表面的に流されている生活に魂が苦しんでいるなら?~山羊座の哲学者アルベルト・シュバイツァー~

アルバート・シュバイツァーが描かれたルワンダの切手

1966年: ルワンダ、印刷の人物はアルベルト ・ シュバイツァー

 


物事に関心がなくなり、
真面目さや憧れ、情熱、熱意などを、

失いかけていることに少しでも気づいたら、

これは、病気の前触れだと考えなければならない。

表面的に流されている生活に魂が苦しんでいると、
気付かなくてはならない。

 

アルベルト・シュバイツァー

 

 

アルベルト・シュバイツァーはドイツの医師であり哲学者、神学者、オルガニスト。

20日13時50分についに土星は山羊座に入り、22日には太陽が山羊座へ。つまり今年は冬至を太陽と土星の合で迎えるのだけど、シュバイツァーは山羊座なので彼の言葉を紹介してみました。この人の経歴や個性は水瓶座の土星と獅子座の天王星の180度にも色濃く現れていると思うのですが、その話はまた機会があったらしようかな。

 

 

土星は長期に渡って継続可能な秩序とシステムを司る天体ですが、土星のもとでは悪習と呼ばれるものもはびこります。もうこれからの時代に通用しない古くなった機能やシステムが精査され、取り壊して新しく作り直していくような出来事が国・企業・個人のレベルで起こるのです。

とくに東京でチャートを作った場合、第8ハウスで山羊座土星入りが起こるから、自分が社会で生きていくにあたって生活を維持するのを可能にしている現在の技術や才能に関して、限界や社会に通用しなくなってくる、といった経験もするかもしれません。

また、何の情熱も感じず萬膳と生きているというのは自分の太陽と月がしっかり働いていないということなので、そのような場合にも土星は揺らしにかかってくるでしょう。シュバイツァーが言うように、表面的に流されている生活に魂が苦しんでいると気づかなくてはならないのです。

 

 

では、どうしたら真面目さや情熱や憧れを持ち続けられるでしょう?

一度失ってしまったとしたら、どうやって再び呼び起こせるでしょう?

 

 

そういったことを私はセッションや個人的な研究でもやっているのですが、土星が意味する「責任」とは一人一人が人生に責任を取ることであり、本当の自分を生きることに責任を取るということでもあるのでは、と思うのです。

ブッダは非常に科学的な人で、人類初の宇宙物理学者と言ってもよいくらいですが、彼は私たちが死ぬとき肉体は失われるが、死ぬ瞬間に持っていたマインドはこの宇宙にまた戻っていき、適当な子宮を見つけて入る、と言いました。マインドの波動が次の世代に伝わっていくのですね。そう考えると、自分を幸せにすることや、自分自身を思い切り生きることは決して楽ではない、むしろ熱心に行わなければいけないことのようです。

でも、有用なマインドならまだしも怒りや妬み、不安や不満といったマインドをあきらかに思い悪影響が出る形で次の世代に受け継がせてしまわないためにも、自分自身に対しての責任をしっかりと果たさないといけないのです。

 

 

自分の才能、潜在力を知り、それに対して明確なビジョンを持ち、的確な行動がとれるように。これが自分自身に責任を取るということで、自分の役割を果たすということではないでしょうか。この結果が直接的に社会の経済状態をよくするとか、そういうことではないかもしれませんが、ひとりひとりの積み重ねが経済にも影響を与えると思います。

 

経済状態といえば、例えば企業というのは毎年、事業計画というものを作ります。ですがこの計画がその通りになったことなどまずないのです。事業計画というのは銀行から融資を受けるために作るものなのですね。

融資を受けるためのシステムとして作り続ければよいですが、毎年たくさんの時間を費やして計画をたて、会議を開き、そしてタバコとコーヒーの数が増えるほどいい案が出ない(笑)・・・・・・タバコは最近吸いづらいかな?

世の中には優れた頭脳の人は多くいるけれど、社会の問題はなかなか解決せず、世界中のあちらこちらで未曾有の危機を迎え、何かが解決したら新たにもっと複雑な問題が立ち上がります。

 

ようするに、今までのように知識と経験という左脳で社会や人生の計画を立てることに限界が来ているのではないか、ということです。

 

そういったこともあって、私はハートを通して本質につながることやフィーリングを感じること、そして本質につながった強みや才能を外側で表現し、内側も外側も豊かに生きることを目指すワークを行うようになりました。

知識や経験はすばらしいツールです。ですが、それらは意識の表層にあり、こういったもので判断している限り私たちはずっと外側のものに振り回されるのです。

 

 

外側の意識の層で生きていれば、私たちは満たされなくなったとき、心理学的に「投影」ということをします。

人に賞賛されたければ、多くの人が素敵だと思う外見を作ったり、人がカッコイイと思う仕事を選んだり、人気のある人と付き合ったり。

強さが欲しいのに自分の本質につながって強さを感じて表現できなければ、権力やステイタスのある人、あるいは肉体的・精神的に強い人、あるいはグイグイ引っ張っていってくれる人を求めるようになったりします。

自分の人生に不満があれば子どもに過度な期待をすることもあります。

 

そうして、自分自身の本質から少しずつ外れていってしまうのです。

 

 

 

土星は強引に増やすか減らすかしてくるので、これは辛い・・・・・・けど、この機会に「自分にとって本当に大切なものは何か」を見直してみましょう。そしてもういらないというシステムと、もっと強くしっかりと安定させたい自分にとって有効なシステムを見極めるのです。

 

山羊座は活動サインなので、最初の2度ぐらいまでは牡羊座ポイントですから、社会化されやすいエネルギーを土星が持っていることになります。自分にとって大切なものをベースにシステムを構築し、等身大の自分で「これをやっていく!」と覚悟と責任を持って!

 

私たちはつい結果を急いで求めすぎる傾向があるけれど、ゆっくりと、かすかな毎日の変化を楽しみながら、気づき、感じ、行動していきましょう。

 

土星はなんといっても忍耐力をつけてくれますからね(*^^*)

 

 

まぁ、それでもやっぱり苦しくなるときはあるよ。うん。

そんなときは誰かに話を聞いてもらったり、助け合える仲間がいて勇気や元気を互いに分かち合えるとよいですよね。

 

 

ちなみに世代交代も土星が意味するところですが、前回の山羊座土星時代は1988年11月~1991年の2月までで、このとき昭和天皇が崩御され、今上天皇が即位されました。

今回の土星山羊座入りでも、今上天皇の生前譲位が合法化され、2019年に新天皇の即位と新年号が予定されているので、土星山羊座入りによる変化を感じる出来事ではないでしょうか。

 

 

それでは、またね(*^^*)

 

 

アルベルト・シュバイツァー

 

 

 

 

 

 

 

 

成功は幸せの鍵ではありません。

幸せが成功の鍵です。

もし自分のしていることが大好きなら、

あなたは成功しているのです。 

 

アルベルト・シュバイツァー

 

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2017-12-20 | Posted in 占星術No Comments » 

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