運命はたったひとつの道でしかあなたを発見できない~3月21日春分図/肉体・精神・スピリチュアルを超えて、至福へ~

チェリーパイ 今ここを生きる奇跡The Miracle of Mindful Living
“今ここを生きる奇跡”

 

雨降りの春分の日。

雨の音を聞きながら本を読むのがとても好きです。

 

本当は春分のテーマは違う内容にする予定だったのですが、4月にプラムヴィレッジの僧侶団が来日するお知らせをティク・ナット・ハン「マインドフルネスの教え」さんのfacebook記事を読んで知り、「今ここを生きる奇跡」という言葉に春分のテーマとしてとても惹かれるものがあったので引用させてもらいました。

 

 

今年の四季図は春分Asc山羊座からはじまり、山羊座に土星があることからも一年を通して山羊のテーマがクローズアップされています。春分図では山羊・第1ハウスに火星・土星・冥王星があり、社会に通用する自分のスタンダードを意図してアピールしていくことでこの三か月をサバイバルできる、というものです。

 

では社会活動や目標達成を目指した行為ばかりをしていたらいいかと言ったら、そういうことではありません。山羊・土星がしたいことは何よりも月のメンテンナンスです。矛盾なく社会に自分の居心地のよい場所を作ること。

 

これから世の中は社会性が強くなっていくからこそ、自分の月を知らなくてはならない。そして山羊・土星を少しでも形にするために火星を知らなくてはなりません。

 

自分の中の純粋な欲求、何によって満たされるのか。

 

私たちは幼い頃から社会や大人が決めたパターンを教えられ、それを潜在意識の中に植え込んできました。人としてこうでなくてはならない、こうでなくては幸せにならない、これを持っていないと将来が不安である。権力や名声、肩書、お金を求めるとき、私たちのほとんどは自分自身を見失ってしまう。あなたの生に本来備わっていた価値、あなたの幸せ、あなたの喜び、あなたの生きているだけで嬉しいという歓喜を忘れてしまうのです。

 

山羊の土星と火星、そして今年木星が射手座に入ることで、常に外側にあるものを選択し、求め、外発的な報酬を得ようとし、一番大切な自分の内側にあるものを失ってしまう。

 

山羊座・土星の力が強まり、火星も山羊に、そして太陽は牡羊座にイングレスし、第4ハウスに牡牛座の月があるこの春分の3か月・・・・・・自分の純粋な欲求を知ること、本当に内側の深いところを至福で満たすことをテーマにしてみましょう。

 

 

幸せと成功とは何の関係もない。幸せは向上心とも関係がない。幸せとはお金や、権力、名声とも関係がない。幸せと関係するものはあなたの性格ではなく、あなたの意識なのだ。
(『Joy喜び』OSHO)

 

 

幸福になるためのツールなら、今ではいくらでも世間に溢れていると思います。香り、パワーストーン、瞑想、ボディーワーク、何かを作ったりメイクやおしゃれをしたり、おいしいものを食べたり、コーチングや各種ヒーリングと選び放題です。

 

だけど、どんなツールを使っても自分自身の意識が変わらなければ、それは変容のツールにはならない。多少は助けてよい気持ちにさせてくれるかもしれないけれど、多くの場合あなたを今のままに留めるだけにも終わってしまいます。おそらくツールが効果を発揮したのは、何らかの意識の変容がなされたからだと思うのですが、ただ、ツールだけではやはり表層の意識しか変容できない場合も多く、より深く意識的になっていくことでさらに有効になるものだと感じています。

 

覚えていますでしょうか?3月17日の魚座新月はAscが蠍座で「変容」がテーマでした。もし本当に勇敢に自分の生き方そのものを変えたければ、慣れ親しんだものにしがみつくのをやめて、向こう見ずに自分のすべてを賭けていかなくてはならない(そんなことをする人がどれだけいるのだろう、とも思うけれど・・・)

 

でもそれは本当で、そして賭けるものは自分にとって幸せであり、喜びであり、祝福で、生のすべてを肯定するようなものではないと、本質的な自分の運命を歩いていけない。

 

本当は、外側のものが自分に与えてきたもので自分の運命を満たしてくれるものなんてないし、それどころか「私」という人間の本質にも本領にも(月・金星・火星)、反しているものばかりです。

