囚われた魂の部屋/いつもとちょっと違うことをしてみよう

エレン・ヴォン・アンワースの写真 女性の下半身の鍵の束拘束されているがゆえに、魂は解放される

 

 

おきまりの占星術から抜け出して、もっと学問として占星術を学びたいと心理占星術の扉を開けたとき、「ハウスは囚われた魂の部屋」だと教わった。

 

心理占星術ではハウスが命であり、個人を読むときに最も重要視するものとして扱うのですが、半球の強調やアンギュラーハウス(1・4・7・10)は心理的防衛として機能しペルソナを形成し、マレフィックハウスは物理的・精神的に思い通りにならない経験を示し、サインや天体ごとに苦手なハウスもあり・・・・・・私たちの自己実現を困難にしているもののようにすら思える。

 

この世界でどう生きる場をつくっていくか?

 

それを見るにはよくても、そもそも天体という大きなエネルギーのものをハウスに12分割して落とし込むこと自体に無理があり、エゴイスティックなことなのだ。人間の力で宇宙をコントロールできるわけがない。最終的には第12ハウスとして、すべてを受け入れる態度価値を人類最高の叡智として学ぶ。

 

私たちはたいてい何の疑問も抱かずハウスについて教え、学ぶわけです。そしてセッションしたり、うんうんとアドバイスに耳を傾けたりしますね。それで私は、ハウスに天体を落とし込むことこそエゴだと教えてもらったときに、「学問っていうのは、そこに魂がこもってないと。学問だけでは語れないんですよ」という小林秀雄が柳田国男を評して言った言葉を思い出していたんです。柳田国男の感受性があったから、民俗学なんてものができたんだ、と。

 

天体なんて大きなものをハウスに落とし込むなんて、本当に意味がわからないくない?!

 

そんな感受性が学問には大切なのではと気づかせていただきました。

 

体系立て、マニュアル化して、文章にして、ネットやお店で売っている本の言葉を引用して、という、ね・・・・・・今そういうのが主流になっているけれど、それは単なる言葉という概念だから、魂から語っていることではないんだなということなんです。

 

 

「狂」

エレン・ヴォン・アンワース
私たちの魂は囚われているのだけど、本気で太陽と月を生きたとき、ハウスを超える。本当に自分を熱烈に生きている人間にあるクレイジーさ。「狂」というものには惹かれる。なぜだろう?囚われから解放されるからだろうか・・・・・・

 

 

美学の祖であるプラトンは、善きものの中で最も偉大なものは、神から授かった「狂気」を通して生まれてくる、と言いました。

 

詩人は、人間的なもの、地上的なものを超え、天上の聲を聴く者でした。そして、そこから創り出されたものに「美」は反映すると考えられたのです。

 

多くの芸術家が時代性や空間性、限界などに対してクラッキング(亀裂)を入れ、何か変化やひび割れをもたらそうとし・・・・・・それは囚われた今から、魂を飛翔させるべく行われる「狂」でもあり、「狂」とは魂の見えざる翼のことです。

 

物理的・精神的に拘束されることで魂は、さかしまに働いた重力で人の世の理を超え、遥かな天上に翔け昇っていくのだという。

 

 

いつもとちょっと違うこと

 

 

さて、とは言えハウスは実践的に読んでいかなくては意味がないし、ハウスという環境利用を意図的にしていかなくてはなりません。

 

そんな「狂」を夢見るほどの抑圧を感じている人は少ないでしょうし、現実的には個人の中でどう発展させていくかを考えるのがハウス読みの面白いところでもありますね。

 

魂の囚われにどれほど影響するかわからないけれど、もしかしたら何か変化を起こすかもしれない方法をお話します。それは、ほんの小さなことでもいいので何か新しいことを一日のうちにひとつする、というもの。

 

ほんの少しの変化で脳が再活性化され、お決まりの習慣から脱することができ、エネルギーを勢いよく動かすことができます。右手の変わりに左手を使うとか、先延ばしにしていたことをしたり、いつもと違う場所で書き物をしたり、放っておいた引き出しを片付けたり、大きな植物を飾ったり、ひとりで飲みに行ったことないのにバーに行ってみたり、クラブで遊んだり。

 

試しに一週間ほど実行してみると、けっこう元気になってたりします。

 

ちなみに私はいつもは少しの惣菜やサンドイッチを食べるくらいで、あまりレストランには行かないし、家でも食べません。なので、先日のラハシャ博士のワークで代官山に行ったときなど、自分の好き嫌いではなく、斬新なものを食べるようにしています(*^^*)

 

 

 

一緒にワークをしていた人たちとシェアをできたのが嬉しかったというのもあるけれど、いつものお決まりのパターンから抜け出して、目新しい何かをしてみることは気持ちが高揚します。

 

私たちの意識は、いつの間にかに囚われてしまっている。だから、いつもと違うことをあえてやってみる。「私はそんなタイプじゃないし・・・・・・」という思いが出てきたら、その思い込みや信念を捨ててみよう!

 

決まりきったパターンや意識がほころんで、崩れたら、宇宙はあなたを新しいところへ導いてくれるかもしれない。実験してみよう、冒険してみよう。そんな気持ちを試してみてね。

 

 

箸とスプーンでパスタを食べるカリヤニさん

2日間に渡って、いつもカトラリーが足りなかった私たちのテーブル。

起こった出来事に逆らわず、箸とスプーンで生パスタを食すカリヤニさん。おもろい。

小学生の頃から潜在意識研究家だったとのこと、中山美穂のファンで潜在意識にすり込んでたとか・・・(成果はあったみたいです)

 

 

 

 

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