冬至図補完~第3ハウス/思考システムの見直し&滋養を与え、強い意欲を持つ~

2017年12月22日冬至図

 

 

冬至図は第3ハウスに金星・太陽・土星・冥王星があり強調されています。土星はホームである山羊座にあり、このハウスでの山羊座土星の活動を促す星の配置。第3ハウスのカスプは射手座で、射手の支配星の木星は第1ハウスの蠍座に位置しています。

 

人にもまれることで引き出された自分の価値やネガティブな体験によって広がった心の器、それを自分自身のリソースとして肉付けして外に表現していくための創意工夫や学び。説得力があり実感できる表現、義務と責任を請け負うことで得られる信頼。金星・太陽と土星が合なので、自分のもっとも大切な美意識を人生設計や魂の目的として反映した表現を打ち出していくといいでしょう(金星は社会の頂点であり山羊座が対応するMCとアスペクトをとっています)

 

ただ、第3ハウスを双子座の部屋だとすると支配する水星は射手座にありデトリメント、天体の働きがスムーズに出ません。だから、例えば自分が何を感じ、何を望み、何を欲しているのかがわからなかったり、どう伝えていけばいいのか悩んだり、選択できずにグズグズしてしまうかもしれません。

 

どうか内なる幸福と気づきを犠牲にしないようにしてくださいね。

 

 

今回は第3ハウスをさらに読み解いていきます。

 

 

第3ハウス
Deaデア [女神たち]知識の室
学習意欲、好奇心を育てる場/自分の知識や考え方を外に向けたい衝動

 

第1・2・3ハウスの流れは魂・肉体・知性という個人のアイデンティティを確立するために重要なハウスです。人がこの世界で生きていくためには周囲の人との意思の疎通が大切ですが、たくさんのものを見たり聞いたりして得た情報を理解し、また吸収したり、さらにそれを工夫することで独自の表現として発信していくことが第3ハウスの純粋な質としてあります。コミュニケーション能力、言語能力、文章力、理解力、学習能力などその他もろもろの知的能力を表しています。

 

冬至図はこのハウスが強調されているので、コミュニケーションに重要な焦点が当てられています。自分の考え、感情を人にわかるように伝えることであり、言葉以外のものを使って表現されることもあります。

 

また、短期の旅行も意味し、ケーデントハウス(柔軟のハウス)であることから私たちが環境とどのように関わっていくのかも表しています。自分の能力や可能性に工夫や調整を与えて知的に柔軟に対応していくのです。とくに第3ハウスは学習・知的活動・探索にエネルギーが注がれます。

継続的な小旅行や文章を買いたり、言葉を扱う活動をしたり、黙々と学び続けたりするにはよい季節です。

 

「ものの考え方」のハウスに土星が来ているので、自分の思考システムを見直してみるのもよいでしょう。自分の成長にマイナスになっている思い込みや信じ込みを改めていくのです。自分にとって心地よい思考システムを構築するときなのです。

 

水星は力をうまく発揮できないけれど、水星―土星という現実的で客観的な能力を築き上げることができそうですし、わりとキャリア思考というか、自分の天職を知ってそこで天命を生きたいという人にはとてもよさそうな星回り。

山羊座土星なのですから、自分じゃないものはすべて取り除いて、「こう行こう!」「自分はこうありたい!」と決めたら、そこに忠実に脇目を振らないで取り組んでいく。自分の役割(つまり天命)を見つけている人はやりやすいでしょうね。小さなことを決意して、それを貫くことを学ぶ3ヶ月(Asc天秤・第1ハウス火星の意味も含めて)

応用的に活動を広めていくハウスなので、自己喪失に陥りやすい危険があり、だからこそ自分を知り、その上で活動していくことが必要です(自分を知らなければ土星はできないのです)

 

決意が自分の内側から出てくる瞬間が、目覚めのとき・・・・・・

 

 

「3」という数字

3という数字は精神性を表し、現実の動きとは違い、自分にとって非常に心地よい世界を作っていくエネルギーです。理想が成熟していく様子であり、自分が世界と一番美しく調和していく。

2が3を生み出すなら、それは種子が発芽し、卵が孵化し、計画の第一歩が踏み出されることになります。もし、2(第2ハウス・牡牛座・金星=自己価値)が不十分ならば、行動を計画しても失敗に終わったり、傷つき幻滅して閉じこもってしまうかもしれません。

だから、より自分を本質的に表現するには、3において次の段階である4に移らなければならない。安全性の中で目的に向かうために経験を積んでいくこと。

 

数秘術において3の数は表現や創造性、喜びを意味します。私というエネルギーをどう世界に送り出していくかということに関係しているのです。始原の陽(牡羊座)が陰(牡牛座)に受け取られると、その組み合わせは創造性という3のエネルギーになります。

手に入る材料を使って物事をうまく運ぼうとする創意工夫、人生に滋養と喜びをもたらす扉を開ける建設的で創造的な関わり方。3のエネルギーは私たちが人生をどれだけ楽しんでいるかに関係しているのです。

 

「この道で自分を表現しなければ」という強い意欲と欲求が、自分が目指す分野での成功へと導かれる可能性を開きます。何かあっても、出来事から問題を作り出すのではなく、それを創造的な課題として受け止め、何ができるかを見つけるようにしましょう。

 

外交的で豊かな表現が得意な人は、それを注目を集めるためにするのではなく、そこにハートを注ぐこと。内なる真実から積極的に、建設的に取り組んでいくようにしてください。

 

「自分でもどうしたらいいのかわからない」というふうに自己喪失に陥りがちな3の数ですが、もとより3の純粋な質とは、自分が何をしたいのか、何が喜びをもたらし、滋養を与えてくれるのかを知る能力です。

真の創造性につながり、愛と喜びに満たされいたならば、私たちはエネルギーが枯渇するということはないのです。

 

 

 

あなたならこの第3ハウスの強調を、どう生かしていきますか?

自分のエネルギーが、非創造的で喜びをもたらさない活動に浪費されているな、と気づくことも素晴らしい第一歩です。自分はどれくらい習慣的・無意識的にエネルギーを浪費しているか、どれくらい人の思惑に振り回さているか、に気づくことです。水星は何よりも「個性」の星ですが、この水星の力がうまく働かないので、だからこそ自分を省みて気づきがあったり、思考を見直してたりできるでしょう。

うまくできないときは、まずは「ありのまま」を表現してみてはどうですか?私はこれが好き・嫌い、あれが食べたい、これが欲しい、私はこう感じた・・・・・・というように。

 

うまくいけば3ヶ月後に少し・・・・・・土星がこの3の部屋にあるので、内省的で、思慮深く、現実に根ざした深みのあるコミュニケーションができるようになるかもしれませんね。

 

あるいは野心達成のために克服するべき障害に気づいたり、ということがあるかな?

 

 

★こちらも参考にしてください

冬至図&蟹座満月・天秤座下弦、そして山羊座土星~『自己信頼』と『土台作り』~

冬至図補完~天秤座&牡羊座、「覚悟」と「決断」~

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2018-01-07 | Posted in 占星術No Comments » 

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