居場所があるっていいね~山羊座~魚座へ土星の変遷、私たちの心が望むことが定着する未来へ~

トランプとヒラリーの風刺イラスト

 

 

8月末にトランプ大統領は「中国がヒラリー氏のメールに不正アクセスをしている」とツィートし、また物議をかもしていましたが、彼のホロスコープにおいて強調された火星・木星は心理占星術家のノエル・ティル氏によると「ホルンをプープー吹く」と形容されるぐらい騒がしさをもたらす可能性のある組み合わせなのだそうです。

 

何かと暴言・失言の多いトランプ大統領ですが、米国の衰退はもうずっと前から起こっています。戦前は世界一豊かな国だった米国、戦争によって大恐慌も終了し(軍需産業は儲かる)、生産量は4倍になり、一方ライバル国は減産し、当時の米国は世界の半分の富を所有していたことになります。

 

クリントン政権時に敵国・ソ連が崩壊し、米国はさらに歓喜に湧き、「人道的介入」も当時の著名な知識人に手放しで絶賛されました。ところが帝国主義の被害者だった南半球の発展途上国は、古い帝国主義的な支配の「権利」と同じである「人道的介入」に対して激しく糾弾。さらに米国の政策エリートたちからも疑問の声があがり、世界の国々からしたら米国は「ならず者の超大国」であって、「社会に対する唯一の外部からの驚異」という認識でした。

 

それがジョージ・W・ブッシュが政権を握ると世界における米国敵視の声は無視できないほど大きくなり、アラブ世界におけるブッシュの支持率は急降下、オバマ政権でさらに落下するという見事な離れ業を披露。エジプトにおける支持率は5%以下となります。

 

このような衰退を経て、トランプ政権となり、世界を震撼させた登場からもう2年も経ちました。TOPのイラストはトランプとヒラリー、2人の大統領候補の指名受諾演説から、現状認識の違いがよくわかる形で描かれた風刺画です。

 

真ん中に書かれた言葉は、上から読むとトランプの現状認識で、「犯罪、テロ、不法移民問題、恐怖は希望より強大で、アメリカには壁ではなく橋こそ必要なんて口に出してはいけない」といったような意味になります。

 

下から読むとヒラリーの現状認識で、「アメリカには壁ではなく橋こそ必要、希望は恐怖よりも偉大です、状況が怒りと憎しみに満ちても、アメリカの未来は明るいのです」といった内容になります。

 

このような国を後ろ盾としてもつ日本、そして日本も外交だけではなく、国内に多くの課題を有しています。世界を見れば核のチキンレース、中国の労働力不足と格差問題、ポスト冷戦時代も続いている危機、破られ続ける停戦協定、世界平和にとって最大の驚異であるイラン、食糧危機、環境破壊とキリがないぐらいです。

 

生き残りをかけてどの国も必死な中で、日本は外交をして渡り合っていかなくてはならないのです。そして国内における少子高齢化問題、経済政策、原発や災害後の復興、貧困格差、いじめ、LGBT、デジタルデバイド(ITを使いこなす人とそうでない人との間に生じる格差)、ブラック企業、女性の労働や移民の受け入れ問題、迫る2025年問題・・・・・・日本だって真剣に向き合わなくてはならないことが山積みです。

 

社会を変えようなんて思って行動をしだしても、それは違う方向に行ってしまうことが多いので、ひとりひとりの意識が変わっていくしかないのかもしれません。また、何か災難があると心優しい方は祈っていますと言葉にしていますが、祈りの効果や優しいハートはすばらしいのですが、私はやはり現実を見据え、少しずつでも個人が変わっていかなければ、行動をしなければ、と思います。

 

これはベトナムの禅僧ティク・ナット・ハンが唱える「行動する仏教」、彼の生き方から影響を受けたところが大変大きいです。

 

個人天体や個人サインが強く働いている人は、逆に自分の欲求をまっとうするのが使命かもしれませんが、トランスサタニアンが働いてい人というのは、どうしても時代や社会の意識を拾ってしまいます。このような記事を書くのも、私の天王星がそうさせている、というのが大きいのですね。

 

 

直視すれば未来が暗くなりそうな現実ばかりに思える中で、多くの人の気持ちを暖かくし、希望の火を灯したニュースが昨年報じられました。

 

 

 

 

認知症の方がウェイター、ウェイトレスを務める「注文をまちがえる料理店」です。

 

