天秤座満月期のすごし方~自らの内側に「我が家」を見いだし、宇宙とつながる~

天秤座満月 天秤座の精油と月精油Libra & Moon Essential Oil
(produced by Kauri Holistic Healing)

 

あなたが自らの内側に「我が家」を見いださない限り
この広大無辺な宇宙とつながることはできない

 

 

3月31日、21時37分に天秤座で満月を迎えます。

 

3月17日の魚座新月のときのテーマが膨らんでいき、この天秤座満月のときに自分の月が満足をして安らいでいたならば、それはとてもよいことです。天秤座というのは月を支配する蟹座から見て90度の位置にあり、月にとって天秤座のテーマというのは大いなる冒険でもあるので、実はそんなに居心地がよいわけではないのです。

 

私たちは外の世界に飛び出せば、自分の安心や安全が常に危険にさらされる気がしてしまう。だからこそ仮面をかぶり、かぶり続けて、そのうち本当に自分が望んでいるものがわからなくなってしまう、そんなこともありますね。

 

とくに新月のAscは蠍座、上弦で射手座になり、満月で再び蠍座になりました。依然として「関係性」のテーマです。人によっては力のある人と組んで自分を大きく見せていく、そんなふうにサバイバルに利用したかもしれませんが、今回は新月から満月の期間にどれくらい人との関わりに意識的でいられたかということを中心にお話をしていきたいと思います。

 

牡羊座、山羊座が強調され、天秤座で満月。活動サインは蟹座だけ天体が欠けていて、しかも第8ハウスにインターセプトしています。第2、5、11ハウスとサクシーデントは天体がありますが、第8ハウスだけ天体はありません。

 

他者と親密な関係を結ぶのに大切なサクシーデントハウスですが、Asc蠍座のテーマが刺激となって、自分の月を穏やかではなくさせているかもしれない。月にアンカーが降りていない人や、親密にコミュニケーションを築き「信頼」を大切にしている人にとって、それほど過ごしやすくはない時期なのです。

 

それなら、天秤の月と蠍座のテーマでどうしたら安らいだ状態を保ち、社会活動を行っていけるかを考えてみましょう。

 

 

他人のエゴに反応しない

風のエレメントをやろうとすれば、それはとても疲れること・・・・・・。とくに天秤座は乙女座までの個人を完成させる世界とはまったく異なり、社会に出ていき不特定多数の人と出会うサイン。

 

人と関わりを持てば、苦々しい思いもするし、憤慨し、馬鹿にされたと傷つくこともある。他者と自分を比べ劣等感に苦しんだり、あるいは少しでも優越感を感じようとしたり。仲間や友達にも、「実はそれほど私を大事にしていないのではないか?」「利用しようとしているのではないか?」と、疑いをもったり。

 

パートナーシップのサインですから、今付き合っている人と慣れた関係を続けるか、それとも新しい人と見つけたいと思うか、あるいは一人になりたいと望むかなど、親密な関係性において葛藤が生じるかもしれません。

 

もちろん人との関わりの中にはいいことだってたくさんあります。お金で変えないようなことで、自分ひとりでは経験できないような素敵なことがたくさんありますよね。だけど私たちが月をもっとも感じるのは所属の不安を感じたときです。居場所がない、受け入れてもらえていない、そう感じたとき月はシクシクと痛み出すのです。

 

満月の時期は人に揉まれて個人が変容をしていくときです。他人の貪欲さ、不誠実さ、いい加減さにも出会うでしょう。自分が人にしてしまうこともありますね。そのたびに私たちの思考と感情は不安や恐れを感じ、心がこわばり、人を信じられなくなったり(今は木星が逆行中なのでとくに)、こうして人との付き合いが苦しく疲れるものになっていくのです。

 

天秤の月は、どこに行っても誰に会っても安定していることができたら本当に楽なのですが、やっぱりそれはすぐにはできるようになることではないでしょう。せめて「他人のエゴにできるだけ反応しない」ということができるようになっていけば、ずっと月にアンカーを降ろしやすくなるはずです。

