私たちに必要な唯一絶対の革命

意識、精神革命革命はひとりひとりの内側で起こります

 

 

 

国家も社会も存在しない

16日は乙女座の月と魚座の海王星がオポジション(180度)の角度を形成していました。

 

月は大衆や生活、海王星は時代の意識として夢、犠牲、自然災害を象徴しますが、15日にはパリのノートルダム大聖堂で大規模火災、そして16日には熊本の阿蘇山が噴火しました。

 

イベントで2019年は異常気象による大陸プレートの移動によって地震と災害が起こるという話をしましたが、災害への備えや、避難ルートの確認、災害時の心の在り方などを今から意識しておいてほしいと思います。

 

ノートルダム寺院はフランス革命による破壊や2度の大戦も耐え抜いた歴史的な象徴でもあり、市民が集ったり、観光客に親しまれていたため、失われたことを悲しむ声が多くあがっていました。

 

マクロン仏大統領は「宗派を超えて、全国民の人生の中心にある」ものだと表現していますが、その中心が失われたことは何を象徴しているのでしょうか……

 

どんなに国民に慕われていたとしても、時代の象徴・権威が終わりを遂げたというのは、山羊座の土星と冥王星の意味しているところでもあります。今後、再建されるかもしれませんが、この出来事の意味は何なのかと思います。無意味なものは何一つないからです。

 

私も「社会」「国」という言葉を使いますが、もし、「社会や国なんてものは存在しない」と言ったら、あなたはどう思うでしょうか?頭がおかしいと思いますか?

 

私たちは生存を社会に依存しています。ですが、私たちの存在は社会に依存することのない、どの国家どの民族にも属さない絶対自由の唯一者です。

 

社会なんて存在せず、存在するのはひとりひとりの人間だけ。そして、国というのも自分が国家に属すると思っている人たちが作り上げた集合意識にすぎない……と言ったら、どう思いますか?

 

だからと言って、国をなくせとかそういうことではないのです。目に見える事象を超えた真実を見ることはは、自由になることへとつながります。ですから、私はそれを知りたいと思います。

 

人が「国家」というものが存在すると思い、そして自分はそこに属していると「思う」。この思いがある限り、人間が分離した経験しかできていなかった時代には、国家を守るために戦争をします。

 

国家が存在すると思わなければ、私たちは唯一の存在として、互いにどこにも属さない何者でもない同士であることを理解します。そうすれば戦争は起こらないのではないでしょうか。

 

「隣人を愛せよ」とユダヤ・イスラム・キリスト教は言います。ですが、あんなに戦っている人たちもいません。それは何故でしょうか。愛よりも先に「正しさ」がきてしまっているからです。自分が、自分の宗教や国が正しいと思えば、相手は間違っていることになってしまいます。

 

人類は有史以来、思い込んできた集合意識のせいで石のように頭が固くなってしまっています。ですから、国や社会なんてものはないと言っても、石のような考えをひっくり返すことは難しいものです。

 

 

 

 

社会革命を革命と言ってはいけません

ドラクロワ フランス革命ドラクロワ作 「民衆を導く自由の女神」

 

 

一朝一夕ではいかないからこそ、意識の大変換は「革命」の名に値します。

 

フランス革命を代表とする社会革命の類は、正確には革命と呼べるものではないのです。革命とは、根こそぎひっくり返すから革命と呼ぶにふさわしいのです。

 

社会も国家も存在したままで、自分が生きていくためにはそれらのどこかをどういうふうにか変えればいいなんて、その程度のものは革命とは言いません。

 

起こった出来事が大きくて派手だからといって、見た目に翻弄されてしまうと真実は見えなくなってしまいます。

 

長い歴史の中で、人間が行動をするのはおしなべて「考え」によるものでした。「考え」によって人は意志し、行為をし、決断してきました。目に見える事象にごまかされてはいけません。その裏には必ず「考え」があったのです。

 

だから、何万人の敵を殺し、粛清をしたところで、この考えが変わらなければ、結局は何も変わらないのです。本当に変えたければ「意識」を変える以外に方法は絶対にありえません。

 

「武力革命」というのは矛盾でしかなく、革命というのは、私たちひとりひとりの意識の中にしか起こりえないものなんです。

 

革命を象徴する天体は天王星だと言われていますが、天王星をはじめ時代の意識をトランスサタニアンは司ります。それらは何かを起こすのではなく、何かが起こったことによって私たちの意識が変化することを象徴しているのです。

 

ノートルダム寺院の火災、阿蘇山の噴火、これらが私たちにどのような意識の変化をもたらすでしょうか。

 

そして、起こった出来事がいかにネガティブに見えても、その裏にあるものは常にポジティブです。時代が移り変わるとき変化は破壊的に起こりますが、それらは私たちが目覚めるためのベルでもあるのです。

 

