冬至図&蟹座満月・天秤座下弦、そして山羊座土星~『自己信頼』と『土台作り』~

2017年12月22日冬至図

 

 

1月2日、11時24分に蟹座の満月。

昨夜から月の美しい姿を眺めることができましたね。私がひそかに嬉しいことは、今まで星を見上げることなんてなかった会社員の人が、会社帰りに月を見上げて「月がだんだん満ちてくるね」とか「満月は一日2回見れるんだね、出勤前に白い月が見えたよ」とか、そんな一言を聞くと気持ちがくすぐったいような、ホクホクした心持ちになります。

 

さて、上の図は昨年12月22日の冬至図です。本当はこの日までにUPできたらよかったのですが、年末はやはり間に合わせることができず・・・・・・ですが、四季図は3ヶ月間を支配するチャートです。つまり、この冬至図は3月21日の春分までを支配し、この間にどんなにパワフルな新月・満月図が現れても、冬至図を超えた影響を及ぼすことはありません。

 

この冬至図と今回の満月、そして1月9日からの下弦、さらに土星の山羊座入りを含めて考えたときに、テーマは『自己信頼』と『土台作り』です。以下に星を読んでいきますので、参考にしていただけたら幸いです。

※東京の私の住むところでチャートを立てたものを載せています

 

 

アストロ・エッセンシャル・リーディング 冬至と満月・下弦 自己信頼と土台作り

 

 

冬至のAscは天秤座で、テーマは外交です。第1ハウスに蠍座の火星と木星もあるので、かなり積極的に自分を外の世界に向けて押し出していきましょう。蠍座のエネルギーを受けている以上、人にもまれることで自分の価値が引き出されたり、ネガティブな体験もするだろうけれど、そのおかげで自分自身が変わっていくチャンスでもあります。

 

と、同時に思い出してほしいのが、昨年の秋分図はAscが乙女座でした。春分、夏至と外向きな活動を促す星周りでしたが、9月の秋分からは陰のテーマ、つまり今までの対外活動で自分の至らない部分、足りない部分に気づき、改善していく3ヶ月だったのです。

自分がこれから学ぼうとしていること、活動してる場所、身につけようとしている技術、それは本当にあなたの才能や強みを引き出してくれるものでしたか?また惰性で付き合っている人、自分を大切にしてくれない人といつまでも付き合っているということはありませんか?

冬至までの3ヶ月に、等身大の自分自身のリソース、コミュニケーション、どうしたらよりよい環境で活動していけるかを問いただしました。あなたが洗練していこうとしている知識、技術、知性は本当にあなたの本質と結びついたものでしたでしょうか?

 

 

そういったことを踏まえ、陰の時期にインプットしてきたことを今回の冬至以降にアウトプットしていきます。乙女座までの6サインで「自分オリジナルのネタ」を仕込んでおかなくては、外に向けて発信していけないのです。

 

 

そして、天秤座活動は風エレメントの活動です。風を起こすことは、私という役割のなかで環境に刺激を与えること。外に向けて発信すれば、人からの意見や何らかの反応が得られたり、数字となって表れたり。でも、人に刺激を与えるのは疲れるものです。思いもよらない反応が返ってきたり、誤解されたり、ときにバッシングも起こるかもしれないし、気を遣いすぎて疲れるかもしれない。やれば絶対に疲れる・・・・・・それが風エレメントです(汗)

だから、天秤座は外交とかおしゃれとかよく言われるけれど、天秤だけじゃなく風のひとは普段はあまりしゃべらないとか、人付き合いに疲れて引きこもるとかあります。

でもそうやって嬉しいこと、ホッとすること、楽しい、これは嫌い、すごい傷ついてしまった・・・・・・そういう経験をすることで自分の水=月を知ることができるのです。

 

この天秤&蠍座の強い冬至図だからこそ、自分自身の月をよく知る機会であり、また人や社会と関わっていくならば、牡羊座のとにかく覚悟して打ち出していく自己信頼の力や牡牛座の自己価値の感覚をより強固にしておかなくてはならないのです。

 

そして冬至図で一番力を持つ天体は山羊座の土星と蠍座の火星。土星の位置する第3ハウスは、金星・太陽・冥王星もあり、この3天体は自分の価値に結びついた星です。一番力の強い天体である土星はチャートを引っ張っていく力があります。つまり第3ハウス山羊座土星を目指してコツコツやっていけば、この3ヶ月を乗り切ることができるのです。

 

第3ハウスは学びを意味するので、3ヶ月間勉強をしたり、また小旅行を継続的に行うのもよいでしょう。土星は維持する力を与えてくれるので、継続して行えることがよいでしょう。また創意工夫のハウスでもあるので、自分自身の価値(第2ハウス)を上手に展開させて、さまざまな表現を楽しんでみることもできます。

