サイキック・ミィディアムであるということ~「いのち」と「いのち」の崇高な出会い~

 

マスターミディアムのトレイシー
圧倒的なパワーとチャーミングな魅力の持ち主
ちなみにブルース・リーのファン

 

 

マスターミディアム、トレイシー・J・ヒッグス

死を生の終わりと考えるのは、
水平線を見て海の終わりと考えるようなものだ。
(デイヴィッド・サールズ
)

 

 

イギリスのサイキック・ミディアム、トレイシー・J・ヒッグスに会ってきました。

 

トレイシーは現在イギリスでもっとも人気のあるサイキック・ミディアムです。リーディングだけではなく、スクールで情熱的に生徒を教え導いて、さらにステージやラジオ、著述など精力的な活躍をされている方です。

 

たしかに常に発散されている圧倒的なパワーがすごい。クレア(超感覚)にはいくつかの種類がありますが、彼女はすべてのクレアを使いこなすマスターミィディアムです。

 

素足で歩きまわり、足からも感じ取ることができる超感覚をセミナーの間中フルに発揮するためには、自身のエネルギーが高くなくては疲れてしまいますよね。

 

すぐれたサイキック・ミディアムであるためにはエネルギッシュであることが大切で、自分をパワーの中に入れておくために「太鼓の音とかおすすめよ~」……だそうです(*^^*)

 

サイキック、そしてミディアムという存在について。スピリット界や、その世界の存在とつながることの素晴らしさについて、ハートフルに、そして情熱的に伝えてくれたトレイシー。

 

今回は彼女が教えてくれたことをもとに、サイキック・ミディアムの世界をご紹介します。

 

 

 

What’s Psychic ?

サイキックとは、しばしば霊能力のように言われることがあります。霊、つまり亡くなった魂とつながる能力です。

 

ですが、実際にはサイキックに霊は関係なく、宇宙も見えない存在も関係ありません。

 

霊とつながるのはミディアムです。ところがイギリスでもミディアムを行っているのに自分をサイキックだと言って仕事をしているプロの方がいるとトレイシーは言っていました。

 

サイキックとは、Living Soul、生きている人の魂がもう一人の魂とつながることを言います。

 

サイキックには主にこのような能力があります。

 

 

  1. クレアボヤンス
    フランス語とラテン語で「クリアな視覚」を意味する。透視的に見ること。その人のエネルギーの状態を視覚的に見たり、何らかの情報が数字や映像で浮かんでくる。映画が流れるように頭の中で物語が見えることもある。
  2. クレアセンティエンス
    「クリアな知覚」という意味。手で触れるのではなく、エネルギーで感じる。自分のエネルギーと相手のエネルギーとがつながり、感覚や感情を感じる取ることができる。
  3. クレアノウイング
    ただわかる、ということ。言葉・思考・アイディアがポンとやってくる。知ることのできないはずの情報を直接的に知る。
  4. クレアオーディエンス
    現実には聴こえない言葉を受け取る。音がクライアントの為にくることはとても美しいことだとトレイシーは言います。また、頭の中で歌や音が聴こえるのはできても、頭の外で音を聴くのは一番難しいも。
  5. クレアオーガスタンス
    「クリアな味覚」という意味。匂いや味を感じることだが、心地よい情報とは限らない。血の味やタバコの匂いがしたりすることもある。

 

 

上記以外にもありますが、クレアセンティエンスとクレアノウイングができれば仕事は可能だそうです。

 

また、サイキックにもひとりひとり個性があるので、能力の得意不得意があるのが普通です。得意なものだけではなく不得意な分野も伸ばした方が全体的に能力が向上するというのは、ホロスコープの欠けている部分を補うセラピーフローの考えと似ていますね。

 

例えば、私は視覚や嗅覚で感じることが多く、映画のように物語が流れ出すこともあります。先日は、少し金属的な冷たい甘さの桜の匂いがしました。

 

トレイシーはクライアントを前にした途端、プレスリーの「ラブ・ミー・テンダー」が流れたそうです。クライアントは母親を亡くしたばかりで、ずっと母の手を握ってその歌を歌ってあげていたそうです。

 

サイキックというのは、生きている人をより深くわかるようになることです。生きている人とつながり、その人の情報を引き出すことですから、対人の仕事をしている場合には非常に有効です。

 

占星術でもコンサルテーションチャートをたてることで、お会いする前からクライアントの方の情報を把握することができるのですが、サイキック・センスは互いの魂とのつながりをよりライブに感じることなので、生き生きとしたリーディングセッションを可能にしてくれます。

 

私たちは表に見せている顔と違うものが裏にあります。それを読むことです。

 

 

 

