ガレキの楽園に、魚座の月を招いて~水エレメントの癒す力~

ガレキの楽園に、月

 

 

 

工場の煙もガレキも味方なのに
人の思惑から逃げられない君の気持ち
同じ夢を見たね
君が呼んでた
どの時計よりもきれいな
魚が光る海で
(新居昭乃『ガレキの楽園』)

 

 

 

今日は木枯らし一番。

風は、吹くから風だから、「木枯らしが吹いたね」というのも変な言葉で、「木枯らしだね」というのが合っているんだよね。言い慣れないし、聞きなれないけれど。

 

今日も朝からトレーニングへ。

私は太陽が乙女なんだけど、乙女座って筋トレ体質なんだよね。体力仕事が向いている星座ではないけれど、人の役に立てるように、環境からの要請に答えられるように、常に準備したり勉強をし続けたり・・・・・・精神的に筋トレ気質。

 

月が乙女のイチロー選手は、プロとしてベストをふるえるように一人黙々と練習をし、体調管理もしっかりしているだろうし、一方、同じ月・乙女の三島由紀夫は30歳すぎて筋トレに目覚めたり・・・・・・乙女座って「軍隊」という意味もあるけれど、自分という一個の人間を秩序だった状態に維持しようとする意識が強いのです。

まぁ、三島由紀夫の場合はいかにカッコイイ自分であるか、というような要素もあるかもしれません。彼が割腹自殺をしたことに関して深い意味をがあるのではと、自殺の理由がたくさんの人に語られてきただろうけれど、やっぱり根底にあるのは「いかにカッコよく死ぬか」だったと思います。

山羊が強い人だからこだわりも相当なものだろうし、乙女の月が13度というのもそのサインの特徴が一番強烈な形で出てくるので、地のサインのこだわりとして「実感できる肉体」へのこだわりもかなり強い人だったのでしょう。

 

実は私も太陽が13度で(サインは違うけど月も13度・・・)、この度数の人は徹底的に自分の能力を発揮する代わりに適応能力を奪われる傾向がありますが、私もいずれ筋トレの成果を発揮してこのような姿で皆さんの前に現れるかもしれません。乞うご期待。

 

 

細マッチョ セラピストのイツカです

 

 

 

 

 

・・・・・・そんなこだわり屋の乙女座からうって変わって、今日朝方に月は魚座に。

冒頭にあげた曲は獅子座の太陽に魚座の月を持つ新居昭乃さんの『ガレキの楽園』。デビューして30年以上、ソロで活躍する獅子座らしいオリジナリティーと、幻想的な歌詞、透明感のある妖精のような歌声は、魚座のこの世のものとは思えない、ふと、冷たく柔らかく美しく悲しい、そんな楽園へ溶け込んでしまう・・・・・・夢みたいな歌を新居さんは歌います。

 

魚座の月は、感性が研ぎ澄まされ敏感でナイーブ。豊かな想像力はこの世界の目に見えないものを感じる取る力を授け、人の無意識に染み込んでいくような水のエネルギーは睡眠や瞑想、祈りも意味します。

ただ、水はアーティスティックな創造性があるので芸術家が多いと言われますが、水のエネルギーで感じてもそれを形にするのは風エレメントの言葉の力だったり、地エレメントの実際に形にする力なのです。

新居さんはコミュニケーションのときや、その人の魅力を発揮するときに使う金星と火星を乙女座に合で持っているので、歌詞は魚座の何でもアリな混沌としたものではなく、構成がしっかりしているというか、不思議な歌詞ながら精錬として聴きやすいのです。

 

水のエレメントは思いがとても強く、場合によってはかなり重たいメッセージを相手に向けてしまうのですが(直球ストレートで「愛しています」とか)、地のエレメントの内向きでシャイでクールなところが新居さんの歌詞をより心地よい温度にして、聴く人を酔わすものになっています。

 

アーティストというのは絶妙なバランスで自分の星を使っているのですね。

 

 

水のエレメントは思いが強く、また感情の激しさも持ち合わせていますが、それでもやっぱり水は癒しです。

新居さんの歌詞も、あなたへの思い、ともに夢を見ることの癒し、この世界への祈りが歌われています。今日お話をしてきたカウンセラーの先生も月が魚座の女性ですが、月なんて弱くて器が小さくて傷ついてばかりなのに、本当にお優しい、受け入れる器の大きな人です。

成熟した水エレメントの人は、受け入れるということに関して母なる海であり、この宇宙を腕に抱くぐらいはできるのではないかとすら思います。

 

 

癒し・・・

ヒーリングとはなんでしょう。

 

ホ・オポノポノを現代の私たちに使いやすいメソッドに進化させたハワイの人間州宝カフナ・モーナ・ナラマク・シメオナさんという人がいます。

彼女は生まれながらに特殊な霊感を持ち、3歳のときにはハワイの伝統的高度医療専門家の称号であるカフナを受け継ぎました。私たちがホロスコープを用いて星の言葉を読むのに対し、彼女は幼い頃から星の位置を見てメッセージを読むことができました。

霊的な技術を使い、人や土地を癒すカフナ。

幼い頃からそのカフナとしての類まれな才能を発揮していたモーナさんは、それがゆえに底なしの闇も感じ取ってしまいましたが、ヒーリングの能力を開花させ、自分自身に、そして人や土地に、自然に適応させ、癒す仕事を一生の間続けました。

そのモーナさんの教えを受け継いだヒューレン博士の言葉にこのようなものがあります。

 

 

「人を治療することは聖なる行いです。私達はみな、相手を聖なる存在として関わらなくてはいけないのです。医者は医者として仕事をします。余命を伝えることが必要な時代なので、それも大切でしょう。しかし、そこに相手が神聖な存在であるという気づきがないと、相手とそのたましいは迷ってしまう」

 

 

これはモーナさんとヒューレン博士が末期ガンの女性にあった後の言葉でした。

この言葉には火エレメントの要素も入っていますが、それを癒しとして「伝える」のは水の力です。

 

昔、私自身の病気が悪化したときに、よい治療を行える病院が見つかりませんでした。悩んだ母は大きな病院になんとか予約をとって私を連れて行き、それでも長い時間待った末に、ろくに私を見ることもなく「その病気は治りにくいんだよね」の一言で診察は終わりました。

私と母は決して親密なスキンシップをとる間柄ではありませんでしたが、会計のときに「あんな診察のためにここまできたのか」と悔し涙を滲ませて支払いを済ます母の顔がありました。

 

 

患者のためにできるだけの良い治療をしたいという医者もたくさんいます。医療には最先端の治療技術やメソッドも重要です。

でも、その病の原因となった心を癒すには水の力が必要です。心因性の病の場合、医者や機械、セラピストが患者を治せるわけではありません。それでも、どうにもならなくて八方塞がりだから患者は治療者を訪ねます。もしあのとき心に水をやることができたなら、灰色の私の世界は少しだけ息を吹き返したかもしれません。

 

 

ガレキの楽園を魚座の月が照らしています。

魚座の月の日に、水の癒しの力のお話でした。

 

 

 

僕の心に浮かぶ雲のように
君は静かに眠ってる 無垢なまま

その未来半分くれるのなら
灰色のやせた絶望が遠く遠くなるよ

僕は戦う
形のないものと
君のためだけ戦うよ
そして誰も知らない楽園の海に
いつか行こうね ふたりで
ふたりきりで
(新居昭乃『ガレキの楽園』)

 

 

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