私が死ぬまで、死んでも・・・、この思いは光っている/「本質の目覚め」を終えて

鎌倉、由比ガ浜の惣菜屋mimosaにて由比ガ浜一日目のランチをいただいた
イタリア惣菜のmimosaにて

 

 

太陽が双子座に入りましたね。

 

双子座の話もしたいのだけど、その前に牡牛座の振り返りと、そして牡牛座期の最後の3日間を過ごした鎌倉でのワークショップ「本質の目覚め」での体験をお話したいと思います。

 

なんで牡牛座の振り返りなんかしなくちゃいけないの?というと、当たり前だけど牡牛座ができていなければ双子座もできない。12星座は人間の、魂の成長の流れなので、ひとりひとりがその星座のエッセンスを自分らしく育てていって、ホロスコープという私たちの曼荼羅図を彩り、ユニークな個性を発揮しながら生きていく・・・・・いわば星は、私たちの内に内在する聡明な誘導システムでもあるのです。

 

牡牛座は「I have(私は持っている)」の感覚を育てる地の不動サイン。私が心地よく感じる、等身大の、ありのままの私を認め、すでに持っている資質に価値を与えていく。

 

誰がやっても気持ちいいはずの牡牛座・第2ハウス・金星。ところがこの牡牛座が現代ではできないことが多いのです。だって、周囲から認められ、「いいね」って評価されることで自分の価値を感じるように育てられた人たちが作った社会だからね。

 

そして牡牛座は陰サインなので、陰のテーマをすることを意識するとよいのですが、陰のテーマとは「取り込む・身につける・内側を充実させる」というようなこと。金星(地)と月(水)という体や心をフィルターにして、自分の内側を充実させることなのです。

 

 

 

本質の目覚め
Essence of You

和尚アートユニティの入口

瞑想と気づきを深めるために参加した和尚アートユニティ主宰の「本質の目覚め」

会場は鎌倉から江ノ電に乗って二つ目の由比ガ浜でした(初めて江ノ電に乗ったよ~)

ユニティさんの入口は樹木でアーチができてて森の小道みたいだけど、本当に妖精みたいなお婆さんがいました!

オーラソーマやデザイナーをしている方らしいけど、自分がムーミン谷にいるような気持ちになった。

気さくに話かけてくれた。自分で作ったというエプロンドレスを披露してくれた。太陽みたいに真っ赤で元気なエプロン!

 

 

 

3日間の間、ハート瞑想を行い、自分の本質に気づき、そこに繋がって表現をするということをワークしてみたり、表現したいのにそれを止めてしまっているものに気づきを向けたりしました。

 

この「気づく」ということがとても大切で、その時点でもう変容は起こっている。

 

だけど、瞑想をベースに行うユニティさんのコースでは、そこに起こっていることを変えよう!自分が変わるために行動しよう!・・・・・・とかね、そんなことは言わないのです。そこで起こっていること、それが出来事に反応して生じた思考でも感情でも、やさしくハートでありのまま包み込むか、距離をとってスペースをつくるなどして対応するので、抵抗したり努力したりするということがありません。

 

結果として自分の内側も、外側の世界も変容していくのですが、最初から変容を目的としたものではないのかもしれません。

 

実は、私たちが嫌だと思っている現実も、人生で経験することはひとつ残らず自分自身で望み招いたことだ、という真実がある。だからどんな現実のこの瞬間も学びに変えることができる(不条理というものはあるけれど・・・)。

 

講師をしてくださった黒田コマラさんが、参加者の「今の仕事は嫌いだから辞めたい」という言葉に、「今そこにいるのは今ある痛みを癒すためなのだから、それをしてみませんか。その痛みが癒えたとき、自然と新しい場所に行くようになる」というようなことを言っていた。

 

何十年前の痛みがある日ふと蘇ってくることがある、自分は「どうして今さら?」と思うかもしれないけれど、それは今の私がその痛みを受け入れ、癒すことができるようになったということなのだと。今これを読んでくれている人にもそういうことがあったかもしれないし、これからあるかもしれないから覚えておいてね。

