魂の目的、魂の性質~秋分の3ヶ月は自分の内側を見つめ直し、あるべき姿に近づいていく~

魂の目的

 

 

9月23日、10時55分に太陽は天秤座に入宮し、秋分を迎えます。

 

9月25日11時52分には満月も迎え、秋分図と満月図には共通点も多く見られます。

 

秋分は四季図の流れにおいて満月のフェーズにあたり、サインでいえば天秤座・蠍座・射手座という社会に出て人間関係にもまれることで個人が成長していく期間です。

 

秋分図、満月図ともにAscは射手座で、Asc山羊座が強調された今年の四季図の中で唯一の射手座が秋分図で起こります。

 

 

9月23日秋分のホロスコープ

 

 

Ascの支配星である木星は12ハウスにあり、自分と世界を信じて飛び出していこう!というエネルギーは低めです。まだ絡み合っている組織や人とグズグズやっている・・・・・・という感じがしますね。ですが、やはりAsc射手座と月が魚座であることから、自分の中の木星を強化していくことがとても大切です。木星の中には魚座の要素も入っているからです。

 

金星、火星、太陽と品位が低く、この時期は天秤座の太陽が品位の低い意味を理解して、他者と協力し、平等に光があたるような対外活動を心がけ、フィードバックを得ていくこと。あとで説明をしますが、水瓶座に火星もあるので、どのようなフィードバックを受けたか、またそこから自分の新しい価値を見出したか、そのような意味もある秋分です。

 

乙女座の季節がまもなく終わろうとしていますが、乙女座の体験はどれぐらいできましたか?乙女座ふくめ地のエレメントの星座には美学があります。自分のなかでその美学を感じるシステムが保たれていて、現場でその美学に対してフィードバックがあることが嬉しいのが乙女座です。

 

ですから、人の役に立つことや奉仕をいきなり目標にするのではなく、それをやっていて内側から喜びを実感できる技術や学びを洗練させていくことが大切です。

 

順行逆行を繰り返し水瓶座に155日滞在している火星は、自分の持てるものを惜しみなく放出しシェアすることで、乙女座にとっては思いもよらない客観的な視点となってフィードバックが来ます。それが新しい私の価値を育てます。

 

9月の間にどのようなフィードバックがあったかを見直してみましょう。この乙女座の成長は秋分図のMCが乙女であることや地のエレメントが強い天の星の配置からも、しばらく重要です。牡牛座からはじめる地のエレメントの、「これが私の世界だ」という揺るぎない美意識を育て、社会で通用していくように育てていくのです。

 

秋分の約3ヵ月は、木星が11月8日に射手座に入ることからも盛り上がりそうな予感がしますが、Ascが山羊座から射手座にひとつ戻っていること、MCが乙女座であること、これらから判断すると、一度戻って内側を見つめなおす、内部をつくっていく、という陰のテーマとなるでしょう。

 

Asc射手座は、「もう一回自分のあるべき姿をつくっていこう」、ということを示唆しているのです。

 

射手座の支配星である木星は蠍座にあるので、「しがらみ」を断ち切れず組織やパートナーに絡みあった状態です。射手座としてはしがらみを断ち切って広い世界に向かって自分の理想のためにチャレンジしていきたいのですが、その時期ではまだないようです。

 

今は自分が関わっているものにコミットし、その間に自分の内側を見つめなおし、あるべき姿に近づいていくための期間です。「しがらむ」というのも言葉は心地よく聞こえませんが、深く関わり、自分を手放し、相手のニーズの受け容れ方を学ぶ、無茶ぶりをされて自分の才能が引き出される、という経験も魂の成長の一場面です。

 

 

では、自分の内側を見直し、あるべき姿に近づくというのは・・・・・・どういうことでしょうか?

