君のことが好きだった、とても・・・・・・忘れない/ICの深いアイデンティティ

ベルリン天使の詩のワンシーン

 

君のことが好きだった、とても。
忘れない―・・・

 

 

2017年も駆け足で過ぎていく。

書き留めたいことはたくさんあるのに、どうにもバタバタとしてしまいまったく追いついていない。これから大馬力(笑)で書こうと思います。

 

今年の1月28日、火星が牡羊座にイングレスしたタイミングでPliocene CoastのHPをオープンしました。

当時からすると今では星の読み方も変わり、普通に暮らしていたら出会えないような人たちとネットを中継として出会えて、声をかけてもらえたり感想をいただいたりしました。

ビジネスとして展開していくならば、私(イツカ)というキャラクターをもっと立てて、仕事に直結するようなことをたくさん書いて、前向きで明るいムードで押していった方が賢い選択なのかもしれないけれど、始終、毎日の生活のなかでふと気付いたことや映画、本、音楽に絡めた星の話を好きなように展開してきたわけで、だから、読みに来てくださった方々へ、どうもありがとう。

本当の心が本当の心につながっていくといいな。

 

パターンにハマる、というのが嫌なんです。だから興味の赴くままにというのもあるけれど、あとは柔軟サインのマルチ感じゃないかな。ただ、表現したいことはハッキリしているけれど、そこに誰かや何かに対する「批判」はまったくなく、特定のメッセージも込めていません。

スピリチュアルなことを書いたから意識高い系の人だとか、宇宙の流れに沿うと書いたから運命論者だとか、どうかそういうふうにはお読みにならないでください。

心を扱ったサイトですが、蠍座の木星だし、大らかな気持ちで時に笑い、時に憂い、時に切なくなったり、怒ったり……その時の「おもしろさ」を楽しんでいただけたらと思います。

 

 

今年一年はより深く人の心に触れ、本質に触れられるように意識的に活動をしだした年でした。

他でもない私がHPで「ホロスコープはあなたの魂の青写真です」と書いているのですが、適職からソウルメイト、金運、得意不得意、性格、性癖(笑)、などありとあらゆることがわかるといったふうに歌っているのですが、人の心って本当に繊細ですよね。その心の細かい機微までホロスコープでとらえることって、人間を相当深く知っていなければ傾向すらつかめないと思います。だってホロスコープだけ見ている段階では、それが男か女かすらわからないのですから。

 

 

用があって、金曜日の夜にコンサルテーションチャートを作ったのですが、Asc獅子で、獅子の支配星の太陽が山羊座に位置し第6ハウス、その他に第4ハウスに蠍座の火星&木星でした。何か思い出すなと思ったら、先日課題で書いた星座別蠍座火星期の過ごし方で「獅子座の人は蠍座火星をどう体験するか?」について私自身が書いた文章でした。

 

蠍座火星は2017年12月9日~2018年1月26日。この期間、獅子座の人が蠍座火星をどう体験し、どう活用するとよいか?ソーラーサイン・システムだと第4ハウスで獅子座の人は蠍座火星を体験します。ちなみに私が書いたのは以下の通りですが、第4ハウスの提案としてけっこう喜んでもらえました(*^^*)

 

「あなたらしさを創り出すために、自分の深い質とつながる。人と関わる中で自分の人生に価値と意味を与えるものは何か、本当に実現したい大切なものは何かに気づくこと。落ち着いて居られる場所、あるいは静かな密室で誰かと熱を分け合うようなことをしてみるといい。たまにでいい、同じことの繰り返しでもいい、考えないで集中して、自分の核にあるエネルギーに触れられるようなこと。その力が堂々とした振る舞いや誇りになっていく」

 

nicoPLA.NETさんのHPにいくつか掲載していただきました。蠍座火星、山羊座土星を私はどう取り組めばいいのか気になる方は覗いてみてください。素敵な星読みばかりですよ(*^^*)

 

12サイン別 蠍座火星の使い方

12サイン別 山羊座土星の過ごし方

 

 

