考えたくないけれど、
いずれこの日々を思い出して傷に染み入るような思いと一緒に
胸にせりあがってくる日がやって来そうな気がする。

懐かしい痛みが体中を満たす日が来るのではないかと思うと、それはたまらなく嬉しい。

このまま、どこにも目指さない感じで歩んでいきたい。

 

春は、

桜が満開になる桜月
桜の花が咲いて夢見心地になる夢見月
朧に潤んだ朧月
月の光もたゆたうような油月

春の月夜も楽しみにしましょう。

「月待ち」をしていた昔の日本人みたいにね。

 

 

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2017-03-24 | Posted in 日々のことNo Comments » 

 

私の中の他人/黒い月リリスと東京の野蛮

私の中の他人

 

今日は陽気がよくて嬉しかったから、
少し春っぽいメイクで出かけました。

喫茶店で何かをノートに書いていても
窓から陽が射して「いいなぁ」って本当に思えます。

 

こんな穏やかそうなことを言っておいてなんですが、
だからこそ、私のような人間は自分の中の野蛮を自覚していることがとても大切・・・・・・

御しがたいエネルギーかもしれないけれど
自覚していればその芽が出ていきたときに、
自分の感情にさらわれないように意識することもできます。

なかなか、難しいときもあるけれどね。

 

だけどこういう本能は
たいていが生きていく中で

抑えきれなくて
人との関係が壊れてしまったり

その野蛮が自分にも向かってしまって
人や信頼や、さまざまなものを傷つけてしまって

「ちくしょう」なんて半泣きになりながら

私の中の他人と付き合っていく方法を学んでいくのです。

 

私の中の他人と言っても、もちろん他でもない自分の一部ですが
他人と言いたくなるほど「あの穏やかだった私はどこへ?」という感じなのです。

 

『私の中の他人』はヤプーズの曲で
ヴォーカルの戸川純さんは牡羊座だから、今度記事に取り上げたいと思います。

♪ああやだ私の中の誰かが 
邪悪の闇から目を覚ます

逃げてよ さあ今すぐ
私から

お願い 愛しているから
出てって

 

矛盾した感情がぶつかりあって火花を散らすのです。。。

 

自分の中の野蛮を自覚するというと
占星術における黒い月リリスもそうですね。

リリスは私たちが暮らす社会とは決して相いれない
直しても直らない、抑えても抑えきれない部分。

従属を拒否し対等であろうとする欲求。

リリスはアダムの最初の妻で、アダムの支配・・・・・・ドミネント、つまり正上位を拒否、
アダムは彼女の訴えを認めなかったので、リリスはエデンの園から出ていく。 

 

リリスが強く働く人は
自分のリリスを自覚することで、問題行為を抑えることができるかもしれません。

 

洋書のリリス本、『HEALING THE WILD』というのですが、
ワイルドを癒せ、ってすごいタイトルですね。

リリスのことも、またいずれ書きたいです。

読みに来てくれて、どうもありがとうございます!

 

 

2017-03-22 | Posted in 日々のことNo Comments » 

 

「僕に生命を与えてくれるのは戦いだよ」~牡羊座の英雄アイルトン・セナ~

春分 牡羊座

 

もともと深刻にものを考えがちな人もいれば、あまり思い悩まず考えをすぐに切り替えて次に進んでいける人もいます。

私たちは皆それぞれ考え方も感じ方も体力もまったく違いますが、それでも地面ばかり見て歩いて部屋の壁ばかり見てすごすような・・・・・・小さく縮こまってしまったときってあるのではないかと思います。縮こまらなくても、ちゃんとできる限りの手は尽くしたのに八方ふさがりに思えたり、会社が倒産とか、親しい人を亡くしてしまうとか。

もっと日常的にも、自分に力がない感じがして、自分が言うことなんて誰も目に止めないだろうし、どうせやってもダメだよ、また失敗するにきまってるよ、って臆病になってしまうときがあります。

そんなときに・・・・・・どんなに小さくてもいいから、心に勇気の火を灯してくれるのが牡羊座と、その支配星の火星です。

3月20日、春分の日。
この日の19時30分に太陽は牡羊座に入りました。

また真新しい一年をスタートすることのできることを嬉しく思います。
星の学びを深めながら、みんなと笑ったり泣いたり悩んだり怒ったりして、楽しい気持ちを分かち合って暮らせたらいいな。

