太陽と土星〜魂の契約〜

霊性との契約

 

 

Merry Christmas!

私の住んでいる上野のあたりは金曜日からやたらと混み出してタクシーも拾えないくらいだそうです。「え?上野でクリスマス?」なんて一瞬思いもするのですが(上野に失礼?)、忘年会やツアーでスカイツリーに行かれる方が多いのかもしれません。年末の買い出しって、子どもの頃はアメ横でもみくちゃにされたりすごかったけど、今でも買い出しの人、多いのかな?なんだか上野も猥雑さがなくなってきて、それが少し寂しくもあるのですが……

 

クリスマスに「魂の契約」なんて、まるで悪魔との契約みたいで、ほらファウスト博士にメフィストフェレースが契約を持ち寄ったみたいに。でもよくよく考えてみれば悪魔ってずいぶん律儀なんですよね。最終的に魂は持っていってしまったとしてもちゃんと約束を守って契約者の願い事を叶えてくれるわけです。それに比べたら天使は気まぐれっぽいというか……。願い事の当日に来なくて探しに行ったら庭のスモモの木に寝そべりながら小鳥と居眠りしてました、みたいなことがあってもおかしくなさそうです。

ということで悪魔との契約もそうそう悪いものでもないのかもしれないのですが、今回の話はそのことではありません。

 

昨日セッションをしていた方の悩みが「私は目的がないと死んじゃうんです、でも今はビジョンが見えなくて苦しい」というものだったのですが、私は普通でしたら「ゴールを目指すこと、目的を達成することが人生じゃないよね」というスタンスだけど、あまりに強いものを感じたので、クライアントさんの星の何がそうさせているのかを見たり、ソーラーアークやプログレスで今どういう時期で何をするときかを見たり、コンサルテーションやホラリーを立てたりして探りつつ方向性を見ていきました。

セッションの感想はまた改めてしたいけど(使用した会場も面白かったし)、印象的だったのが太陽と土星がピッタリ同じ度数でセクスタイルだったのですね。

度数が限りなく同じアスペクトをパータイルなんて言いますが、これはその人にとって強い欲求となって表れるし、セクスタイルは吉角とされていますが個人の中では起こらない、つまりこの方の場合は外から土星的な刺激がないと太陽が働かない。しかも太陽は火星と海王星と合で冥王星ともセクスタイル。とてもシャドーを形成しやすいエネルギーです。

 

また、山羊座の土星で2.32度、山羊の純度がメチャクチャ高い土星……目的を達成しては壊し、また目的を見つけを繰り返すをしてしまっても、そのような心理を元から持っているのですから、星を読むと聞いていたお話にも納得します。

 

そして、宇宙は完璧だなぁと感じるのですが、セッションの時、ちょうどソーラーアーク&プログレスの太陽がネイタルの土星にオーブ0度で重なり、トランジットの土星もほぼ合を迎えるところでした(2回目の土星回帰です)

 

これはもう自分の太陽ー土星を書き換えることを嫌でもしなくてはいけない時期です。

タイトルには「魂の目的」と書きましたが、正確には太陽はスピリット……霊性。

倫理観を持って生きること、決断すること、起こった出来事や行動に責任を取ること、など私たちが果たす義務はありますが、私たちが本当に果たすべき義務は霊的な契約です。

 

時代的にも、トランジットが来たという時点でも、太陽ー土星が表す人生観に関して、今まで真実だと考えてきたことが機能しなくなってきます。

そこで太陽や土星のサビアンシンボルを読んだり、三重円やホラリー、コンサルテーションを見たりすることで太陽と土星が示す目的や欲求、今すべきことを見ていくのですが、私たちが本当に義務を果たすと決めた場合、それは霊的な契約となり、この人生で果たさなければ、次の人生に魂とともに持ち越すことになるのです。義務を果たさないことで次の時代に潜在的な記憶、つまりカルマを創造します。

 

また、クライアントの方はシャドーや防衛機能から今やるべきことには苦手意識もあったとは思うのですが、霊的に適切な行動は、個人の願いや欲求に基づくものではなく、宇宙の法のバランス……宇宙という秩序に自身の魂をシンクロさせていくための適切な行動ということです。

それが宇宙を信じて自分を委ねるということです。トランジットは私たちそれぞれの魂が、バランスを失ったときにバランスをもたらすために起こるといってもいいかもしれません。トランスサタニアンなんて、選ばれた人にしか来ません。

 

苦手なハウス、天体を経験しなくてはならないのなら、それは欠けていた霊的に重要な経験をする時だということです。

私たちの体は両親が創造しますが、その体に住む魂は親が選ぶわけではありません。人生は魂によって選択されます。魂が肉体を去るときが来たならば、そういう出来事が起こるでしょう。

 

占星術、カード、その他の神託を得るセッションは、今星がこうだから上手くいかないとかそういう受け身なものではなく、常に自分の魂が何を経験すべきかという積極的な生き方を選び、自分の人生を自分の手に取り戻すためのものです。

誰もが何かの感覚を抱えて生きています。異性に対する恐怖、いつも何かにチャレンジしていないと不安になる、焦燥感や慢性的な不全感。

それはそれでよいのです。感情を否定しても良いことはありませんし、感情に溺れないようになることはできても、克服はできないかもしれません。

 

私もセッションの前は不安を感じます。

満足してもらえなかったり、有益な内容にすることができなかったらどうしよう、と不安や恐れがあるのです。でも、「不安を感じているけれど、自分はやる」と言い聞かせます。毎回、毎回、言い聞かせています。

 

太陽ー土星による霊的な契約、みなさんも一度確認をしてみてください。

 

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