孤独なサイキッカーと聖霊たち

聖霊たち

寒さも風も自分の一部だと、そう言わんばかりに
まっすぐに銀杏は立っていました

 

サイキックの友人がいます。

友人といっても20歳くらい違うのですが、大切な友達です。

彼は自衛隊でヘリコプターを運転しているサイキックです。

こう書くと何か怪しいですが、穏やかな雰囲気の優しい目をした青年のような人です。

 

生まれつき何かを感じとったり、見えたりするらしく、私と会うときも「今日は道が開けてないから行けない」とか、私の手に触れただけで「何か悲しいことがあったの?」とか、そういう感じの会話が普通の人です。なまじ“わかってしまう”から、子どもの頃は辛かったようで、彼のホロスコープを見てみたら、2ハウスがかなり強調されていて、風のグランドトライン、1ハウスに山羊の金星が逆行してノーアスペクト。

とても孤独な感じのする思春期(つまり金星期)です。

彼のサイキックの能力というのは、才能としての2ハウスというより彼のアイデンティティに直結したものであり、私はこの1ハウスの金星によるのではないかと思います。
逆行しているというのは、うまく使いこなせなかったり、使いこなすのに時間がかかったり。そしてノーアスペクトですから、このサイキック能力を自分の太陽系の活動にリンクできない。金星的体験が乏しかった、とも読めます。

ただでさえ、山羊の金星はウキウキと居心地がよくありません。成熟に時間のかかる金星です。
さらに風サインのグランドトライン。グランドトラインは自己防衛として働くこともあるので、金星のコンディションと合わせて見たとき、コミュニケーションを閉ざしてしまう様子も伺えます。

北東が強いので、幼いころからひとりでやっていくような環境にあったのかもしれせん。

 

この人は、とても重いものを経験することを決めて、生まれてきたんだなぁ・・・・・・

そんなふうに感じていました。

しかも三人の男兄弟で、みんなサイキックだそうです。

子どもの頃に兄弟で将棋をしている様子は・・・・・・これは、一般の人には勝てないだろうと(^-^;

眼が光るとか体を操られるとかではないのですが、打つ前に“わかってしまう”人たちなんですね・・・・・・

 

 

その彼に、日比谷公園の噴水のそばにある銀杏の木に会っておいでと、言われていたのです。
昨日、ようやく会いに行けました。

彼はこの銀杏の木に出会ったとき、とても優しく迎えてもらえて、触ったら暖かい波動を感じたそうです。そしてその後、彼にとっても素敵な変化が起こったと言います。

「はじめて会ったとき、アナタは本当に生きることに執着がないように感じた。だから会っておいで」

そんなにサラサラと執着なく生きているわけではないのだけど(笑)

 

その銀杏の木、会ってみたいな・・・・・・

 

 

聖霊たち

 

やっと会えて、よかった。

私は何かが見えるわけではありません。

ただ、昨日の『星の見る夢』で二十四節気や和歌、俳句を紹介してもらうにつれて、昔の人は季節感をとても大切にしていたのだと思いました。

見えなくても自然から感じ取るということに意識が向いているのです。

 

今は雨水で、2月18日~3月4日頃までを指します。

雨水は七十二候では、

初候:土脉潤起(つちのしょうるいおこる)
次候:
霞始靆(かすみはじめてたなびく)
末候:草木萌動(そうもくめばえいずる)

の三つを含み、今は次候かな・・・

 

こういう季節感は、少し早読みするそうです。
その気配をかすかに感じる頃を言うそうです。

 

気配をかすかに感じるのですから、毎日の自然の移り変わりにとても敏感だったのでしょうね。

 

 聖霊たち

 

 

雲を眺めていて・・・

雲が動いていきます

形を変えたり、ちぎれたりします

 

何かはわからないけれど、雲を動かしているものがある

何かはわからないけれど、月が膨らんだり細ったりする力がある

そうやって、ただ眺めて、動きがあること、動かしていること、変わっていくこと・・・・・・

そこから何かを感じて、自分の中に潜む心象風景が浮かび上がってきます。

 

それは理性の届かないところにあります。

私やあなたの、深い意識に、自然は働きかけます。

 

月を美しいと思う人もいれば

禍々しいと思う人もいます

 

自然は、私たちの意識を最も直接的に反映する鏡なのですね。

 

 

精油の香りも、ただ香り、ただ浮かんでくる心象風景を待ってみましょうか。

それも楽しそうです。

 

昔の人は、自然を眺め、そこに何か聖なる存在を感じ取っていたのでしょう。

たとえばサイプレスは、極寒の中で生き続ける糸杉です。

それを見た人間は、寒さの中で凛と立ち、長の年月を生きる姿に畏敬の念を覚えました。

 

サイプレスはギリシャ神話の美少年キュパリッソスから名前をとっています。

自分の牡鹿を間違って殺めてしまい、嘆き悲しむあまり自らも死を願った少年を、医術の神アポロンが糸杉に変え、永遠の哀悼の証としたのです。哀悼の木として墓地にも植えられるようになりました。キリストの十字架もサイプレスで作られているという説があります。

 

イエス・キリストは物質界を離れる前に、親しい人々に言いました。

「そして、私は父なる神に祈ろう。父なる神は、あなた方にもう一つの慰めとなるもの、聖霊を与えられ、あなた方とともに永遠におられるだろう。それは神理の霊であり、世の一般の人々は見ることができないので、受け取ることができず、また知ることもできない。しかし、神理の霊はあなた方とともにおり、あなた方のなかにいるので、あなた方はそれを知るだろう。私は、慰めるものを残さずしてあなた方を去ることはしない。私の名において父なる神が送られたこの慰めるもの、聖霊はあなた方にすべてを教え、すべてを思い出させてくれるだろう。心をわずらわすなかれ。怖れるなかれ。私は常にあなた方とともにいるのだから」

 

聖霊たち

 

ずいぶんと自然から切り離されて、ときに文明は自然を否定してきたけれど・・・・・・

少しずつ、自然とともにという気持ちの方が増えている気もします。

 

私は人工物もおもしろくて大好きです。

だけど今は、自然、その裏に潜むもの、シャーマニックなもの、そういうものに触れたいと思っています。

それに、文明は自然と上手に共存できるはずです。

 

 

銀杏を教えてくれた彼は、

この間「かわいい後輩を二人亡くしてしまったよ」と言っていて、

私はなにも言えなかったのですが、

 

訓練から帰ってきたよって、こんなに愛嬌のあるカエルの絵を送ってくれました。

聖霊たち

 

別に、元気になってきたみたいでホッとしたというわけではないのです。

傷や悲しみが癒えるには、その人のペースがあるからです。

 

ただ、カエルがヨレヨレで、なんだか無性にかわいくて笑ってしまいました。

寒い中、富士山の麓で訓練お疲れさまでした!

おかえりなさい(*^^*)

 

 

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2017-02-23 | Posted in 日々のことNo Comments » 

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