「ヘマ」で世界は3回滅んでいる!だから、LOVE IN ACTION

 

新元号「令和」発表時のホロスコープ新元号「令和」発表時のホロスコープ

 

 

呼吸にたゆみなく気づいていれば、大地とのつながりは失われない
足で大地に口づけするように歩みなさい
あなたの残した足跡は
今この瞬間をここに呼び戻す 王者の押印(しるし)
そこからいのちがあらわれる

―ティク・ナット・ハン―

 

 

3月31日に双子座に火星が入宮しました。双子座火星期は「理想の自己像」をクリアにもっていること、望む私、なりうる最高の自分を、軽やかに楽しんでアピールしていくことが求められる時期です。

 

占星術の中でも心理占星術は、社会や時代の心理に即して人間の営みや心理を理解していく非常にすぐれた学問です。私たちひとりひとりが時代にきちんと結びついた形で、「私」の世界にフォーカスしすぎずに全体を見ることができるツールです。

 

火星が双子座に入ってすぐに新元号が発表されたというのも面白いのですが(双子座の時期には宣言するとよいのです)、今回は令和という時代がこうなるというリーディングよりも、あえて外堀から説明をしていきたいと思います。

 

 

 

世界の破滅を告げる時計と地球崩壊の危機

バブル崩壊後の株価の推移

 

山羊座土星が示すもの

1988年、山羊座に土星が入ると上昇していた株価は下落し、バブル崩壊が始まりました。1989年に元号は昭和から平成になり、山羊座土星時代に起きたことを振り返ると、天安門事件、ベルリンの壁崩壊、湾岸戦争、昭和天皇の御崩御などが起こっています。

 

先日の四季図読みのイベントでも山羊座の土星冥王星、地のエレメントのグランドトラインの意味する「自分の器をしっかりと意識する」という話をしましたが、土星はお国柄がよく反映される天体です。

 

日本という国はサイズ感を間違うと崩れていくんだよ、ということを歴史が教えてくれています。

 

土星が山羊座~魚座へと移行するときは、経済は縮小していく流れにあると読めますから、オリンピック景気もそれほどあてにならないかもしれません。アカシックレコードの第一人者であるゲリー・ボーネル氏の予言では「オリンピック開催はまだ確定ではない」とのことでした。日本で災害があった場合など、行われない可能性はあります。

 

 

 

私たちが生きる世界の実像

2015年1月、「原子力科学者会報」は、終末時計の針を零時3分前に進めました。とても怖い話だと私も思いましたが、地球、世界規模で起こっている自然破壊や紛争などを見るにつけ、この事実はしっかりと受け止めなくてはなりません。

 

実に30年ぶりの大警報。

 

希望や理想をもって活動をしていきたいともちろん私も思っています。しかしながら、「これが私たちが生きる世界の実像なのだ」ということは知っておく必要があります。

 

会報には生存への脅威がふたつ挙げられています。ひとつは核兵器、もうひとつは「野放しの気候変化」です。

 

気候変化については次回に譲ります。今回は世界で起こっている核の交流についてお話をします。

 

四季図読みのイベントではアカシックレコードからの未来予測もお伝えしたのですが、アメリカは核兵器を中性化して効力を奪うことができるテクノロジーを開発し、一方、中国とロシアは迎撃ミサイルをすべて無効化する極超音速兵器と呼ばれるものを作ろうとしているということや、今年はインドとパキスタンで制限はあるものの核の交流がなされる、ということを話しました。

 

核に関するシステムは、本当に恐ろしいことにエラーやミスが多い。極めて危険なシステムを持つ国は米・ロ・中の他にもあり、特にパキスタンは懸念をされています。パキスタンは拡大するために核による武力を行使し、平和活動をする人たちが暗殺されているのです。

 

 

 

「ヘマ」で地球は3回滅びている

スタニスラフ・ペトロフ核戦争の危機を間一髪で防いだ
スタニスラフ・ペトロフ氏

 

前回、終末時計が零時3分前まで進んだのは、1983年のレーガン政権によるエイブル・アーチャー演習の折でした。

 

1983年というと占星術に詳しい方ならすぐにピンとくるかもしれませんが、天秤座で土星と冥王星がコンジャンクションを形成していた時代です(バブルのときは土星と海王星)