私は西半球が強調されているので、周囲に一喜一憂しやすいタイプ、金星はドミサイルで力が強く、火星はデトリメントでヘタレています。ヘナチョコです。そのせいか牡羊座の人や彼らが表現した物には強く惹かれることが多くあります。自分とはまったく違って、混じりけなく真っすぐで、クヨクヨ考えず、貫き通しひた走るエネルギーに憧れるのです。

本当は今まで出会った牡羊座の人の話を書けたらよかったのですが、私の周囲にはおもしろいぐらい牡羊座の人がいません。
ですので、ここしばらく出会った人に、「自分が本当に落ち込んで力をなくしてしまったとき、勇気づけられたものや出来事、言葉はなんですか?」と聞いて回ってみました。

 

音楽をあげる人、家族の支えをあげる人、落ち込んでもやらなきゃならんという根本敬さんの「でも、やるんだよ」系の人などいましたが、一番多かったのは「本当に親身になってくれる人がいた」という意見でした。

本当は、人が意気地なしのダメダメになったときこそ、評価もアドバイスもなく側にいてあげられたらよいのに、自分のことを正直に話せる人って、まったくいないか一人いるかくらいでしょうか。ひとりいたら、そのひとりは宝物なのかもしれません。

話が少しそれてしまったけど、ゾディアックの一番初めのサインである牡羊座は活動サインの火。
臆病になってしまった心に火をつける勇者の星座です。

牡羊座生まれじゃない人にも、牡羊座に天体がない人にも、牡羊に示される地球全体が共有している性質は、遺伝子に記憶され本能的な側面として現れます。

牡羊座のこの一か月、自分の牡羊座と火星の様子やコンディションを意識してみてはどうでしょうか?私はヘナチョコなので、生きていて常に意識せざるを得ない場合が多いです(笑)

 

さて、ホロスコープを私たち人間の魂の成長の流れだとすれば、牡羊座は生まれたばかりの純粋な魂。
あの全てから守られて必要なものは与えられていたこの世のヴァルハラのようなお母さんの羊水・・・・・・魚座の世界に後ろ髪を引かれつつ、戻ってしまわないためにも全身全霊で突っ走ります。「芸術は爆発だ」の岡本太郎さんバリにホットに「瞬間を生きる」牡羊座です。

そんな牡羊座の魂を全力で生きた人というと思い出すのですが、F1レーサーのアイルトン・セナです。

 

「この世に生を受けたこと、それが最大のチャンスじゃないか。」

「僕は辞められない。進むしかないんだ。」

アイルトン・セナのファンの方は今でもたくさんいると思います。
亡くなってからも彼を知ってファンになる方もいるのではないでしょうか。

超人並のテクニックもさることながら、純粋にただ走る彼の姿に感動を覚えた人たちが世界中にいて、私の父もそうです。感情を大きく表さない人ですが、セナが亡くなったときは静かに涙を流していました。

精一杯の全力で自分自身を生き抜いた人の言葉は、普通の人が言ったらキザに聞こえてしまうようなことも、国や時代を超えて胸を打つものがあります。

アイルトン・セナのホロスコープ

アイルトン・セナは1960年3月21日にブラジルのサンパウロで生まれました。
出生時間がわかりませんが、月は山羊座の11度ですから、太陽は牡羊座で月は山羊座でよいと思います。

皆が躊躇するようなことにも率先して切り込んでいき、前例も失敗も気にしないで賭けに出るチャレンジ精神はライバルに「セナは問題だ。死ぬのが怖くないんだ」と言わせるのに十分すぎるほどで、しかも牡羊座の1度はこの世に生まれたばかりで行動しようにも何をどうしたらなんて考えられないくらい頭が真っ白、ただひたすら存在することに己のすべての力を使います。

そして牡羊座が支配する火星は水瓶座に位置し、これ自体はペレグリンでコンディションがよくないのですが、山羊座の土星と水瓶座の火星の間で目標に向けて自分の力を集中して組織化する力が働いているとも読めますし、火星と天王星は他者との争いという形で具現化しやすいオポジションです。

純粋に自分の力試しやスリルに喜びを感じ、能力を洗練させ、現場で対外的な自己実現能力を発揮していく・・・・・・そしてこの火星は牡羊座の太陽に影響を与え、自分独自の人生を切り開くエネルギーとなっています。

