ヒーローを目ざせ!②~どうしたら本当に満たされるの?私たちはプログラミングされている~

ヒーローのたまご

 

 

こんにちは。

前回のヒーローを目ざせ!①で、獅子座の季節にやってみよう~!ということを書きましたが、今回はその続きです。

本当に私を満たすことができる私になるには、どうしたらよいでしょうか?

 

 

私たちは、本当の自分を知ることよりも、収入の良い仕事についたり、素敵なパートナーと出会うことを夢見たり、子どもに将来が有利となるような学校に行かせたり、周囲から認めてもらえるような外見に自分を近づけたり、そういったことに多くのエネルギーを使います。

自分に起こる嫌な出来事や感情から解放されて、心穏やかに暮らしたいのはたいていの人に同じで、物質的には豊かで快適にすごせる日本です。ですが、物質的に豊かだからといって、心も穏やかに、平和な毎日を暮らせているというわけではなく、多くの人が悩みや問題を抱え、過去に縛られ、未来を不安に思っています。

 

何が起こるかわからない人生で、一生懸命がんばって、地位や名誉を得て、お金も得て、深く考えることもなく漠然と人生はこういうものだと受け入れながら生きていても、自分の中のどこからか「何かが違う、何かが足りない」という声がします。

 

それこそ、本当の自分、ユングが言うところの自己(セルフ)の声です。

 

ですが、この声を聴いて本当の自分に戻ることはそう簡単ではない場合が多いのです。

 

 

ポッカリ空いた心の穴を埋めるように、ある人は食べ続け、ある人は飲み続けます。胃袋が壊れるくらい食べ続けても、心は満たされません。お酒を浴びるように飲んでも寂しさや虚しさは埋まりません。ブランド品を山と買っても、流行りの化粧品で新しいとされるメイクで顔を飾ってみんなにチヤホヤされても、隙間は埋まらないのです。

 

なぜなら、本当に欲しいものは物質ではないからです。

 

あなたの本当の望み、あなたを真に満たすものはなんでしょうか?

 

もしわからない、なんとなく浮かぶけど違うかもしれない・・・・・・というのなら、この夏の獅子座の季節に、それに気づくように自分を見つめてみませんか?

 

 

 

 

私たちはプログラミングされているバイオコンピューターである

 

昨日のブログで、「自分が思っている自分の望みや、性格、したいこと、好き嫌いって、実は本当の自分ではなかったりするんです」と書きました。

これはどういうことかと言うと、私たちは自分で意識して様々な選択肢の中から決定して、何かをしたり、しなかったりしますし、またあらゆる出来事に付随して私たちの中で感情が起こりますが、これらすべては潜在意識や無意識に蓄えられた記憶が反応しているだけであって、自分の意志で決めているわけではない、ということです。

赤いリンゴやツルツルザラザラといった肌ざわり、胸がキュンとするといった感情もすべて、潜在意識や無意識の記憶が再生されているということです。これは以前リベット博士の実験としてブログでも紹介しましたが、指を曲げるときに私たちは自由意志で曲げていると思い込んでいるのですが、実際はそれより0.35秒前に脳の活動が無意識下で開始していた、というものです。となると、私たちの自由意志はどうも幻想である、ということになります。

幸福学やロボット・ヒューマンイノベーションの研究をされている前野隆司さんはこのように言っています。

 

「心は幻想、あるいは錯覚です。心は本当はありません。しかし私たちはあるように感じています。欲や妬み、がんばるぞという気持ちも、あるようでいて、本当はないのです。ないけどあるように見えているのが心です。だから、あまり心にとらわれすぎないことです。心に思い浮かんだら素直にそれをやればいいし、悩みが出てきたら「ああ、悩んでいるな」と思えばいい。あまり深く思い悩まない方がいいのではないかと思っています。」

 

 

この世界はすべて幻想である。

私という映写機を通して、映し出されたのが現実と呼んでいるものであり、それは幻想にすぎない。

 

 

人によっては虚しく聞こえる話かもしれませんが、この真理がわかると生きていくのが楽になります。嫌だ、苦しい、あの人がうらやましい、悔しい、社会人としてこうでなくちゃ!、将来が不安、あの人が苦手、依存症が治らない、いつも人にきつくあたってしまう、すぐにカッとなる、子どもをかわいいと思えない・・・・・・

 

そんな私たちにとってネガティブだと感じることって、いくらでもあると思うのですが、こういったこともすべて自分の中にプログラムされた記憶が再生されているだけなのだと思うと、だんだん「あ、私の中の記憶が再生されているんだな」と感情に呑み込まれなくなってきます。

そして、もしあなたが現実を変えたければ、この自分という映写機に入れいているフィルムを変えなくてはなりません。それをしないで、いくら頑張ったって、本当の自分を満たす現実は得られないのです。

 

私たちは精密なバイオコンピューターです。

無意識や潜在意識はソフトウェアです。

ソフトウェアを書き換えなくてはいけません。

 

 

 

それにしても、本当の自分ってどうやって探すのでしょう?

 

心理学者のユングは自己を個人的な自我と自己(セルフ)に分けました。自我を包み込んでいる意識と無意識、集合無意識まですべてを含んだ全体を自己といっています。グルジェフは自己を人格と本質(エッセンス)に分けました。本質は私たち自身のもの、人格は外から来て後天的に学んだり植え付けられたりしたものだったり、記憶や感覚、あらゆる痕跡などのことで、人格は私たち自身ではありません。

ユングがいうところの自己、グルジェフがいうところの本質を、私たちはどうやって知り、またどうやってそれを満たすことができるのか。

 

自己というのは、あくまで常に私を監視しているもので、認識の主体ですから、認識の対象になることはできません。私たちが知りたいからと自己や本質を見ようとしても、それはできないことなのです。自己は見ることも聴くことも、触れることもできません。認識として捕まえたとたんに、主体ではなく対象になってしまう。壊すことも、認識することもできず、そして本当の自己は分離されておらず、心が統合された状態で、全体性をもたらします。

 

ユングは、人間の魂の奥には、自分が意識している「私」(自我)よりも、もっと大きく、豊かな可能性を秘めた「自己」(セルフ)があるのだと考えました。

私たちのホロスコープの中に位置する太陽は、「自我」を象徴したものです。太陽の位置するサインの性質にキャラクターづけられています。この太陽は、より全人格的な「自己」へと通じる道を求め続けていて、太陽を生きること、探求することこそが自己へと、本当の自分へと出会うための魂の道である。

 

獅子座の支配星である太陽は、私たちの目指す目標と言われますが、それは「本当の自分」になるためのエネルギーでもあったのです。

 

 

 

・・・・・・とはいっても、占星術でとても精緻に読み込めたとしても、それは大変ですし、また実現するのは簡単ではありません。といいますか、太陽はあくまで憧れであって獲得できるものでもない、なんて話もあります。

 

それでは心もとないので、次回はまた別の方法で自己へと至る話を書きたいと思います。

 

 

今日も読みに来て下さり、どうもありがとうございます。

カーンと照り付ける太陽の季節がとても好きです。

水着が3着もあるのに、海に行く予定もなく、また未だに泳げません(涙)

記憶が再生されているのでしょうね。もし行けたら、膝まで入ります。

 

 

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2017-07-15 | Posted in 占星術No Comments » 

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