 

この演習はソ連の防衛体制を試す目的で行われましたが、公開されたロシアの公文書によれば、ソ連はこれらの作戦について深く懸念し、反撃を準備していたといいます。反撃していたら、世界は終わっていたでしょう。

 

軽率で無謀な演習で、世界が大惨事までいったのです。国防総省(ペンタゴン)の危険なやり方は、戦略爆撃機を北極上空にまで飛ばしてソ連のレーダーを試したり、米軍艦が入ったことのない領域でソ連への接近演習を行うことなどであり、さらには海からの奇襲作戦までありました。

 

この時期、核による破滅を救ったのは一人のソ連士官による決断でした。

 

ソ連の自動探知システムがミサイル攻撃を察知したとき、スタニスラフ・ペトロフは自己判断で、報告を上層部に伝えませんでした。

 

これでペトロフ氏は、1962年のキューバ・ミサイル危機のとき核魚雷の発射を拒否したソ連の潜水艦の副館長、ヴァシリー・アルヒーポフと並び立ちました。

 

 

さらに最近あきらかになった戦慄すべき事例があります。

 

1979年、NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の訓練用テープが手違いで早期警報網に流れる事件が起きました。これはソ連の全面的な攻撃を模したテープで、国家安全保障問題担当大統領補佐官のズビグニュー・ブレジンスキーは夜中に2回電話機の受話器をとって、直ちに応戦の必要があるとカーター大統領を説得しようとしたとき、また電話が来て、あれは誤報だったと知らされたのです。

 

誤報で世界が壊滅する、そんな危うい均衡で保たれた中で私たちは生きてきたのです。

 

米空軍が最近、機密解除したジョン・ボードニー航空兵の報告書には1962年10月に沖縄の米軍基地に勤務をしていたときの記述があり、この時も核戦争の危機であったことを知ることができます。

 

キューバ危機の最中で、アジアでも緊張が高まっていた時、米国の核警報システムはデフコン2に引き上げられていました。

※デフコン……戦争、とくに核戦争に対しての警戒態勢の指数レベルのこと。1~5まであり、5が最も安全で、1は戦争となる。デフコン2とは「準戦時態勢」

 

デフコンは1となればいつでも核ミサイルが発射できる態勢です。危機のピークだった10月28日、ミサイル担当班が誤った核ミサイル発射許可を受け取りました。

 

ですが、担当班は発射しない決断を下し、核戦争を寸前で回避することができました。ボードニーはペトロフ、アルヒーポフと並んで、規則に逆らって世界を救った英雄の一人になったのです。

 

 

この他にも核を積んだ輸送機に間違えて本物の攻撃命令が送られてしまったことなど、ミスによる世界滅亡の危機は何度もありました。

 

核安全保障の専門家、ブルース・ブレアは言います。

 

 

「こうしたヘマは、さほど珍しいことではなかった」

 

 

 

 

LOVE IN ACTION

マインドフルネス 今ここに、ただいま

 

冒頭にあげた言葉はベトナムの禅僧ティク・ナット・ハンによるものですが、タイは3度の戦争を行動する仏教を唱え、非暴力により平和へと尽力してきました。

 

著書「ラブ イン アクション~非暴力による社会変革~」で次のように述べています。

 

 

平和とは、ただ武力紛争がないということではありません。それは、私たち自身の感覚とものの見方との間の不一致をも含めて、いかなる種類の紛争も存在していないということです。平和とは自由のことです。私たち自身のまちがったものの見方や、怒りや、嫉妬や、心配事や、絶望から自由であるということです。

平和は私たちの真の幸福の基盤です。私たちは自らの内に真の幸福を得るために、そして他者との間に平和を築くために、修行することが必要です。その修業を「深く見つめる法」と言います。深く見つめることによって自らを解放する洞察が生まれるのです。

あなたがこの洞察を得たら、もはやあなたに敵はいないでしょう。あなた自身の怒りや絶望ですらあなたの敵ではなくなっているのです。あなたは自分自身の怒りや絶望を、最も思いやりがあり、最も非暴力的に処理するその方法を学ぶのです。

それが圧政や不正義に対する怒りであったとしても、です。慈悲の心があなたを動かすエネルギーになります。慈悲の心とは、人の疑いを解くエネルギーなのです。

 

