一番いい時代の私をあなたに預けます~ふたりの星をあわせて物語を紡ぐ、相性診断~

相性診断 好き?好き?大好き?
彼「嘘をつくくらいなら 死ねたらと思うよ」
(無言)
彼女「ほんとうに 好き? 好き? 大好き?」

 

 

 

もう あなたとは会えません

その一行に逆上したオレは
手紙を引き裂き、公園のくずかごに捨てた。

━━島田雅彦『手紙の蘇生』より

 

 

暑いくらいの日が続きますね。

今夜から東京では雨模様みたいです。昨夜は膨らんできた綺麗な月を見ていました。

 

ここのところ体中に痛みがあって、持病からくるものなので「また例のヤツが来たな」というくらいのものなのですが、しばらく活動が思うようにできず・・・・・・。それが、月が獅子座に抜けたあたりから少しよくなってきたので、昨日今日と外に出ることができました。

痛みもせずに普通に歩けるって幸せなことですね。

 

一歩一歩、ゆっくり歩いて、そして夕方にプランタンでお食事をしました。あまり食べていなかったので、もっと消化に良いものがいいのかもそれませんが、お店に人がたくさんざわめいていて、そんな人いきれの中に自分も混じっていたかったのだと思います。

TOP写真のものだよ~(*^^*)♪

アボカドと小エビのサラダ&フレンチトーストです!ふわふわでした・・・・・・!

 

 

今日は、前にも書いたけれど相性診断についてのお話です。

相性というのは、片想いの人や恋人だけではなく、夫婦、親子、友人、会社の人なども含みます。恋愛に関した質問が多そうですが、どの関係も大切なものですよね。

この相性はシナストリーと言いますが、なんとギリシアの昔から相性の秘密に迫ろうとして開発されてきた技法なのだそうです。

 

とても楽しいし、もちろん当たるし、星をもとに恋バナをすればやっぱり盛り上がっちゃいます。私も気軽に聞かれるのは恋愛関係が一番多いように感じます。

 

だけど・・・・・・

相性って、その時期の心や体の状態、その人を取り巻く環境、年齢など様々な条件で変わっていくし、ふたりの間で起こる有機的な化学変化な上、好きになることに何の定義もない非常に個人的なものなので、本気で読むとしたら繊細な作業が必要です。

人間の心の機微って、本当に複雑ですよね。

 

それでも、トランジットは過ぎていくけれど相手の人とはずっと一緒にいることもあるので、よい関係を築くために星を有効的に読んでいきたいですね。

獅子座の月と射手座に木星がある子どもでも、親子のシナストリーで伸び伸びとできない場合もあります。こんなとき、どうすればいいか考えるきっかけになります。この人といるとボケキャラなのに、あの人といるとしっかり者になっている自分、この人には嫌味を言っちゃう、あの人といるとなぜか体調が悪くなってしまう、などなど・・・・・・

 

自分のMCに相手の木星が重なると、その人がいい仕事を持ってきてくれるなど恩恵に預かれる可能性大なので、仕事相手としては嬉しい。

そして月の相性はとても大切ですね。月同士の関係がふたりの間でどうなっているか、互いの月に相手の天体が何か関わってきているか。月はすぐに感じます。その人といると苦しい、緊張するみたいにです。相手の印象を互いに受けとるのは月なんです。自分の月を通じて、相手の印象は月を媒体にしてしか受け取れないのです。

ツィッターなんかは相手の太陽と水星が発信しているものを、自分の月で受け取っている形になります。

 

アスペクトも、ソフトなセクスタイルなら良いかというと、楽しいけどけっこう疲れもするのがセクスタイルです。冒険行こう~!という火に風が探検の地図を与えたばかりに死ぬ思いしたり。一緒にいると掛け値なしに楽しいけれど、実はふたりとももう帰りたいと思っていたりします(笑)

 

ではハードなアスペクトだとどうかと言うと、ぶつかるけど成長のチャンスだったり、ブレークスルーを与えてくれたり、何より対人関係は個人の成長を大きく促すものでもあって、誰だって葛藤したり疑ったり傷ついたり傷つけたりしながら、成長していきますよね。

それで、いつもケンカしているけどずっと一緒にいるふたりもいますし、漫才などのコンビニはオポジション、スクエアのふたりが多く見られるようで、つまりたくさんのことを経験して星が成熟していけばハードなアスペクトも「味」になります。いい感じのノリツッコミの夫婦とかかな(*^^*)

 

このようにとても楽しいのですが、占星術を何十年もやってきた先生でも、シナストリーは母子関係までさかのぼらないとわからないとも言うし、難しいものですね。ギリシアの頃から研究されつづけているのも納得です。

 

シナストリーはSynastoryですが、これはSynとAstryという言葉の合成語で、Synは「合わせる」「統合する」、Astryは「星」という意味、つまりシナストリーは、お互いの星を見比べ、ふたりの星と星をあわせて、そこから一つの物語の紡ぐこと。

アスペクトはラテン語で「見ること」「注視」を意味するAspectusに由来していて、シナストリーにおいては互いの星と星がどう見つめ合ているかを調べていきます。

 

鏡リュウジさんの『占星術夜話』で知ったことでもあるのですが、互いの星と星がどう見つめ合っているか調べて、ふたりの星をあわせ、ひとつの物語をつむぐなんて、ロマンチックな作業ですね。

 

 

今回、冒頭にあげたのは島田雅彦さんの『手紙の蘇生』という詩です。

「もうあなたとは会えません」の一行に逆上して公園のくずかごに手紙を投げ捨てた、それは関係を葬るためのオレの儀式なのですが、不貞寝しようとしてもどうにも寝れない。どころか指先に手紙を裂いた感触が強い抵抗を持って蘇る。彼女・・・雅子を裂いたわけでもないのに・・・・・・

 

鴉がたむろする公園に舞い戻り、
ゴミ箱をあさり、手紙の紙片を残らず集めた。
夜霧に湿った紙片は彼女の肌の感触に似ていた。
千切れた皮膚を持ち帰り、ベッドで雅子の蘇生を試みる。
ケチャップや飲み残しのコーラの染みがついた皮膚を
セロテープでつなぎ合わせる手術をやり遂げると
不思議な充実感があった。
流れるような雅子の筆跡にはひび割れが生じ、
たどたどしい文面に変わっていた。
最初に読んだ時には感じられなかった雅子の逡巡が
にわかに浮かび上がってきた。
そしてオレは見過ごしていた末尾の一行に釘付けになる。

 

一番いい時代の私をあなたに預けます。

 

オレは今まで止むに止まれず、
ここにはいない雅子を愛し、毎夜、夢に呼び出し、
その幻に自分の言葉を与え、
自分の欲望を吹き込んできたではないか。
今さら、それを止めることなどできようか?
オレは失恋したわけではないのだ。

 

 

悲しいし、うまくいかないことも多いけれど・・・・・・

恋愛とかね、

痛い目見たのにまた繰り返したり、でも生きてるって感じはするよね。

 

こういう痛い思いしてるのにバカみたいに何度も繰り返してしまうもの、恋愛以外にもあるけれど、そういうのから全部卒業したら、、

 

生きるの楽そうだけど、退屈かもしれないなんてちょっと思いました。

 

 

ではでは、読みに来て下さり本当にありがとうございます(*^^*)♪

 

 

読みに来てくれてありがとう!

 

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2017-05-06 | Posted in 占星術No Comments » 

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