読めない本は読める本より大事なのかもしれない~積ん読病患者を救う言葉~

ontario キューバのかっこいい写真

サンフランシスコとニューヨークから創刊されている雑誌、ontario
高橋ヨーコさんの写真がカッコいい

 

昨日の神楽坂&神田さんぽでは、
なんだか行く先々で本を買っていました。

そもそも町を歩くのが好きなのも、
第5ハウスのカスプが双子座だからかもしれない・・・・・・

チョロチョロ歩き回るのが好きというか、
知らないものにたくさん出会うのが楽しいのですね。

 

それで、昨日は主に器や雑貨を見に行ったのに、
帰って見たら本ばかり買っていて、紙袋が重いのなんの(笑)

まず、出かける前にTSUTAYAで買った
伊藤計劃の『ハーモニー』とユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』

 

 伊藤計劃『ハーモニー』とユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』

『ハーモニー』はもう何年も前に発売されたときに読んで、
伊藤計劃さんの才能にとても驚きました。

死後なお存在感を増す、日本SF界を代表する存在です。
アニメ版も借りて、それは昨夜見ました。
『ハーモニー』については、またの機会に書きたいです。

『サピエンス全史』はなんとなく目に入って、
気になったから・・・・・・ですね。

 

そこから、馬喰町ART+EATさんへ。
こちらは人と人、人とアートが出会うギャラリー兼ダイナーです。

 

馬喰町ART+EAT

変わった作りの詩集から、暮らしの本、旅の本、
食品類など細々と置かれています。個性的でここも楽しかった!

こちらでは『地球ごはん きょうなに食べる?』と
『散歩とごはんの繰り返し』を購入。

 

『地球ごはん きょうなに食べる?』と『散歩とごはんの繰り返し』

 

私は海外へは仕事でバリに行ったくらいなので、
自分の自由に歩き回ったことがあないのですが、
なかなか行けないぶん、旅本は好きです。

とくに最近のものは写真を見ていてとても楽しい。

 

そのあと、お昼を食べに近くにあったフクモリへ。
ひとりでも立ち寄れるカフェ兼定食屋が、コンセプトのお店です。

馬喰町や神田ってあまり来たことなかったのですが、
なかなか個性的なおもしろいお店がありますね。

 

馬喰町フクモリ

オシャレな店内だなぁ・・・・・・

アイスクリームみたいにすくって、好きな具を挟めるサンドイッチがありましたよ~

馬喰町フクモリ

私はポテトとドライトマトのフィリングと、
あと、切り干し大根とマッシュルームのトリュフ風というやつ。

何それ!・・・・・・って感じですよね(笑)
食べたら本当に切り干し大根の風味がしました。

サンドイッチならわりと何でも食べれる私です。

 

このお店にも本棚があって、ラインナップにお店のカラーが出てますよね。

 

馬喰町フクモリの本棚

 

『海のトリトン』の愛蔵版もあったりして、思わず見続けていたら、
カッコいい写真の洋雑誌があったのです。

ontario

このontarioという雑誌はヴィジュアルで旅をするというテーマのもと
サンフランシスコとニューヨークで創刊されているようです。

私は高橋ヨーコさんの、キューバの写真に惹かれて買ってしまいました。
英語は読めないのに。

こう、ヴィヴィッドでフィルムのザラザラした感じの写真に
惹かれてしまいます。

 

そんな感じで昨日は本がたくさん入った
重たい紙袋を持って帰宅したのですが、帰ったらポストに
また沖縄の本が2冊届いていました。

 

もう、読み切れない本が積まれています。

積ん読病です。

 

この積ん読という言葉は、
どうやら世界に誇るべき日本語らしい。

オックスフォードの大学出版局は愛読家が知っておくべき十の言葉の筆頭に、
tsundoku(ツンドク)をあげています。

買った本をそのまま読まずに積み上げておくという言葉が
英語にはないのだそうだ。

 

この病気にかかっている人ならわかると思うのだけど、
机にも床にも廊下にも枕元にも本があふれ、

もういい加減処分するかBOOKOFFに売ろうと思うし
たまにそうする場合もあるのだけど、

山は増え続ける。

 

そんな積ん読病患者に、若松英輔さんは著書『言葉の贈り物』で
このようなことを言っています。

 

「読めない本は読める本より大事なのかもしれない。人は、いつか読みたいと願いながら読むことができない本からも影響を受ける」

「私たちは、読めない本との間にも無言の対話を続けている。それは会い、話したいと願う人にも似て、その存在を遠くに感じながら、ふさわしい時期の到来を待っている」

 

いい言葉です。

 

こうして、救われた気になって、

また積ん読の山は確かに高くなっていくんだろうな・・・・・・

 

(たまに実家から本を整理しに来いと、連絡がある。笑)

 

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