非常に太陽と火星の強い人だと思います。

 

と、同時に太陽にアスペクトした木星や、月にアスペクトした土星。時間によっては月に木星もアスペクトしますが、この辺りはハッキリとは言えません。
月が山羊ですから、大胆な行動をとる一方、ナイーヴで不安を抱きやすい傾向と、また火と土の組み合わせなので、ひとり走り続ける孤独なレーサーという印象です。

この木星と土星は月と水星、金星にもアスペクトしているので、幼い頃とてもしっかりと教育を受け躾けられたことがわかります。

実際、父親は厳格な方だったようで、いくらカートが上手くても勉強をおろそかにすることは許さず、セナ自身も成績優秀だったそうです。学校も躾けや勉学に厳しいお坊ちゃま学校、そんな中セナは優等生で・・・・・・同時にエンジンのついた道具に心を奪われてしかたなかったとあります。

エンジンというあたりが、火星っぽいですし、土星には「父の目」という意味もあります。

そしてこの土星は愁いを帯びた相貌にも表れているのかもしれません。「音速の貴公子」というのは、そういった風情もあって生まれた呼び名でしょうか。

 

「僕に生命を与えてくれるのは戦いだよ。この挑戦が無ければ、僕はもう、存在しないだろう。」

「もし自分が生きるんだったら、思う存分密度の濃い生き方をしたい。そうじゃないと人生が台なしになってしまう。」

本当に、牡羊座の魂を生きた人だなぁ。

昔読んだ『ダイの大冒険』という漫画に「勇者は何でもできるが何にもできない。力じゃ戦士に叶わないし、魔力じゃ魔法使いに及ばない」という言葉がありました。

セナは及ばないどころか精神力もテクニックもずば抜けていたのだと思いますが、ただ勇者だけができることがあって、それは皆が力をなくしたときに勇気の火を灯すことなんですよね。どんなに小さくても火が起こらなければ何もはじまらないのですから・・・・・・

自分の力を最大限に発揮させて、世界に自身を押し出し、全身全霊を賭けた戦いを挑み続けて、そうして本当に牡羊のように走り抜けていってしまいました。太陽期を迎えることもなく閃光のような生です。これはもう太陽は自己表現なんていう・・・・・・子どもっぽい話ではありません。自分の太陽と火星を最大に燃焼させるのがレーサーという仕事で、そしてブラジルの人たちのヒーローになったのですね。

 

 

「僕はひどいケガをして病院で唸っているのも好きじゃない。もし、事故で命を失うようなことになるんだったら、一瞬に終わってほしい」

最後に、月の位置なのですが、もしかしたら夜の生まれで土星とタイトにコンジャンクションだったのではないかという気がしています。

もし月が山羊座の17度だった場合、コンジャンクションの土星と共に34度進むと水瓶座の火星にピッタリと重なります。
月と火星のハードなアスペクトは、過度の緊張感や情緒不安定、火星と土星は立ちはだかる障壁、怪我、衝突、事故、熱や火に関するトラブル。月は肉体や魂を意味しますから、それが大きなトラブルに遭ったことを思わせるのです。

34歳はセナがレース中のクラッシュで亡くなった年齢です。

 

このように書いてきましたが、私はリアルタイムでセナの活躍をよく知らないのです。幼かったからですが、父が泣いていることに驚いて印象に残っていたのです。そのあと映画や写真集を見て惹かれるようになりました。

思い違いなどがあるかもしれません。ファンの方が気を悪くされないとよいのですが・・・・・・何か直した方がよい間違いがありましたら、お手数ですがお教えくださると幸いです。

 

「もし、誰かが、僕の活動や僕のやり方、僕の話し方や行動やふるまいに特別なものを感じ、そこに何かポジティブな面を見出したとするなら。その人は、僕自身の真実の姿を、受け入れているんだと思う。僕はレーシング・ドライバーであり、スポーツマンだ。『できると信じればやれる』という、大きな信念を持った男なんだ。そして、僕はいつでも、自分の心に従って生きている。だから僕のファンの人達は、僕という人間の内面を見ているのだと思う。表面的な姿ではなくてね。そして、僕は、そういう人達を、決してがっかりさせたりしない。絶対に裏切らない。なぜなら、僕は、僕以外の何者にもなれないから。」

 

牡羊座の時期は、こんなふうに火を灯してくれるような人や言葉を折に触れて取り上げてみたいと思います。

読みに来てくださり、どうもありがとうございました!