 

自分がその痛みを受容して、抱きしめてあげることができるようになったからだ、って。つまりお祝いしたいぐらいの出来事なんだよ、ってこと。よし赤飯炊こう!・・・・・・これは私が言った冗談だけど。

 

 

本当は、私たちは自分の人生を豊かに、喜びとともに歩んでいくのに必要なものはすべて持って生まれてきているのに、その内なる本質や神性に結びついて生きることを忘れてしまったために、幸せになるにはあれもこれもできるようになって、皆に好かれて、立派なスキルが必要で、いつも笑っていい感じの人でいなくては・・・・・・とかね、そんなふうに思ってしまう。

 

私たちがひとりの個人として、ハートに豊かさと愛が満ち、それを分かち合いたくて、慈悲の思いから人を助けたくて、そうやって本質を表現した結果として人に愛され信頼される、というのではなく、多くの人に認めてもらい好きになってもらうために、善い人間やできる人間を目指すのならば、いつかきっと限界が来る。これは射手座や木星が強調されたときに見られるパターンでもあるけれど、現代は木星が過剰に働いているので、別に珍しいことではなくなっている。

 

 

自分が得意なこと、好きなことからどのような本質を表現しているのかに気づき、価値を与えていくというワークをたくさんしました。ここで大切なのは、人と比べないこと。例えば私は言葉を扱うことが強みであるのだけど、比べ出してしまったら、もっと書ける人、もっと魅力的な話し方ができる人なんていくらでもいます。

 

比べないで、自分の好きでしている強みと本質に価値を与える。価値を与えると、自分の内側がとても満たされる。この牡牛座の要素をたっぷりしました。私たちの多くは、価値を自分に十分与える前に、人と比べてしまったり、周囲からの承認がないと自分でそれが価値だと思えなかったりするので、いつまでたっても牡牛座金星の要素が育たない。

 

そんな感じで皆さんも、牡牛座の一ヶ月を見直してみてくださいね。

 

 

 

埋蔵物の確認は大丈夫ですか!

 

鎌倉というところは、そんなに埋蔵物が多い町なのでしょうか?

 

 

 

 

 

心に触れる

 

最終日、もっとも深いところまで入っていく瞑想をした。

 

この体験に関して私は表現する言葉を持ち合わせていないし、無理に書いたらチープになってしまうことは確実なので控えようと思う。

 

最後に、「なんでかこんなところまで流れ着いちゃったけど・・・・・・」そんな言葉ではじめて感想を言った。自分がこんなふうに、ただ在ることの至福を体験することを求めてワークに参加し続けることになるなんて、去年の段階でだってわからなかったのだ。

 

人生って思いがけないことの連続だね・・・

 

ショービジネスの世界で生きてきた私は、成果を出すことが存在理由の仕事人間でした。そこでは「本当の私」なんてどうでもよかったし、心で繋がることを期待していたら、まずやってはいけない。サバイバルしていけないのだ。違うやり方もあったのかもしれないけれど、当時の私はそう思っていたし、昨年ワークに参加しだしたときだって、仕事に役立てたかったからで、「ありのままの私」で社会を生き抜けるほど、世の中は甘くはないって、そう思っていた。

 

そういうヒネクレ者なところのある私は、ワークに参加して思うのは、みんなの純粋さのまぶしさだった。

 

正直で、素直で・・・・・・そういうきらめきの前で、私はかならず気後れる。自分の小賢しさが際立って思えるからだ。相対するとどうしたらいいかわからなくて、私は微笑っているしかないときもあった。

 

さらに私は信じない人でもあった。だからカタクナだったし、今までに残酷な判断もしてきたし、折れない人でもいられた。病気になってセラピーを受けて、優しくしてもらったって、これは仕事だからしてくれていることなのだろう、そんなふうに何も受け取ろうとしなかった。

 