 

マインドフルネスとは、今この瞬間のすべてに気づいていること。今ここに目覚め、幸せになろうとするとき、私たちの幸せがすべての幸せとつながっていることに気づきます。同じように、すべての苦しみともつながっています。

 

私たちがこうして生きている日常で、自分自身や誰かに様々な感情を抱くと思います。起こった出来事にも怒りや不安、絶望を感じることがあるでしょう。そういった私たちの中で起こっている痛みをもたらす感情が、実は外国で起こっている暴力と無関係ではありません。

 

どんなに社会や時代に疑問や不満を感じたとしても、一個人が訴えかけていっても相手にされないでしょう。

 

原発反対と声をあげても、原発の利権の裏にはロスチャイルド家が関係しているのですから、政府や東電に文句を言ってどうにかなるという話ではないというのも事実です。

 

では、私たちは平和で調和的な世界を望んだときに、何をしても無駄でしかないのかといったらそうではありません。「こういう世界になったらいいね」という理想をもって生きれば、それが日々の行いや思考、選択に必ず繁栄されてくるはずです。

 

暗いニュースに不安を煽られる必要はありません。

 

封建主義的な価値観が崩れ、これからの時代はひとりひとりビジョンを持つことが大切になります。自分がどうありたいのか、何をしていきたいのか、どういう世界であってほしいのかなどを、一度しっかりと向き合ってみるとよいと思います。

 

いつまでも古いものを引きずってしまう人は水エレメント的なことにかけている時間が足りないということなので、一人で苦しくなってどんよりしてしまっても、本当に心の底まで充分降りると、フレッシュな気持ちで「よし、やろう!」となれます。

 

自分の心に向き合うのは、怒りや自己嫌悪、自身のなさ、不安や迷い、羨望や嫉妬、執着や貪欲に向き合うことですから、決して楽しくないと思います。

 

I have arrived, I am home……その苦しい自分に向き合う孤独なプロセスを、マインドフルネスの洞察が優しく、穏やかにサポートしてくれるでしょう。

 

あなたが大地に口づけるように歩く、その一歩から、核を含めたあらゆる暴力による悲しい未来は、明るいものになっていきます。

 

 

天秤座に太陽と金星を持つティク・ナット・ハンを、マーチン・ルーサー・キング牧師は、

 

「平和に立脚した美と愛の教えに再び人類の眼を開かせ、公正と調和による新秩序への希望を蘇らせるだろう」

 

と評して述べました。

 

何度絶望の淵を体験しても、あらゆる存在への慈悲を決して失うことなく、自分の人生を引き受けて生きてきた人です。

 

暴力の横行している世界で、平和と愛という理想の実現をあきらめず行動してきました。

 

私たちが、とても実現できそうにないと思っても、また自分の力がとても及ばないことを知り、挫折感を感じたとしても、理想を正しく持つことは素晴らしいことです。

 

それは現実を動かす原動力になります。

 

あなたが理想を持っている、それを失うことなく持ち続けているというただそのことだけで、それは十分にこの世界の根底で働き続ける力となるのです。

 

 

 

Much Love to YOU
ITSUKA

 

 

★個人セッションを行っております

生きづらいという方、迷いや悩みがある方、魂の課題や使命を知りたいという方、セッションを行っております。
コチラのページに詳細があります。

ご相談内容にそって、心理的、肉体的なケアのご提案や、日々どのような心の在り方を維持していけばよいか、セッションのコースに合わせ具体的で現実的なフォローも充分に致します。

 

 

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イツカ

イツカ

名前:イツカ  ヒーラー、心理占星術家、神秘家。禅僧ティク・ナット・ハンや神秘主義的教えをベースにセッションやワークショップを開催。多次元的なヒーリングと、内的な葛藤、過去世の問題、幼少期のプログラミング、転生間の魂レベルの課題など、多くの側面からアプローチをし、自らの内なる力を発揮できるようサポート。最先端の医療や食の事情を発信、美容、瞑想、呼吸法など魂と肉体の意識を統合し、日常とひとりひとりの内的な調和、自身と他者を生かす在り方が地球との共存可能な世界を導くというビジョンのもと、日々の歩みとともに実践している。
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