 

よろしかったら、合わせてお読みください。

↓天王星が効いている人物とは?
「天王星の人道主義と海王星の慈悲の違いなど」

↓土星を呪ってしまわないために・・・
「土星の祝福を受けるには?」

↓土星とセットで考えたい「月」のお話はこちらからどうぞ
「時には母のない子のように/居場所があるということ」

↓海王星に怯えないでやっていこう!
「海王星のトランジットやプログレスは恐ろしい?」

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2017-03-21 | Posted in 占星術No Comments » 

 

癒しの水と命の火~『聖なる性』と蠍座の融け合う力~

マーマーマガジン 聖なる性
murmur magazine(マーマー・マガジン)
聖なる性という特集を読んで蠍座と牡牛座を思いました

 

昨夜は蠍座の月の夜だった。

月に一度ほど会う飲み友達と、向こうは占星術なんてまったく興味はないのに蠍座ナイトと銘打って飲んでいました。

シレッと星の会話やイベントにいつも付き合ってくれるから、その力の抜けたやさしさがすごいと思う。ちゃんと大人になった獅子座の寛大さってこういうことかなと思いつつ、久しぶりにあって、お互い仕事がうまくいかなかったりして大変だったけれど、元気で会えたことが嬉しくてちょっと抱き合った。

シャツ越しに高い体温が伝わってきて、私はそれをとても心地よいと思った。

昔は人の体温が怖かったのに。怖かったというか、その心地よさを知ったら、もうひとりで立っていることができないと思って、人を好きになったりもしたけれど、そのたびに「アナタを知る前の私を返せ」とか飲みながら言っていたから、向こうだって訳がわからなかったことと思う。

その体温が今は心地よく思えるなんて、生きていてよかった。
恋人じゃないのだから、少しぎゅっとしただけだけど、こんなふうに、恋人でもなく家族でもなく、友人と言うとまた微妙な仲なのに、素直にかわいい感じで好きだなぁという関係ってすごくいいのです。

腕を回すと腰が細くて、それも、うちの弟の形のよい後頭部から男にしては細すぎる首筋へのラインに愛おしさを感じるような気持ちで、うっとりとする。なんのセクシャルな様子もなく、ポワンとするのです。

 

お酒は私が買っていきます。
いつもウィスキーが多かったけれど、ここ二回続けてブランデーで、昨日はポール・ジローというフランスの老舗メーカーのコニャックにした。

コニャック ポール・ジロー

お互いいつもロックで飲む。
火酒といえばウォッカだけど、40度あるアルコールをすきっ腹に流し込めば体の内側に火が灯るようで、火のような水なんて本当に蠍座みたい。

蠍座は感情を司る水の星座。そして支配星は冥王星だけど、古典では火星。

水の火星は月という感情が傷つきそうになると守りに飛んでくる頼れる兄貴というか、兄貴に頼りすぎて内にこもっちゃったりもするのだけど、とにかくそんな感じ。

蟹座はお互いに共通の感情を改めて認識して安心感を作っていくけれど、蠍座はもともと持っているものが違う相手と関わっていこうとする。互いの過去の体験を理解しながら、理解を深めて交流し、そしてもともとの自分とは違う自分に変容する。

深い理解と感情の交流、そして変容がテーマのサイン。

 

お互い年齢も仕事も中身もまったく違う人間同士なのに、こうしてだたなんとなく会って、仲良くなれて、そしてこの関係がこれからも続くことがどうしようもなく嬉しくて泣いてしまいそうになる。

当たり前に見えてすごいことだと思う。お互いに認め合っていて、自然で、そして二人とも何も、何処も、目指していない。

 

蠍座のひとつ前のサインである天秤座は「触覚」を意味するサインでもあると松村潔さんの本で知りました。

天秤座は積極的に人と関わる。それは、人と近しくなればそこには皮膚に触れるわけで、触覚が生じるのですが、天秤座はこうして個としての輪郭を保ちながら他者と関り、決して他者の領域に踏み込んでその人を内側から壊してしまうようなことはしない。

それに対し蠍座は1度2度のところでこの輪郭を壊してしまう。だから天秤座15度から蠍座15度のバイアコンバスターと呼ばれるゾーンはもっとも揺れやすく自己が危うくなるとされる。