 

相手がしてきた行為や発言に、自分の思考や感情が揺らされないための取り組みをしていくのはとても有効です。私はそのために意識的であることや瞑想を行うことをしていますが、これから自分らしく生きていきたい人ほど、このように個人の力を強めるようなワークを行えるとよいでしょう。

 

人がした何かにカチンときたり、信じられなくなるような気持にされることがあっても、それは相手が無意識的に生きているからとった行為であることがわかれば、相手を赦すことができます。自分が相手の「過失」だと思っていたことは、実はそうではないかもしれないと気づくことができます。

 

私たちのエゴはいつも、自分が正しく相手が間違っていると思い、優越感を感じたがるものなので、無意識的に生きていればいるほど、人との衝突や争い、傷ついた自分をアピールしたりなど、平気なふりをしすぎて疲れていったり、健康的ではない関係が築かれやすいのです。

 

 

 

自分の内側に「我が家」を見いだす

いろいろ書いてきましたが、まずは満月のときは、ゆるんで、ゆるして、大いにリラックスをする時間を設けてください。

 

くつろいでリラックスをすると、内側にスペースが生じます。そうして自分の内側深くとつながり、大いなる安心感や充実感、「自分は大丈夫」という大らかな力強さを感じられたら、天秤座の月のときにはとてもいいことだと思います。

 

占星術アロマテラピーの天秤座の精油はゼラニウムブルボンとパルマローザ、月の精油はレモン、ライム、ローマンカモミール、クラリセージ、マンダリンです。

 

芳香浴やバスソルトを作って入浴したり、オイルトリートメントをして夜にくつろぐ時間を作るのはいいですね。ミストを作り、日中でも気軽に自分のオーラ領域を整えるのに役立てることもできます。

 

「植物は地上の星である」といったルネサンスを代表する医師・占星術師・錬金術師のアウレオルス・パラケルススはこう言いました。

 

 

魔術は大いなる秘められた叡智であり、理性は大きく開かれた愚行である。いかなる甲冑も魔術を防ぐことはできない。なぜなら魔術は内側にある生命の霊を打撃するからである。十分に強力な想像力を通してのみ人の霊を像のなかに入れることができる。

 

 

理性も知識も思考にすぎず、そういったもので私たちは宇宙につながることもできなければ、自らを変容させることもできない。

 

大いにくつろいで、自分の内側深くに入ってください。「我が家に帰った」と思えるくらい深く入り、それはICとつながることかも知れないけれど・・・・・・そこで私たちはこの宇宙とつながることができるでしょう。

 

 

満月の時期、リラックスする時間をつくり、無思考となること。くつろいで、できれば、自分の中に本当の我が家を見つけてください。

 

あなたの中にある、優しさ、思いやり、慈愛や慈悲、愛や奉仕、そういった柔らかくて繊細なものに価値を与え、大切にしてあげてください。それはあなたを変容させる大いなる魔術のひとつとなるでしょう。

 

 

 

こういったことは「極論であり、ハードルが高すぎる」という言葉を勉強会のときにいただいたことがあります。そうでしょうか?私にできたのだから皆にもできます。お金もかからず、いつでもできることです。

 

苦しい思いをした人、迷いの中にある人ほど、真剣に自分の心に向き合う気持ちが高まるかもしれません。そんな満月でもあるのかな?なんて思っています。

 

よい満月期間をお過ごしください(*^^*)

 

(山羊座の第2ハウスと牡羊座の第5ハウスのあたりは、また今度書きますね)

 

 

 

好みはありますが、ラベンダーもリラックスする香りです
ドライのものをもみもみするといい香りが漂ってきます

ラベンダー

 

アドセンス

<script async src=”//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({
google_ad_client: “ca-pub-6530303901137473”,
enable_page_level_ads: true
});
</script>

関連記事

Comment





Comment



CAPTCHA