 

あらゆる世間体も常識も道徳も自分をゆがめるだけのものならば、他の誰も自分を決めることはできないのだから、全部、自分で決めて、自分の人生を自分自身で手にしなくてはならない。

 

もし、今生きていて楽しくない、鬱っぽい、気持ちが落ちてばかり、不安や恐れで心がいっぱいになる、自分らしく生きていない気がする・・・・・・そういう違和感を感じるのならば、春分の3か月を自分で決めて自分で人生を作っていくための土台作りにしてください。

 

私たちのもっとも深い本質的なものと通じ(第4ハウス・IC)、それを発揮する道こそ私たちの実存が望んでいるものです。春分図は牡羊座に太陽、そして水星と金星の合があり第3ハウス、第4ハウスに牡牛座の月。牡羊座と牡牛座は一番、自立しているサイン。自立し、自発性を発揮し、本領を見つけない限り、私たちは満たされることはありません。

 

 

ここで私を本当に満たすという言葉の意味を詳しく書いてみたいと思います。満たしてくれるものには快楽・幸せ・喜び・至福がありますが、これらの違いを説明しますね。

 

 

快楽・・・動物的なもの。肉体を通じて肉体では得られない何かを得ようとすること。瞬間的な快楽しか得られず、肉体は二元性の世界に属しているので、快楽のあとには反対の苦しみがやってくる。

 

幸せ・・・精神的なもの。快楽よりもう少し洗練され高いもの。しかし文化的というだけで快楽とそれほど違いはない。肉体的なものより精神的な感覚により多くの関心があるということ。

 

喜び・・・スピリチュアルなもの。快楽や幸せとはまったく違い、外側とは関係がない。内面的な現象であって、喜びは状況に依存をしていない。その人自身のものであり、外側の何によって生み出される刺激とは違う。平和で、沈黙した状態。スピリチュアルな、瞑想的なもの。

 

至福・・・喜びをさらに超えたもの。肉体的でも精神的でもスピリチュアルでもなく、全体的なもの。分離のできない超越的なもの。

 

 

仏陀は快楽を幸せを含んだもの、至福を喜びを含んだものとして言葉を扱っていました。至福とは自分の存在のもっとも深い中心に到達していることを意味します。つまり、ICのテーマであり、IC(イムム・コエリ)には魂が入ってくる場所という意味もあったそうです。

 

至福というと木星と海王星がそうなのですが、木星を働かせるには月と火星のテーマが満たされていることが必要だし、海王星も月のためにやるものです。また海王星は魚座の支配星ですが、魚座で火星はトリプルシティですから、至福に至るにはまず、月と火星を満たすことが必要でないかと思います。

 

至福という究極の深みには、エゴすらなく、ただ沈黙が広がるばかり・・・・・・

 

なかなか、こうはなれないかもしれません。ですが快楽を求めている限り・・・・・・月が牡牛座にあるからこそ肉体的・物質的なものに依存し、縛られてしまいやすい時期でもあるのですが・・・・・・永遠に満たされることはないでしょう。場合によっては自分を満たすために人を利用したりします。たとえば自己価値を感じたり、寂しさを埋めるための恋愛などです。

 

 

 

まずは、気づきを深くして、今目の前にある現実を喜びとともに生きること。

 

The Miracle of Mindful Living
“今ここを生きる奇跡”

 

どんな状況に自分が置かれていても、そこから学び、意識の中での成長につなげること。宇宙の塵から星ができて、私たちの肉体ができたという当たり前のことに奇跡を感じたり、人間の不完全さを愛したり、自分の内なる優しさや慈愛、明晰さ、探求心や勇気とつながり表現することを楽しんだり。

 

今この瞬間を喜びとともに在るのは、とても瞑想的なこと。瞑想をするから幸せなのではなく、幸せだから瞑想的に人はなっていきます。

 

内面の葛藤と分離をなくしていくことで、山羊座・土星の「自分にとって無理のないスタンダード」ができるようになってくると思います。

 

芸術家にならなくたって、毎日がアートです。生きるということそのものがアートなんです。自分のかけがえのない生をアートにできるかどうかは、自分の意識に向き合い、変容していくことにかかっています。

 

少しずつ、自分が生きていきたい現実を創っていきましょうね。

 

 

 

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