それにしても、蠍座に関しては死と再生やセックスを意味するサインでもあるので、闇だとか重いとか、何やら怖そうなイメージが付きまとっているのではないかと思います。これをミステリアスと称すれば印象は変わるのかもしれませんが・・・・・・

蠍座だって、当たり前のようにほがらかな楽しみを大切にしたいし、単純にかわいいものも好きなはずで、セックスをいうのを性行為と直結させてしまうと、私たちは歪んだセックスのイメージの中で育ったから、タブーで普段は闇の中に押し込められていて、人前でしゃっべってはいけなくて、と重たい蠍座の印象ができあがってしまうのではないかしら?

私たちは触覚に意識を集中していたら、私とあなたという境界を感じずにはいられないけれど、もし暖かさにフォーカスしたなら、その輪郭は融けて心がひとつになることができる。それはどんな関係でもそうで、おばあちゃんが可愛い可愛いと孫のほっぺたをなでているときもそうだし、恋人でもなんでもなく抱き合ったって、そういうふうにひとつになれる。

触れ合わなくたって、眼差しで融け合うことも可能だと思う。

ずいぶん重苦しくなっている蠍座のイメージは、ずっとこのままなのかな?

 

少し前に読んだmurmur magazineに『聖なる性のはなし』という特集があり、肉体の快楽を超えた本当の性行為について、スピリチュアルな要素も含め書かれていました。

私は、性に関しては本当に個人的で、フェティシズムにもとても関心があったりもするから、こういうセックスがいいよねと主張はできません。ですがお話は大変おもしろくて、占星術にも通じるところがたくさんありました。

 

聖なる性の話と蠍座

陰陽で言えば男性は「陽」、女性は「陰」です。これは占星術の天体やサインでも使われる考え方ですね。

そして物質に置き換えると陽は「火」で、陰は「水」。つまり女性の体は水の性質なんです。月も古代から水を意味するから、女性と月に関りの深さを感じます。そして水の中に一部だけ火のところがって、それが子宮なのだという。性に関するところだけ火の性質なんですね。

そうかぁ、おもしろいと思った。人体において生殖器は蠍座が支配する部位。蠍座の支配星は火星。

じゃあ頭は牡羊座なんだからそこも火星で火じゃないかということになるけれど・・・・・・なんだか蠍座の火星が子宮を支配することに改めて納得してしまったのです。

火の男性はパッと燃え上がる。一方、水の女性はゆっくり温まる。内側の蠍座の火星が働きだすと、体中が温まってくる。女性はお腹を冷やしちゃいけないという話もこのあたりと関係あるのかな?

 

もともと日本は性に関してはおおらかだったのに、キリスト教の「性はいかがわしい」という考えが広まってから、こんなふうに日陰者の存在みたいになってしまったそうです。

このお話では融け合うセックスについて書かれていたけれど、最後の方の「ひとりでいてもいいし、ふたりでいてもいい」というところがよかったな。ちゃんと自分で自分を愛せていないと寂しいと感じてしまって、ひとりではいられなくなってしまう。認めてほしくて仕方がなくなってしまう。

自分で自分を愛すると言ったら、牡牛座の金星ですね!

牡牛座と蠍座で2と8軸。牡牛座が支配する金星は今ちょうど逆行中。そうだ、ひたすら自分が気持ちよくて体が心地よいことをする時間を持ってみよう。肌にいローションやボディクリームを買ってみるなんてのもいいかもしれないし、オーガニック素材で味もちゃんと美味しい料理を食べるでもいいし、大好きな人に触るとか赤ちゃんを抱っこしている時間に幸福を感じるとか・・・・・・

皆さん、見つけてみてください。

 

というわけで昨夜は蠍座ナイトにふさわしく、蠍座について深める時間になりました。

いや、笑いまくっていたけれど・・・・・・蠍座だからって意味深に無口で重たそうで常に深いところになる何かを探求している必要はないですものね。表面を楽しんだりもしますよね。でも向こうはAsc蠍で太陽は獅子座、月は牡牛座。穏やかそうに見えて頑固。絶対に自分のスタイル変えなさそう(笑)

 

では、20日の春分に向けて・・・・・今度は牡羊座ですね。

 

読んでくださり、どうもありがとうございました。

 

 

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2017-03-18 | Posted in 占星術, 日々のことNo Comments » 

 

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