第4ハウスはその人の基盤であり、家とかルーツなどと解釈されますが、ホロスコープの一番沈んだところ、ICからはじまる、その人にとってもっとも深いアイデンティティを意味するものでもあって、だからこそこの部分を職業などを見るときにMCにつなげるように読んでいくことが大切になるのだと思います。

もちろん今は土星が山羊座に入り力を持っていますが、土星・山羊座・第10ハウスはホロスコープの天頂ですから、もっともスポットライトがあたるところで、ここを意識するほど月・蟹座・第4ハウスはおろそかになりがちです。つまり山羊座土星のときこそ、「私とは何者か」という第4ハウス活動をしなければならないのです。

 

獅子座の人はこの第4ハウスで蠍の火星かぁ……水のエレメントは共感とか一体感と言われますが、何の抵抗もなくそれができるわけでもなく、だって一番大事な「私」を手放して相手を受け入れ一体となるのですから、かなりの成熟を要するのではないでしょうか?

だから原稿には「静かな密室で相手と熱を分け合うようなことをしてみる」とは書いたけれど、12星座中、一番変われない獅子座の人にとっても簡単なことではないし、感情的に閉じやすい水エレメントにとっても、自分を手放して誰かや何かと融け合うというのは困難なものです。

 

水エレメントの火星ってすごく強いし、自分が月に葛藤を抱えていると火星をネガティブな形で体験する。純粋に好きなこと追求していたりしたら有効に働くけれど……

 

戸川純さんは牡羊座なのですが、水星・火星・海王星で水のグランドトラインを持っています。グランドトラインは防衛として働く可能性もあるので、感情的な閉ざしやすさが出てしまうのですが、彼女の『12階の一番奥』という曲は愛の不信を実に上手に表現しています。

 

あなたは油絵の 甘すぎる匂いをさせながら

売れっ子画家みたい きれいな肖像画のような

嘘ばかり描く人だから信じない

 

こないだ 栗色の 長い髪を切らなきゃよかった

似合うと言われても 私信じない

 

 

そして彼女の曲の素晴らしいところは、信じないココロと、それとは裏腹に信じやすい指や唇を歌っているところで……もうずっと昔の話だけど、初めて聴いたときカーンと打たれてしまったんです。

 

指や唇とかは嘘を見抜くのが下手 羨ましいくらい信じる

しかも窓のない部屋 この部屋はいつも夜

指や唇とかは信じるのが好きだし

 

 

心の声を聞いて、ハートに従って、そんなふうに言うけれど、こういうココロと裏腹に陥落しやすい信じやすい体というのもわかるし……

 

ずっとこういうことに心が震えてきたから、私の星読みは、かなりの部分が占星術以外でやっていること、やってきたことと強く、強く、繋がっています。

 

でもああいうリーディングしたり、こういう文章書いたりするには、星とかヒーリング以外のものがどうしても必要になってきます。

 

TOPはヴィム・ヴェンンダースの『ベルリン天使の詩』のワンシーンです。この映画はある天使がブランコ乗りの少女に恋をして永遠の命を捨てて人間になるお話ですが、TOPの男性はもう一人の“人間にならない”天使です。

彼は、ビルの屋上から飛び降りようとする男性の側にいて、自分はここにいるということを伝えようとするのですが、人間には天使を見ることができません。必死で思いを伝えると、男は天使の存在に一瞬気づきそうになりますが、けっきょく屋上から身を躍らせてしまいます。

天使は「Neon!ー(嫌だ!)」と吐き捨てるように叫んでフレームアウト。

 

ベルリンは特別新しいことをしている映画ではないし、そんなにストーリーが好きだというわけでもないのですが、この映画はこのシーンがあるから大好きです。

 

ここがあるから好き、ってありますよね。

 

星を豊かに読むには、どんな人にも興味を持って、あらゆる心を感じてみることではないかと思います。

 

年始はいつも渋谷のユーロスペースに行っていたけれど、今年はいけるかな……?

 

 

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2017-12-30 | Posted in 占星術, 本・音楽・映画No Comments » 

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