自分はどうして生まれてきたのだろう?~人間にとって非常に大切なCompassionと、はての浜で浜瞑想~

 

はての浜で 砂遊びはての浜にて

 

 

久米島2日目は「はての浜」に行きました。

 

はての浜は“天国に近い島”と称されぐらい、どこまでも続く白い砂浜とエメラルド・グリーンの海が美しいところで、一度見てみたかったのです。

 

集合場所のホテルロビーまで歩いているだけで汗が滴るぐらいの暑さ、元気よく生える植物、謎の黄色い実みたいなものがたくさん落ちていたり(後日、アダンというパイナップルみたいな実だと判明)、くらくら目眩がしそうなぐらい真っ赤な花・・・・・・植物はやさしい、というよりもすごい生命力に圧倒されそうなぐらいです。やさしい植物の一面についてはまた後ほど書きますね(*^^*)

 

 

 

 

 

 

ツアー会社の方からライフガードという泳いでも沈まないベストみたいな安全着を受け取り、船に乗って2,30分ほどで島に着きました。泳いでいい場所や歩くときの注意、トイレの説明もありましたが、はての浜のトイレはちなみにこんな感じです。

 

 

 

はての浜のトイレ

 

 

何か不思議な光景(笑)

 

そうです、一周歩くと40分ぐらいかかる広さはある島なのですが、簡単な日よけのバラック(?)みたいなのがあるだけで、海の家も何もありません。

 

紫外線の強さは7倍ほど強いそうなので、行かれるときにはラッシュガードにウォータープルーフの日焼け止めを塗るなど、気を付けてくださいね。日中はまぶしいこともあってサングラスをしていますが、ずっとしているとサングラス焼けをしてマヌケだそうです。

 

浜について、実に久しぶりに海に潜りました。潜ったといっても泳いでいいところがほんの浅瀬なので、海の一部しか体験することはできないのだけど、東京では見られないようなカラフルな魚がたくさん泳いでいて、目にも鮮やかです。

 

 

はての浜は久米島の東5kmの所に位置する無人島です。3
60度エメラルドグリーンな海と真っ白な砂浜…

東洋一の美しさとも言われ、久米島に近い方から「メーヌ浜」「ナカノ浜」「はての浜」の3つの砂浜でできています。  


ちょうど前日、居酒屋で泡盛の呑みながら大占星術家フィチーノが自身の♄の影響で憂鬱がひどくて悩んでいた話を読んでいましたが、神経質になりやすい人は離島のような南国ムードの島に一度は来てみるとよいかもしれません。

 

物の溢れた都会とは違い、見事にものは何もありません。ただ、存在の豊かさで溢れています。

 

 

 

 

都会は本当に物で溢れています。街を歩けばあちらこちらに食べ物やがあり、ネットやテレビでは購買意欲を高めようと商品や誰かのライフスタイルをこれでもかと見せつけられます。

 

自分が欲望する前に物や情報を与えられる私たちは、自分が何かを欲する前にすでに両手も頭もいっぱいになってしまって飽和状態。

 

その割に本当のところは満たされないままだから、いつも何か物足りない気がしてしてしまう。物足りなさを埋めようといつもスマホをいじってしまう。何かいいことがある気がして・・・・・・

 

 

暑いのに、何もない島で少しの間すごしていただけで心がクリアになりました。浜瞑想&心のデトックスをしていたのかもしれませんね。

 

 

 

今回、写真を撮りたくて行ったので浜の石や貝殻、波打ちぎわを写真に撮って楽しみました。自然にけずられた形の美しさやユニークさが面白くて、ただ見ていても飽きないのです。

 

 

 

 

 

ヤドカリ

キレイな貝殻だなぁと思って持ち帰ると具(ヤドカリ)が入っていることがあるって事前に聞いていたのだけど、ヤドカリくんは探そうと思うといなくて、忘れたころにひょっこり現れます。

 

 

 

 

貝殻とサンゴ

 

 

 

こちらは拾ってきた貝殻とサンゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浜から帰ってホテルでシャワーを浴びた後、スターフルーツをいただきながら(とっても美味しい!)、これからどこに行こうかなぁと。ところが、目が痛くなってきて涙が出るのです。これが全然おさまらなくて、どうしよう東京でもこんなだったら、セッションのとき泣いてたら急に人情派にキャラ変えたのとか笑われてしまう・・・

 

これは冗談ですが、調べたところ目が日焼けしていたみたいです。目って日焼けをするのかぁ・・・・・・新鮮な驚きでした。

 

ともあれ夜はホテルのフェイシャルマッサージに行き、目も氷で冷やしてもらいました。その夜は体も熱をもって熱く、やっぱり紫外線の影響をかなり受けているんだなと。ツアーの人たちは焼きすぎたトーストみたいにこんがりしていて、肌が鍛えられているのかしら?

 

久米島のセラピストさんはトリートメントがとても上手でしたので、また改めて久米島ヒーリングをお伝えしますね(*^^*)♡

 

 

 

はての浜

 

 

 

 

自分はどうして生まれてきたのだろう?