世界中で戦争や痛ましい暴力が横行してます。私たちの日常でも、相手を思いやれなかったり、生きていれば心が荒んでしまうことがあります。それでも、可能な限り私たちが自覚的になれば、世界は必ず変わっていきます。

 

何度も破壊的なダメージを与え合った人間たちですが、それでもこうして世界が続いてこれたのは、意識的であろうとした人たちの勇敢な行動によるものも大きいのでしょう。

 

 

社会も国家も実際には存在していない、人は食べなくても生きていける、働かなくても生きていける、子どもは親が育てなくてはならないというわけではない、病気は治さなくていい、ワンネスとは制限である……

 

このように、日本では革命的な考えや、考えだけではない霊的な生き方が、近年どんどん発表されています。

 

その多くが愛・調和・歓びの思いに基づいていて、本当に素晴らしいことです。

 

 

 

 

ツモリチサトの終了は夢の終焉か

平成を代表する人気ブランド「ツモリチサト」が今年でブランドを終了するという発表ががありました。

 

ガーリーでカラフル、個性的なデザインが特徴的なブランドで、ロマンティックな90年代オリーブ少女にぴったりの世界観です。これも土星冥王星の象徴なのだと思います。

 

支持していた女性たちが大人になり、年を重ね、時代の流れもシンプルでカジュアルなテイストが好まれるようになりました。

 

かつてファッションとは「言葉にできないもの」を表現するものだったと山本耀司さんは言っていますが、私の読んだ記事によると、現代では胸にメッセージが大きく書かれた服が流行するようになり、言葉にできない服、夢のある服、独自の世界観を持った服は、どんどん平成とともに消え去っていく、という意見でした。

 

確かに、乙女座の月は等身大の自分にしっくりくる暮らし、魚座の海王星は夢を見たい、オポジションはどちらかしかできないのだから、現代では夢を見るより自分の器から出ないような暮らしを選択するということでもあります。

 

時代の夢を体現するよりも、自分が心地いい生き方をする。心地のいい私で、周囲からの要請に応えられるような無理のないライフスタイル。

 

しかしながら私は、決して夢を見る人たちがいなくなったわけではないと思っています。

 

実際に、コスプレやアニメ、ゲームの世界は活気づいていて、コスプレなどは夢を見たい人たちがするファッションではないでしょうか。とてもクオリティも高く、隠れるようにするオタク活動というよりはメディアにも堂々と進出しています。叶姉妹もコスプレでアニメ・漫画のファン層を獲得しましたよね。

 

乙女座というのは現実的に見えて、対抗の魚座の影響で夢見がちになることがあります。アイドルの追っかけをしている人の中にも乙女座は多いそうです。

 

ですから、夢の終焉というよりも、夢を見たい、夢の世界を生きたい人たちはいます。

 

昔は夢を見たい人や、自分の内側のものを表現したい人はファッションで表現をしていたのかもしれませんが、現代はネット環境が充実し、アーティストや芸能人ではなくても気軽に自分を表現できる時代です。

 

そして、自分の個性や思いをブランドの服で表現するよりも、自分自身のアクションや言葉、創作によって表現したい人が増えているようにも感じます。

 

私は昔、クラシックロリータだったんです。英国風のデザインが好きで、編み上げの靴やハイウェストのスカート、ハイソックスやオーバーニー、首元や手首まできっちりボタンでしめて、ネクタイやリボンタイをするのが好きでした。

 

年を重なるにつれ大人っぽい英国テイストに移行するわけでもなく、本当に自分の能力や思いが伝えられる表現へと移っていきました。

 

私たちは理想を持ち、夢を見ます。そのポイントが変わってきている、もっと無理せず楽で愉しい生き方の方向へ変わってきている……そんなふうに感じるのです。

 

そして夢を見るのなら、それが自分の内側から発した神聖な衝動であることを望む、そのような生き方が令和の時代には求められるのではないかと思います。

 

 

いつか

 

 

 

★個人セッションを行っております

生きづらいという方、迷いや悩みがある方、魂の課題や使命を知りたいという方、セッションを行っております。
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ご相談内容にそって、心理的、肉体的なケアのご提案や、日々どのような心の在り方を維持していけばよいか、セッションのコースに合わせ具体的で現実的なフォローも充分に致します。

 

 

 

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イツカ

イツカ

名前:イツカ  ヒーラー、心理占星術家、神秘家。禅僧ティク・ナット・ハンや神秘主義的教えをベースにセッションやワークショップを開催。多次元的なヒーリングと、内的な葛藤、過去世の問題、幼少期のプログラミング、転生間の魂レベルの課題など、多くの側面からアプローチをし、自らの内なる力を発揮できるようサポート。最先端の医療や食の事情を発信、美容、瞑想、呼吸法など魂と肉体の意識を統合し、日常とひとりひとりの内的な調和、自身と他者を生かす在り方が地球との共存可能な世界を導くというビジョンのもと、日々の歩みとともに実践している。
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2019-04-17 | Posted in 占星術, 星とこれからの時代No Comments » 

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