星の見る夢~魚座/乙女座・・・へ行ってきました!

星の見る夢~魚座/乙女座~

神保町駅から近くの東宝学会本館で開かれました
手書きのかわいい看板です

 

昨夜は用事を終えて、温室さん主宰の『星の見る夢~魚座/乙女座』に参加してきました。

夜は都合がつかないことも多いので、出れて本当によかったです。

講師はSUGAR先生。

久しぶりにお会いしましたが、相変わらず着眼点がおもしろく、盛りだくさんで、そしていつもハッとさせられる話もあります。

この星を見る夢は、対になる2星座ごとに全部で6回行われるのですが、昨日は占星術の歴史的な話から、旧暦以前の暦が実に四季を豊かに感じること、二十四節気や俳句や和歌に歌われる自然をとらえるかすかな気配・・・・・

この、かすかな気配、というのは日本人のスピリチュアリティのひとつではないでしょうか。

ささやかなもの、かそけきものを感じ取る。

そして同時に生々しく、たとえば月が命を与えもすれば奪いもするように、そういう一面も写し取る。

「占星術体系の根幹である獣帯(12星座)にまつわる言説というのは、本来、俳句の歳時記のように、季節ごとの自然の姿を生々しく写し取ったものであるはずです」

とのメッセージの通り、SUGAR先生と温室の塚田有一さんの自然と季節を感じる話が星とともに繰り広げられていた、素敵な時間でした!

 

 

星の見る夢~魚座/乙女座~

 

会場は東宝学会本館というかなり古い建物で、室内には植物がたくさんあって、ランプの明かりの元で、子どもも交えて話を聞いているのが、本当に楽しくて、こういうイベントはいいなぁと思います。

いつもの占星術のスキルを学ぶ講座とはまた違ったものです。

私もこういう空間で一緒にすごせるイベントを開きたいな、と思いました(*^^*)

 

それにしても、占星術は西洋から輸入されたものだと日本人も欧米人も思っているけれど、それは思い込みで、日本はほかのルートで星と昔から親しんでいたとか、暦の話、運命と自由意志の話、魚座の強さ、乙女座の課題、などサビアンシンボルと絡めて展開されるという、ある種心地よいカオス空間です。

星を学びたい人、興味がある人、スキルだけではなくこういうイベントに出てみるのはどうでしょうか?楽しいよ~!

 

そう、魚座と乙女座はまるで逆。魚座は多様性のサイン。でも乙女座はそのゴチャゴチャしたところから一なる完成を目指す。職人のサイン。乙女座のクラフトマンシップ。神は細部に宿る。そして正反対だからこそ補完関係であり、占星術は直線ではなく円環であることを知ることができる。

 

魚座は初期度数で混雑したり渋滞したり、いろんな欲望が渦巻いている様相を呈するのですが、これが7度になると断固として自分を曲げない強さが出てくる。

魚座の強さは女性サインなので、女性的な強さを体現していて、それは捨て身の強さ。自分を守ろうとするのをやめて、何かを捨てて飛び込んでいく強さ。

 

一方、乙女座は1度で自分の外側に自分のキャラクターを宿す。

ちょっとしたシワひとつにも、その人の人生が宿る。細部に神は宿るという乙女座の性質のひとつだが、それは写実的に描くのではなくその裏にあるものを描く。シャーマニズムや宗教性が乙女座の根底にはある。

 

 

すごくハッとしてしまったのですが、乙女座16度の「子供達がオランウータンの檻の前で佇んでいる」というサビアンを説明してくださったときです。

乙女座は個人を完成させる最後のサインです。人間をちゃんと完成させるサインなのに、オランウータンが出てくるのは大変なことです。このオランウータンが意味しているものは、「押し込めようとしても、どうしても押し込めれられない人間の原始的な本能、暴力性、闇、言葉にできない想い」そういったものを表していて、乙女座というのはこれに向き合うテーマを持ったサインである・・・・・・

 

私は大学生の頃に発生生物学を専攻していましたが、それには関係なく心理学や精神分析、大人から見たら悪書と呼ばれるような本も読んでいました。

ジョルジュ・バタイユの『エロティシズム』。

労働、欲望、禁止、禁忌・・・・・・エロティシズムの衝動はそれらを侵犯して至高の生へ行き着く、という、大学生の頃に読んだ本のなかでかなり印象的でした。

 

ジョルジュ・バタイユ エロティシズム

 

個人を完成させるサインであるがゆえに、わけがわからず、怖い、恐れている、そういったものをあらかじめ見て知っておこうとする・・・・・・それも乙女座の一部なのかもしれません。

 

それにしても、本が壊れるまで読んでいます(笑)

 

 

いろいろと思うところもあり、新しい視点も与えてもらえて、楽しいイベントを開いてくださりどうもありがとうございました!

 

温室さんのHPより、『星の見る夢』のご紹介はコチラからどうぞ。

 

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2017-02-22 | Posted in 占星術, 日々のことNo Comments » 

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