 

ここで第3ハウスの活動は外のものと触れるからこそ、自身の核とつながっていなければ3ヶ月経ったころには、けっきょく自分がどこに向かっているのかわからなくなるし、私は何をしたいのかという自己喪失感も感じているかもしれません。

でも、迷うのはこのハウスの活動のひとつだと思います。迷ったり失敗したりしながら自分を知り、第4ハウスへ向かう準備をするのです。

 

その意味も含めて、天秤座活動&山羊座土星をがんばるときは、蟹座・月・第4ハウスを意識するようにしましょう。

 

 

2018年1月2日蟹座満月

 

 

1月2日の満月図は蟹座の月が第4ハウスに位置し、第8、9、10ハウスの強調です。

社会活動など外に向けてアクションや意識が高まるときなので、第4ハウス=蟹座=月という自分の深いアイデンティティに結びついていることが大切です。そしてAsc牡羊座のテーマ、覚悟を決めて「私はこういうものです!」というのを外に打ち出していく。

満月は起承転結の「転」にあたる部分だから、自分を外に向けた努力をし、ぶつかったり痛い目みたりして、そのたびに修正して・・・・・・ということを繰り返し経験することで、劇的な変化の可能性があり、あなたの世界が変わるかもしれません。

 

9日の下弦の日までは、自分の第4ハウス・月・蟹座を知ること。私という存在の深いアイデンティティ、自分を知らないければ山羊座の土星なんてできないし、何か行動したり望みを形にしようと努力しても、本当の自分を知らなければ最善のビジョンも開けないだけでなく、自分にとって的確な判断も選択もできません。

自分の心に葛藤があれば、今、力を持っている蠍座の火星はネガティブに働くでしょう。

 

 

1月9日天秤座の月 下弦

 

 

1月9日からは下弦の月の期間。

Asc山羊座で、土星がもっとも力を持つのですが、この時期は山羊座土星の3年間の準備運動としてちょうどいいかもしれません。月相21~28の下弦では、もっとも成熟していくタームです。個人が社会に向かって自身を手放していくことで、もっとも充実していきます。

自分の本質を知ることで、余計なものを取り除いていきます。第12ハウスに太陽・金星・冥王星が合でかたまってあるので、自分の価値を社会の中で奉仕していくような星回りです。人に役立つことをすると、とてもよいエネルギーが円を創造するので、困ったときにも力になるそうです。だけど、そういうことを抜きにしても、人を助けられたり、思いやりや慈しみを持てる人は、より自分を尊ぶことと自信を確立していくことができるのだと思います。

あと、心の中のあらゆるものが表面化してきますが、起こることはただ受け入れていくという態度(ある意味、悟り。人類最高の叡智の場がこのハウス)、発想の転換で世界の見方が変わるというのも12ハウスで起こる出来事です。

人によっては一時引きこもって、自身の問題に向き合う期間となるかもしれません。その過程で、何か大いなるものに自分を捧げていくような気持ちになる人もいるでしょう。

 

 

 

ここまでをまとめてみると、

 

・対外活動、山羊座土星をするためにも自分自身との心地よい関係を作る

自分と他人の関係にフォーカスする時期だからこそ、自分を知り、自分との関係を心地よいものにし、自信を持ち、信頼する。そうすることで自分の強さを実感することができ、活き活きと活動することができます。

仕事や、将来の目標を意識して周囲の人と上手に関係を結んでいくことを洗練させていくばかりではなく、このような時期だからこそ大切なことは、誰がなんと言おうと自分はどう感じるかということ。あらゆる出来事に触れたとき、自分はどう感じるか。周囲がなんと言おうと自分は心地よくないというなら、そこを出て行く決断をすることだって自分を尊ぶ行為です。

外に向けて自分を表現するのだって「自分はどんな私でありたいか」ということがわかっていなければ、どんどん本当の自分からズレていってしまうのです。

 

とくに2018年は山羊座土星をするための土台作りの年にあててもいい一年です。

 

・私とは何者か
・何が心地よく、何を求めているのか
・本当に私がしたいことは何なのか

 

 

自分らしさを創りあげていくために深い質とつながり、自分の人生に価値のある学び、人間関係、本当に実現したい望みに気づくこと。この一年で、「これが私だ!」と言えるようなことが見つかり、それを築き上げていければよいですね。

 

もちろんそれは、社会的に認められる立派なこと、というものではありません。自分独自のあり方で、心地よい生き方をし、よりクリエィティブに生きていくこと。

 

また細かいところは折に触れて書いていけたらと思っています。

 

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2018-01-03 | Posted in 占星術, 新月・満月No Comments » 

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