心の底まで堕ちてゆき、そこで私は放電する〜冥王星逆行と恋愛地獄篇〜

初恋地獄変

心は孤独な猟人

 

 

タイトルの「恋愛地獄篇」は寺山修司と羽仁進の「初恋地獄篇」から。

 

こんにちは。

 

太陽が牡牛座に入り、先日は獅子座の上弦の月を迎え、いかがお過ごしですか?16日の新月から今回の下弦までの「私は何者か」を改めて知るためにピッタリの時期、冥王星は逆行し、これから蠍座の満月に向けて月はバイアコンバスタゾーンに入るから、心の古傷を刺激されて、揺れる。

 

そんな星回り。

 

そんな中で、新月と満月のAscは蟹座なのだから、自分が「心をこめてこういうことをやっていく」ということを表明していくのにはいい時期です。

 

しかし、心をこめるというのは単に優しくするとか思いやるということではありません。自分の心の深みに降りたとき、今までの人生で経験した多数のドラマがあると思う。

 

悔しかったこと、心底幸せを感じたこと、とても大切なものを失いひとり泣いたり、寂しさと孤独で打ちひしがれることもある。

 

喪失や失望の体験をし、強い感情を体験したときに、「自分はこうありたい!」「この想いを伝えていきたい!」というものが私の奥深くから湧いてくる。

 

現在は冥王星が逆行を開始し、心の古傷が刺激されたり、わけもなく感じる恐れや不安に冷静に意識的に向き合うときですが、けっきょくは冥王星も海王星も月のためにやるのだとしたら、私たちそれぞれが冥王星的な体験を通して、どんな力を取り戻しただろう?

 

このとき、依存を断ち切れず本当に自立した個人へと成長のステップを進めなかったときに、建設的で有効的な人生を歩むのが難しくなってしまう。

 

本当はひとり、水の体験を深くしたときに、底の底まで堕ちきったときに、私たちはようやくフレッシュになって次の火のエレメントを生きることができる。

 

水、つまり月の体験は頭で処理できるような合理的なものではないし、おそろしく不条理で、つまり心の中を覗けば、わがままで理不尽で社会の道理だの道徳などおよそ当てはまらない自分がいるのであります。

 

そしてこの深みの自分を知らない限り、本当の私を生きる「覚悟」なんて生まれないし、無条件に私を愛することもできない。私を無条件に愛せなければ、人を無条件に愛することも、許すこともできない。

 

例えば私は、以前は「どんな男性が好みですか?」というような他愛のない会話に「私が罵詈雑言を吐いても、イカレても、見捨てない人」と答えては、相手を軽く引かせていたものだけど、それは私が付き合う人に幼少期の心の傷を癒してくれる人を選んでいたからです。

 

私のブログを読みに来てくれている人は、おそらく私と同じように矛盾の多い人じゃないかと思う。だから、今まであなたが付きあってきた人や求めた人、あるいは今のパートナーを思い返してほしい。

 

多くの人は自分の心に栄養を与えてくれる恋愛の相手を選びます。例えば、私のように幼少期の心の傷を癒してくれる相手を選んできたという人がいるはずです。私の場合は、見捨てられ、拒絶される恐怖が常にあり、だからこそわざと怒らせるようなことをして……しかも相当の暴力を振るいもして……その稚拙な付き合い方に終止符を打ってくれたのは、相手の寛大さだった。

 

こと恋愛に関しては愚かしいことばかりをしてきた私なので偉そうなことなんて絶対に言えないけれど、冥王星が逆行している今、あなたの月が何を本当に恐れ、何を本当に望んでいるかを、より深く知ってほしいと思います。

 

恐れゆえに不毛な付き合い方をして、いつまでも一人ぼっちで孤独な思いをしても、自分の力を失う体験をするからこそ、私たちは謙虚になる。人の傷みを理解しようとする。上手く生きられなかった苦労が、人を慈しみ、思いやる。

 

少なくとも、SNSとか頻繁にやっている人は水まで降りていっていない。宣伝活動ばかりやっていると、それは風どまり。どんなに想いをエモーショナルに伝えているようでも、基本的に心というのは孤独にひとりでやるものなのだから、外にそんなに表明するものではないのです。それがこの間の勉強会の締めくくり。

 

占星術というのは何度基礎を学びなおしても新しい発見があって楽しい。占いだけだとメンタルなものに寄りすぎてしまうけれど、本当に学問としての占星術を学んでいくことは、自分自身を探求し続けることでもあるし、真理へも向かっていけると思う。占星術の世界では私はまだ若輩者ですが……

 

 

 

現代はほとんどの人が風で止まって活動をしているので、心まで落とし込まないのだそうです。

 

そもそも蟹座・月・4Hというのは、私の魂を、価値を、精神を、すべて含んでのものなのだ。思考のようには柔軟にはいかないし、感情に向き合うのも大変。

 

でも、心まで落とし込まないと私が何者かを知ることもないし、何がしたいのかがわかって、そうして火に行き、発電し、放電し、「よし、やろう!」と、いつまでたってもなれないのです。

 

おもしろね。

 

 

あなたの人生を燃え立たせなさい。その情熱の炎を煽り立ててくれる人を探しなさい。
(ルーミー)

 

 

 

 

初恋地獄篇

 

 

 

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2018-04-27 | Posted in 占星術No Comments » 

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