牡羊と射手はまだ飼いならせる、獅子は?~ゾディアック・コード 12サインの深層に迫る~

ゾディアック・コード 12サインの深層に迫る

 

動植物の変化を知らせる七十二候。

3月31日より春分末候に入り、「雷乃声発(かみなりすなわちこえをはっす)」と言うように、大気や空模様が不安定な時期です。

この時期は、この不安定さを楽しみましょう。

 

ようやく雨が止むかという頃、今日はアルカノンセミナーズさんで開かれました『ゾディアック・コード 12星座の深層』という講座に参加をしてきました。講師は芳垣宗久先生です。

占星術を学び始めて、少しは知ったつもりになっている12サインの意味となる背景を深く学んでいく講座です。実は、以前より占星術のテクニックではなく歴史や文化の講座があったらいいのにな、と思っていたので、このような講座が開かれてとても嬉しいです。

 

お話はラスコーの壁画が世界最古の星座図だったということからはじまり、1万5千年前に本当に星座を絵にする人がいたのか?恒星のパターンを身の周りに当てはめるのが、その時代からあったのか?何の為に描いたのか?・・・・・・と、まるで『世界不思議発見!』のように神秘的な話題にワクワクドキドキしました!

小学生の頃から恐竜と遺跡が好きだったので、この話は私も自分で調べなおして改めて記事にしたいと思います。読んでくれたら嬉しいです。

でも、当時の人のマインドがわからないと、真相らしきものにも近づけないのですよね。占星術家よりも考古学者の方が星を知っているというのはわかる気がします。

 ラスコーの壁画 星座図

ラスコーの壁画のこの絵は、最古の星座図なのでしょうか?

仏・女性天文考古学者のシャルタン・J・ヴルティエスは「ラスコーの壁画は、太古の人々が見ていたプラネタリウムではないか?」と言う、大胆な仮説を打ち出しています。

それとも古代の人が無意識を感じ取り描いたのでしょうか?

意味を込めて描いたのでしょうか?それとも落書き??

 

お話の冒頭ですでに引き込まれてしまって、今日は本当に興奮する内容でした。

シュメール文明の星座とエジプト文明の星座の違いも、大変興味深かったです。

 

ハトホル神殿の星座の図
エジプトのハトホル神殿の星座図

 

講座では、サインの深層を理解するために、「季節の変化」「四元素説」「サインの支配星」、そしてサインに割り当てられた「図象」や「記号(グリフ)」をまとめて学びます。

例えば活動サインは活動的、柔軟サインは優柔不断のように、日本語の言葉に翻弄されて、本来の意味から少し離れてしまって私たちは理解している場合も多いのだそうです。

とくに季節に関しては、一緒に考えることを記述しているテキストは少ないのではないかと思います。

 

季節のクォリティーで考える。
言葉でイメージをしてしまわないこと。

とても勉強になりました。

 

それを踏まえておけば、

火のサインである牡羊座と獅子座と射手座は、なぜこの並びなのでしょう?・・・・・・ということも、きちんと説明がつくのですね。なぜ牡羊座が最初なのか、次が獅子座なのか、というのは屁理屈をこねてつくられた理論なのではなくて、自然を観察して生まれた概念なのです。

火のサインはHOT&DRYの性質を持ちますが、そこにそれぞれの季節を当てはめると、

牡羊座
牡羊座は春のサインです。春の気質はHOT&WETで空気の性質です。春って空気が拡散するように広がっていって、上昇していって、水蒸気の湿り気で生き物たちが元気よく動きますね。牡羊座は火のサインですが、空気の性質を持ちます。WETの要素があって、ちょっと人に近い。羊は人が飼いならせます。あまりイタズラすると強烈な反撃にあうかもしれませんが・・・・・・。社交的で知的な空気の性質を持つ、人が飼うことができる春の火のサインに、獅子座がいきなり来なかったのはこの為です。

獅子座
獅子座は夏の盛りのサインです。夏はHOT&DRYの性質を持つ季節。つまり獅子座はHOT&DRYの火のサインであり、かつHOT&DRYの夏のサインなのです。DRYな人はWETな人よりも自立しています。DRY中のDRYなサイン、獅子座。ひとりで勝手にやる。私の周囲を見渡しても、獅子座の人というのは不動サインらしく安定して、ひとりで平気という人が多いです。ドーンとした百獣の王ですね。

射手座
射手座は秋のサインです。秋はCOLD&DRYの性質を持つ季節。射手座はHOT&DRYの中に、COLDの要素、つまり冷静さを持つサインなのですね。馬だけど、上半身は人間で、ダブルボディーサインと言います。動物だけど冷静さがあります。また、馬という視点では、羊よりは大変かもしれませんが、信頼を結べば人間にとって強力な助っ人になります。

このように、サインの深層には季節のクォリティがかなり色濃く反映されています。
これがわかると、牡羊座はすごいパワーがあって猪突猛進で、というだけの解釈ではなくなりますね。WETとCOLDの春と秋にはきちんと飼いならせる動物を置き、HOT&DRYの夏には飼いならせない動物を置いているのですね。占星術は本当に奥が深いです。

季節の変化と人間の気質も照応関係にあるのですね。

 

とても楽しい芳垣先生の講座はこちらからご覧ください。あと一講座ありますよ(*^^*)
ゾディアック・コード12星座の深層

 

 

桜

アルカノンさんに向かう途中の道は桜が咲いていました

アドセンス

<script async src=”//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({
google_ad_client: “ca-pub-6530303901137473”,
enable_page_level_ads: true
});
</script>

2017-04-02 | Posted in 占星術No Comments » 

関連記事

Comment





Comment



CAPTCHA