 

 

 

魂の目的を思い出し、魂の想いで生きていく

タロットカードのmoon

 

 

ホロスコープは魂の青写真、1ハウスから12ハウスは魂の成長の過程とも言われています。

 

私たちの真の姿は、あらゆるものの背後にある意識である、そのようにラハシャ博士は「ハートからのカウンセリング」で述べていますが、私たち一人ひとりの存在の、それぞれの意識を、奥へ奥へとたどっていくと、「ハートの空」とも「内なる源」とも呼ばれるところに行き着きます。

 

これはユングが「集合的無意識」と表現し、精神世界に用語でワンネスと呼ばれるものでありますが、つまり「すべは一つでつながっている場所」であり、私たちの魂は、この内なる源から、「個」として肉体を持って現実世界に生まれてきてます。

 

内なる源や魂という言葉も精神世界の人によってニュアンスが異なっていたりもするのですが、とりあえず「私を、私という唯一無二のユニークな存在たらしめている意識」として使っていきます。

 

この、すべては一つに溶け合っている内なる源から、ある日、ある時、ある瞬間に、何らかの「想い」が生まれ、それは「幸せだ!」とか「喜び」だとか、さまざまですが、この想いがとことん強まったときに、球体から想いがツノのように飛び出ます。これが「個」の意識の誕生であり、肉体を持った個人として生まれ出てくるプロセスです。

 

まるで牡羊座で魂が生じ、牡牛座で肉体を得て、という感じですよね。こういう視点からホロスコープを読んでみるのも楽しいものです。

 

ツノの先端に行くほど「個」としての意識は強まり、内なる源に近いほど「すべては一つ」という意識の状態になります。すべては一つであるという視座は、言い換えれば「キリストの心眼(ヴィジョン)と」呼ばれるものです。

 

 

私たちは、それぞれまったく異なった「魂の性質」を持っています。それは、私たちの魂がそれぞれ持っている、ある傾向や好みのことを指します。

 

魂はすべての転生を通して避けられないイベントを決定し、それを体験するために再び、あるいは繰り返し肉体に宿るといいます。そして魂の性質はすべての転生を通してその人の人生に表現され、魂の目的を実現化するときの原動力となっています。

 

「幸せだ!」という想いで生まれてきた魂は、肉体を持って生きるこの人生の中で「幸せであること」を表現しようと試みます。ムードメーカーとして大切な存在になるかもしれませんし、セラピストになったり、ブライダル関係のお仕事をしたりするかもしれませんね。

 

「未知のものを探求したい」という想いもあれば、「人を助けたい」という想いもあります。前者なら最新の科学を研究したり、あるいは失われた古代文明の叡智を紐解いてみたりするかもしれません。後者なら福祉や介護の仕事を選択する可能性が出てきます。

 

ホロスコープから読み取れるものは、この「魂の性質」といったものであるとも言えます。

 

もし、生きていて楽しくない、情熱が感じられずやる気が出ない、鬱っぽい、何らかの依存症があるなど・・・・・・そのような心の状態を経験されているとしたら、自分の生き方が魂の目的に沿っていないものだということを教えてくれているのだと思います。

 

私自身を振り返ってみても、自分のあるべき姿なんていうものに意識を向けることなく生きてきたので、とても苦しい働き方をしたり、自分を傷つけるような生き方もしました。

 

大局的に見れば、それらの出来事も魂の目的を思い出すために起こっていたのだといえます。他の意識状態からの視点でこのように振り返ることができるのは、いつでもその出来事を通り過ぎた後なのですよね。

 

宇宙はなんら不自然な出来事は起こさないのだな、ということです。

 

自分の内側を見直し、あるべき姿に近づく、秋分からの約3カ月のテーマです。今もう一度、自分の「魂の性質」を知り、「魂の目的」を思い出してみませんか?

 

もちろん、これらを知ったからといって現実生活が劇的に変化をしたり、魂の目的を義務として果たしていかなくてはならないわけでもありません。これらを実現するきっかけが分かったとしても、そこから先は自分の意思で決めることなのです。

 

それでも、ホロスコープは魂の性質でできた人生の目的という地図のようなものです。魂の性質にストレートに触れ、魂の目的がストレートにわかるのは、この人生に生まれる直前の状態だそうですから、今現在、そのことを忘れてしまっている場合も多くあります。なぜなら、生まれてから成長をする過程で社会通念などに影響されて、自分の性質をストレートにくみ取れない場合もあるからです。

 

長くなってしまったので、次回に続きます。

 

 

イツカ

 

 

アドセンス

<script async src=”//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({
google_ad_client: “ca-pub-6530303901137473”,
enable_page_level_ads: true
});
</script>

関連記事

Comment





Comment



CAPTCHA