サイキック・トレーニング

さて、特別な能力のように思われるサイキック・センスですが、確かに生まれつき才能のあるなしはあるでしょう。リーディングの詳細さなど、卓越したセンスを持っているサイキックは天からのギフトのように思います。

 

自分にはそんな能力はないと思っていても、もともと誰にでもあるものなのでトレーニング次第では潜在力を高めることができます。サイキック・リーディングに自信を持てるようになり、セッションやその他のビジネス、活動に活かしていくことができます。

 

営業マンがサイキック・リーディングができたら最強だと思わない??できるビジネスマンは瞑想をするとかいう本があったと思いますが、「できるビジネスマンはサイキック・センスと心理占星術を活かす」とかどう?(*^^*)

 

 

サイキックのトレーニング、トレーシーのワークはシンプルで独創的!

 

視覚を遮断して他の体感をフルに使い、本当にエネルギーをつなげるリーディングにチャレンジしたり、何も情報がない状態で、相手から感じ取ることだけを頼りに職業をあてたり、けっこうハードルが高いものもありますね。

 

このとき、例えば何か色を感じてそれを自分で解釈します。赤が浮かんだなら情熱とか、人によっては怒りと感じる場合もありますよね。そしてそれを相手に伝えるのですが、ここで多くの人が思うのは「それは自分の解釈であって、相手には当てはまらないのでは?」ということです。

 

その心配はしなくても大丈夫です。サイキック・リーディングとは相手の魂と自分の魂がつながること。二人の共通項だからこそ、その感覚と解釈が出てきたのです。

 

ですから、自分が受け取っている情報を感じて、信頼して、正直に伝えるということが大切なのです。

 

「信頼」ということが何より大切です。

 

 

 

何にもリーディングできない??!

サイキックとは生きている人とつながってその人の情報を引き出すこと……

 

でも、何にも情報が得られないときがあります。

 

何が来ても情報はスピーディーに口にしていくわけですが、その人のベーシックなことがわかるだけで、うまくいかないときがあります。

 

ブロックをつくらないようにオープンにしていることはもちろん大切ですが、どうしても情報を得ることができないとき、それはこのような理由が考えられます。

 

頭の中にその人を理解するボギャブラリーがないから。

 

トレイシーは、それはまったく問題ない、だから自分をダメだと思わないでと常に参加者を励ましていました。

 

誰もがサイキック能力を持っていて、そして正しいガイダンスによって、本当に周囲の人々をサポートできるようになれると気づいて欲しいのだそうです。

 

クライアントはセッションに来られるとき、迷いや悩みの中にありご自身がわからなくなってしまっています。そのようなときに、サイキック・リーディングを行うことでクライアントが口頭で説明する情報以上のことを得て、能動的にサポートし、幸せにするお手伝いができる、というのはサイキック・センスを向上させる魅力のひとつです。

 

 

 

心でつながること

占星術における「月」は、私たちのもっとも個人的な世界であって、およそ他者と共有することなどできません。

 

私がサイキック・ミディアムのトレーニングを受けていて、非常に蟹座・月的だなと思ったのは、そもそも蟹座というのは人と向き合うというより個人的なドラマとつながりたいという欲求があるからです。孤独とかノスタルジーとか。

 

もちろん痛みや苦しみとつながって癒していくという意味では蠍座的でもありますし、その人の無意識的な夢や不安とつながったら魚座的です。

 

ですが、やっぱり人の心の中には個人のドラマがあります。そして「月」は誰とも共有できないのに「わかってほしい」のです。できれば言わないでもわかってほしい。だから、口に出す前にサイキックが心の内を汲み取って理解を示してくれたなら、そこには安心と嬉しさがあるでしょう。

 

人の孤独を癒す、サイキック・リーディング。

 

そして傷を癒し、元気を回復したら、また自分の足で元気に歩いていってほしい。太陽の世界へと!

 

そう思います。

 

 

 

生きた人とつながるのがサイキック。

 

亡くなった人とつながるのがミィディアム。

 

ミィディアムについては次回お話します。

 

 

Pliocene Coast
いつか

 

 

 

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イツカ

イツカ

名前:イツカ  ヒーラー、心理占星術家、神秘家。禅僧ティク・ナット・ハンや神秘主義的教えをベースにセッションやワークショップを開催。多次元的なヒーリングと、内的な葛藤、過去世の問題、幼少期のプログラミング、転生間の魂レベルの課題など、多くの側面からアプローチをし、自らの内なる力を発揮できるようサポート。最先端の医療や食の事情を発信、美容、瞑想、呼吸法など魂と肉体の意識を統合し、日常とひとりひとりの内的な調和、自身と他者を生かす在り方が地球との共存可能な世界を導くというビジョンのもと、日々の歩みとともに実践している。
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