「嘘だ、嘘だ・・・」と、そう思っていれば安心していられるのだ。

 

 

「あまたは油絵の/甘すぎる匂いをさせながら/売れっ子画家みたい/きれいな肖像画のような/嘘ばかり描く人だから信じない」っていう、これ戸川純ちゃんの『12階のいちばん奥』という曲ですが、すごく共感してよく聴いていました。

 

 

みんなのハートの柔らかく、暖かく、思いやりに満ちている様を知って、そんな繊細さを私が持っていたら、生きてこれただろうか?という疑問まで感じた。

 

だけどきっと彼女たちは強さも持っているのだ。

 

あんなに美しいハートの質を持って、自分をあきらめず、曲げずに生きてきているのだから。

 

あまりに繊細な感受性を持っていると、この世は生きにくくなってしまうこともあるし、型にはまらないユニークな人間は居場所が見つからないときだってあるかもしれない。

 

だけど、コマラさんがみんなの言葉を聞きながら、そこで表現しようとしている本質を感じ取って素晴らしさを伝えると、その人の目に生き生きと力が蘇ってくる。そのシーンは感動的だった。これは再生の物語なのかしら・・・・・・

 

 

最後にコマラさんはひとりひとりに丁寧に愛情をこめたハグをしていた。私もしてもらった。一瞬、それに自分が似つかわしいのかという思いがよぎったが素直に受けた。人の体は暖かかった。

 

昔は、そういう暖かい優しい感じは苦手だった。嫌いなのではないけれど、そういうものを一度でも手に入れたらもうひとりで立っていられないんじゃないかという気がしていた。人の熱を感じて熱くなっていく自分を苦々しく思っていた。

 

 

「たくさんシェアしてくれてありがとう」

 

 

そう言って、コマラさんは私もみんなと同じように長く抱いてくれていた。永遠のようだった。私は手のひらにコマラさんの背骨を抱え込んでいた。傷に凍みるような思いが胸にせりあがった。なぜか、懐かしい痛みがからだじゅうを満たした。ずっとこうしていられる気がした。

 

 

 

 

こうして3日間のワークを終え、東京に戻った。

 

トンビが町中を飛ぶ鎌倉に比べ、東京の空はどうしようもなく高く感じる。ただの錯覚だけど。

 

「なんでかこんなところまで流れ着いちゃったけど」、そう言ったけどこれからまたどこに私が流れていくかはわからない。私は6月頭までユニティさんのワークに出るけれど、今回出会った人たちとも再び会うかどうかはわからないし、海外に旅立つ人もいる。

 

だけど、そんなことはちっとも辛いことじゃない。

 

だってあのワークのとき、ハグしてもらったとき、きっと、少しは心に触れたのだから。たとえそれが錯覚でも、嘘でも、なんの証しが必要なのだろう・・・・・・証せないからこそ信じるのだ。

 

 

 

細かった月は上弦を迎えようとしている。あの月が、満ちても、欠けても。

私が死ぬまで、死んでも。

 

この思いは光っている。

 

 

 

由比ガ浜 線路わきのタンポポ
この文章はELCのワークすべてを終えた締めくくりに自分のために書いたというところもあり、非常に主観的でわかりにくかったと思います。蟹座・月の要素全開で書くとこうなるのですね・・・

そんな内容でしたが、瞑想やハートにつながることに興味がある方はユニティさんのHPを参考にしてみてください。

 

ユニティ インスティチュート

Osho Art Unity  AURA-SOMA

 

 

 

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イツカ

イツカ

名前:イツカ  ヒーラー・カウンセラー。占星術アロマセラピストティーチャー。心理占星術、仏教、神秘思想をもとにセッションや講座を開催。心の問題を丁寧に扱い、生きづらさを抱える人にも可能性が開けるような生き方を提案。最先端の医療や食の事情を発信、美容、瞑想、呼吸法など魂と肉体の意識を統合し、より本質で生きるあり方を日々の歩みとともに実践している。
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