 

 

地球を貪らない食べ方について学んでいときに、チベットのダライ・ラマが来日したときの講話が紹介されていました。人はなぜ生きるのかという話の中で、

 

「人間にとってCompassionが非常に大事だ」

 

と指摘されたそうです。

 

Compassionとは日本語にすると「深い思いやり」「慈悲」といった意味になります。今は活動も広がりましたが、自分がサニヤシン、そして神秘家の道を選び、魂を癒す仕事をしようと決めた頃は、痛みや苦しみを抱えてきて一人ぼっちでうなだれている人のために、生きづらさを抱えている人たちの居場所がつくれたらいいと思っていました。

 

それが肉や魚を食べることの現実を知って動物たちが無残な殺され方をしないようになればいいと思うようになり、Compassionも広がっていったのですが、原点はそれほど変わらないと思います。

 

捨てられる犬や猫に慈悲を感じる人、地球環境を守ることが慈悲の人、シングルマザーの大変さに感じる人、高齢者や病気の人に感じる人などそれぞれですが、あなたにとってのCompassionは何でしょうか?

 

 

 

 

タクシーの運転手さんといろいろなお話をしましたが、私の眼にはキレイに見える海もここで生まれ育った運転手さんには汚れてしまったと映るようでした。

 

アメリカ軍が入ってきて重機が増えたことと、山を切り崩して開墾した結果、土砂が海に流れ込んでしまったこと。

 

 

那覇空港 滑走路を増やしている

 

 

人間の行いは自然の調和を乱すものばかりで、帰りの那覇空港でも滑走路を増やす工事を見かけましたが、そのおかげで便利に遠くに行って遊んだり、日常生活が楽になっているということもあって、環境破壊反対と言えばいいというわけでもありません。

 

 

 

 

 

スーパーに行くと肉や魚が大量に売られています。その便利な生活を支えているのは、地球規模の環境破壊です。

 

世界の森林面積は、世界の陸地面積の30パーセントを占めていますが、1分間に東京ドーム2個分、1時間で約127個分に相当する森林が消えています(2010年FAOのデータより)

 

そしてその理由は過度な放牧にあり、なかでもブラジルの熱帯雨林の破壊は深刻で、現地の人が生活をまかなうために、違法と知りながらも森林を伐採して家畜を放牧しているのです。

 

熱帯雨林が減少すると、二酸化炭素の吸収量も減り、地球の温暖化の大きな要因となります。また、反芻動物は餌を消化する過程でゲップをし、メタンガスを発生するのでうが、牛だけでも世界中で14億頭以上も飼育されているそうですから、これも地球環境を脅かすほどの排出量となります。

 

 

肉食になり、便利になり、病気は増え、心は不安定になり、地球の環境は壊され続けています。

 

だから皆、自然の中で生活をしてヴェジタリアンになりましょうと言っているのではなく、例えば昔は広いところで放牧した動物を必要なだけいただいたり、もっと昔は狩りをして得た生き物を大切に食べていました。

 

現代でも自然と身体に影響がなるべく出ない食べ方をすれば、環境破壊を遅らせ、家畜を育てるための莫大な穀物を飢餓に苦しむ国に送り、強烈な痛みと恐怖の中で屠殺されていく動物たちを少しでも減らしていけます。たまにはハレの日として皆で美味しいお肉をいただきながら、自然とともに生きていけるのではないかと思います。

 

最近、とても多いと感じられる台風や津波、地震による被害も、人間のひたすら生産性を高めようという意識が自然環境を変え、影響を少しずつ与えてきたのかもしれません。自然のことは多因なので決め付けることはできないのですが、私は神の罰ということは考えないので、人間の行いによる影響ではと感じています。

 

 

それはまだ遠い道のりだけど、ひとりひとりの意識が変わっていかなくてはいけない時代がもう来ています。

 

私も、少しずつその大切さを伝えていきたいと改めて思った久米島の旅でした。

 

 

 

写真、言葉、それらの表現に貢献すること。

 

ハートをふるわせるような人々、宇宙や花、香り、踊りや毎日の当たり前の生活、人生というアートを思い切り生き切ること。

 

 

 

谷川俊太郎さんの大好きな言葉。

 

 

「雲だって色っぽいぜぇ・・・」

 

 

たくさん空の写真を撮った。自由な空と、色っぽい雲と。

 

 

 

夕焼けは、暑いのに夏が終わっていく晩夏の匂いがした。ものすごい生命力のあったものが少しずつ滅んでいくような。寂しい、けれどその寂しさは嫌いじゃないよ。

 

 

イツカ

 

 

帰りの飛行機の中から

飛行機の中から見た夕焼け

 

 

 

 

 

アドセンス

<script async src=”//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({
google_ad_client: “ca-pub-6530303901137473”,
enable_page_level_ads: true
});
</script>

関連記事

Comment





Comment



CAPTCHA