あなたはあなたに恋をする~内なる力を生み出す核なる価値観~

赤羽橋 夜の東京タワー

 

 

最近よく赤羽橋に行く機会があり、久しぶりに東京タワーを見ました。改めて見てみると、情緒的でよいものですね。

 

星を読むものとして、星の周期を読んでどういう時期か、どのように過ごしたらよいかなどを提案したりするのですが、例えば11月8日の木星射手座イングレス。多くの人が注目をしているだろうけれど、5ハウスで起こるこの事象、実は2ー5ハウスの力学と水星・金星のコンディションを含めて考えると、内面の葛藤がある限りこの木星を活かすことは難しいという結論になるのです。

 

 

私たちが、「こうなりたい!」と望んでも、なれないのは何故でしょう?「こうなって欲しくない!」と思ってもなってしまうのは何故でしょうか?

 

 

魂はすでに完璧であり、私たちが経験することも全部知っている永遠不変の存在です。一方、肉体の意識は、生き残り種を存続させることの目的とした常に進化する存在です。この「生き残る」というところにこそ、私たちが欲しいものを手に入れられず、望む自分になれないことの答えがあります。

 

魂も肉体もそれぞれ意識とエネルギーを持っています。魂にはさらに「衝動」がありますが、魂が「自分はアーティストになるんだ!」と思っても、親に公務員になりなさいと言われ続けたり、アーティストで食べていくのは難しいという信念ができてしまったりすれば、それらは深い潜在意識にインプリントされます。生き残らなくてはいけないことを目的とした肉体の意識は、サバイバルするために自分が本当にハートからやりたいことを抑圧します。

 

真にハートが望むことではないことをすることで、葛藤が生じます。結局、どんなに火星的に意図して行動しても、葛藤があれば望む結果は出せない。意図-葛藤=結果だからです。

 

 

人間は未熟児の状態で生まれ、いきなりサバイバル(進化の世界)にさらされます。肉体意識は「どうしたらこの世界で生き残れるか」をいろいろ考え、戦略を練ります。幼い頃、泣いてもお母さんはどこかに行ってしまう、欲しいものは手に入らないことを知りました。ところが熱を出して具合が悪くなれば、お母さんは側にいてやさしくしてくれます。そのような体験をすれば、弱々しくしていれば人は自分をかまってやさしくしてくれるという信念をもって育ち、依存的な生き方を選択してしまう可能性もありますよね。

 

私たちは常にシンプルです。ただ、親に愛されたいだけなのです。

 

欲しいものが欲しいときに手に入らなかった体験をして、「あれ?私、何か悪いことしたのかな?」「私には価値がないのかな?」と思うようになり、生き残るために、愛されるために、周囲の大人にとって正しい私であろうとし、間違ったセルフイメージを持つようになっていきます。

 

 

私たちは5歳までにその後の人生を左右するパターンを形成し、その刷り込みは魂、肉体、潜在意識に刻みこまれます。周囲の人にどう思われようと私はこうしたい!と魂の衝動が目覚めても、「自分には無理に違いない」「今の時代は厳しいからそんなチャレンジはできない」「人は信頼できない」「働かざるもの食うべからず」、などなど、実にたくさんの信念と生き残るための戦略が、私たちのハートの望みを叶えさせないようにしてしまいます。それどころか、無駄にエネルギーを消費してしまうのです。

 

もし本当に射手座木星を活かしたかったら、自己受容・自己信頼・世界を信じられること・安心感・正直さ・率直さ・ビジョン・価値、これらを意識的に自分の内側に育てていくことが大切です。

 

もし、「自分はダメだ」「価値がない」と思ってしまったら、その信念を証明することばかり起こるでしょう。ニセモノの自分を演じ続ければ、そのストレスは顔にたまってしまうでしょう。

 

そろそろ、自分がつくり上げた自分のストーリーのドラマから出ていきませんか?

 

5ハウスは太陽の部屋。自分の手で人生を切り開いていく部屋です。重要なのは、才能ではなく、やる気です。やる気が人生をつくっていきます。才能がない、は言い訳なのです。いかに自分に真剣になるか、ということなのです。

 

それは自分の月と火星にどれだけセンタリングできているか、ということでもあります。木星は月と火星をベースにしないと、外側の世界が与えてくる成功やキラキラした感じのものに、すぐに煽られてしまうからです。

 

 

また、月と火星に忠実になって「もうこんな生き方は嫌だ!」とか「こんなふうな私になりたい!」と意図して思い切って飛び出したとたん、ずどーんと迷いの世界に落ちてしまう人たちがいます。期待していた私にはなれず、アイデンティティの定まらない辛い期間を経験するのです。

 

この期間は数分で終わる人もいれば、何年も曖昧なままという人もいます。どちらにせよ、この期間はしんどくても自分自身に目覚めていくための大切なときです。ある瞬間にターニングポイントを経たならば、その人は中心から生きるようになり、人生は変わります。友人も変わるでしょう。

 

今まで他者承認と葛藤に導かれる人生だったのが、今度は周りがどう思おうと自分で自分にOKを出せる自主独立の生き方へとシフトチェンジしていくのです。そしてこのターニングポイントを超えたら、もう元には戻れません。

 

 

 

昨年12月の土星山羊座入りをはじめ、今年の春分、夏至の金星のテーマ、秋分の乙女座、今の上弦~下弦の乙女座のテーマ、夏の水瓶座での火星の逆行など、宇宙は自分の内側をみつめ、あるべき姿に戻っていくための時間をちゃんと与えてくれていました。

 

私たちの人生を導く「ビジョン」、そして導きつつ舵取りをしてくれる「価値」。私たちの人生を導く「価値」とは、これがないなら生きていてもしかたがない、という核なる価値観です。それは、私たちが選択や決断をするときに内なる力を生み出してくれるものなのです。

 

価値観は静寂なるもの、です。

 

ずっと長い転生において、テーマだったものです。

 

寂しい家庭に育った人は家族愛が何より大切かもしれません。あなたが大切にしている価値はなんでしょうか?誠実さ、信頼、豊かさ、愛、コミュニケーション、探究心、それとも勇気?冒険?チャレンジ?

 

これがないなら生きていても意味がない、そんな自分が大切にしている価値を再認識してみましょう。

 

生きることが苦しくて、どうしたらいいかわからなくて、孤独で・・・・・・そんなときでもあなたを生かしてくれた価値とは?

 

 

いつもあなたを支え、力を与え、ゆるぎないものにして生かし続けてくれた価値に改めて気づく。

 

あなたはあなたの恋人になる!

 

そして静かに感謝をし、そこから寛容さが生まれる。

 

 

感謝は哺乳類だけがもつ独自の感情ですが、命が次に継続したときに表される意識です。そして感謝をしたときに寛容さが表れます。寛容さは人間しかもっていない特質なのです。

 

寛容さは木星の象徴でもありますね。

 

 

 

世間に逆らわない生き方か、ハートから選ぶ生き方か。

 

私はどうせなら、心から自分の魂と肉体を尊重しながら、完璧にオリジナルでユニークな私を、思い切り生きてみたいとある時を境に強く思いました。魂は永遠でも、この肉体は一回きりだしね。

 

皆さんはどうでしょうか?

 

 

イツカ

 

 

 

 

 

 

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