認知症の方を取材したことがきっかけとなり、テレビ局のプロデューサーが企画・発案し、現実にお店を出すまでに至ったまったく新しい社会参加の試みは、当時ツィッターをやっていた私のまわりでも絶賛する声が多く、こういった頭を悩ます問題に対して風穴を開けるような出来事に、私も心が明るくなりました。

 

現実を見据える客観的な知性、これからの時代を読む明晰さ、そして暖かいハート、それらが合わさった時に、こんなにも未来を明るくするのかと・・・・・・。

 

どうせ誰かが面倒みてくれるからいいやと依存するのは違いますが、生きていれば私たちは病気にもなるし大怪我もします。いずれ身寄りを失い、経済的にどうにもならない時がくるかもしれません。

 

それでも、受け入れてくれる社会であったなら。自分の居場所がある、どのような自分でも、その時にできる事で人と関わり、社会に参加できる、そのような日本であったなら、どれだけ安心して年を重ねていけるでしょうか。

 

 

 

なんでも、「注文をまちがえる料理店」ではお客も認知症の方がまちがえることに寛容だし、逆にどんなまちがえをしちゃうか楽しみにする余裕もあるし、仮にちがった料理がきたとしも美味しいことに変わりないメニューだからOKだとか。

 

そんな許し、許され、ゆるんだ環境では、皆さん調子が出てきて胡椒を上手に振ったりできるそうです。

 

受け入れられている、自分はここにいていいんだと思える・・・・・・大切なことですね。

 

私は幼い頃から自分の居場所をずっと見つけられずにいたのですが、逆に「ないならないでけっこう」と一人でやっていけるマイペースさも発揮してしまって、居場所づくりに欲求をもちながらも真剣にならなかったので、齟齬をどこかに抱えたままでした。ちゃんと苦しんで悲しめばよかった。

 

そして、このような話には感動してしまうのです。

 

私も将来、ここで働いでいるかもと、そんなことさえチラっと思ってしまったりして(*^^*)

 

 

「認知症の方と作る「注文をまちがえる料理店」-広がれ てへぺろの輪-」

 

 

こちらに現在の活動が紹介されています。

 

てへぺろの輪、チャーミングであったかくて、いいですね♡

 

 

現実の世界を守ってくれる外郭である土星は、山羊座のあとは水瓶座、魚座と運行をしていきます。土星は法律など社会のシステムも意味しますが、これからは個人のものではなく民のものに土星はなります。福祉や介護は土星で展開していくことがわりと多いのです。

 

この山羊座土星の3年で問題を実感し、水瓶座土星で法的に普及、最終的に魚座土星で心が望むものを土星化していきます。こうなって欲しいという思いは誰にでもあるもので、魚座では人々の思いが反映された土星が定着していきます。

 

日本人の集合無意識が望んでいるものはどのようなものでしょうか。私たちひとりひとりの心は何を望んでいくのでしょうか。

 

魚座は遠視の星座と言われ、160年先を夢見てるぐらいで丁度いいのだそうです。160年先まで見越して、この世界と共存可能なシステムを構築していくのでしょうか・・・・・・

 

もしかしたら、大災害が起こり、もう病も争いも勘弁だと懲りた人間が、どんな傷も生じさせない恐ろしいまでにピースフルな世界をシステムとしてつくりあげているのかもしれません。

 

 

どのような未来を築いていきたいかなんて、人それぞれです。そんなことを考えずに自分の未来だけを考えている人もいます。それだってその人の本質ならば、何も悪いことではありません。

 

ですが、病気でも、障害があっても、貧しくても・・・・・・人生を楽しんで生きていけるあり方を探っている私には、「注文をまちがえる料理店」のようなニュースはとても嬉しいものでした。

 

 

未来に向けて、山羊座土星をしっかり生きましょうね。

 

 

イツカ

 

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イツカ

イツカ

名前:イツカ  ヒーラー・カウンセラー。占星術アロマセラピストティーチャー。心理占星術、仏教、神秘思想をもとにセッションや講座を開催。心の問題を丁寧に扱い、生きづらさを抱える人にも可能性が開けるような生き方を提案。最先端の医療や食の事情を発信、美容、瞑想、呼吸法など魂と肉体の意識を統合し、より本質で生きるあり方を日々の歩みとともに実践している。
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2018-09-25 | Posted in 占星術, 星とこれからの時代No Comments » 

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