愚者の薔薇園~あなただけの薔薇を咲かせる・・・牡牛座、金星、第2ハウス~

愚者の薔薇園

 

 

誰に認められるわけでもなく

誰に愛されるわけでもなく

 

自分だけの美しい薔薇を咲かせる

愚者の薔薇園

 

何があなたを生かしてきた?

あなたを“あなたたらしめて”いるものは何?

 

 

 

聖堂に正しく降りる慈悲と
嗚咽など滝のように届くように
日の出の煤を遥かへ吹きとばして
月夜の錆をかきわけて
(平沢進『賢者のプロペラ』/作業〈愚者の薔薇園〉)

 

 

 

牡牛座、金星、第2ハウスは「どれだけ世俗から離れるか」だという・・・・・・

 

金星は太陽系の中で唯一自転を逆にする天体。

周囲の顔色なんか見ない、世間に迎合なんかしない。

社会の評価なんて気にしない。

 

社交的で愛と美の星と呼ばれるヴィーナスは、人気ナンバー1の星。

だけど実はすごく反抗的で天邪鬼でわがままな星。

古くは愛と、そして「戦い」の星だった。

海から生まれたヴィーナスは、その出自にすでに暴力が関わっている。

 

火星は金星に勇敢さを与えても、金星は火星に与しない。

おそるべきマイペース。ぶれない、揺らがない、これが私を支えているというもの。

 

 

だけど、金星は美しい真円を描いて太陽の周りを周るから、どんな太陽も土台は金星。

金星ができなきゃ太陽はできない。

ここになら自分は骨を埋めていい・・・・・・というところじゃなきゃ、自分の大切な金星や太陽を誰も降ろすことなんてしない。

 

 

人からの評価が自分の価値になる時代だから、誰だって天秤の金星ができた方が生きやすい。

風のサインらしいフットワーク、スマートな社交。

でも天のヴィーナス(天秤)だけじゃなく、地のヴィーナス(牡牛)もちゃんとやらなきゃ金星は満たされない。自分を持ってみんなの中に入っていくの。「和して動ぜず」ってやつだよね。

 

 

 

 

私は話を聞いて語る立場でもあることから、ついついわかったふうに物申している自分に出くわす瞬間がある。

その人が大事にしているものは、あまりにささやかで、誰の目にもとまらなくて、たとえば道は歩いていいところだけ歩くとか、迷惑なところには決して自転車を止めないとか、信号が点滅したらもう渡らないとか、布巾の端は合わせてちゃんとたたむとか、お家のテーブルにはいつも小さな花を飾るとか・・・・・・

これくらいのささやかな美しさを持っていて、社会で仕事として評価なんてされない類なんだけど、それを自分はやめることなんてできないし、ゆえに社会ではまったく目立たないままだから自分ではもうあきらめてしまってたり。。

 

でも、その儚い美しさは間違いなくその人を支えて、生かしてきたものに違いないのです。

 

 

それに対して、私以上に自分の大切なものを知っている人に対して、私が偉そうに物を申せるわけもなく。

同時に自分が恥ずかしく思う。

多くの人がないがしろにしがちなことを大切にすることができる人。それをいちいちネットなどで語りもしない。これがいいと人に吹聴したりもしない。自分だけの美しい薔薇。

 

社会的な成功に結びつくわけもなく、愚かしいまでに自分の中のものが本当に美しいものになるまで、守り続けてきた。

ともすれば小賢しく生きようとする私に、激しい感情の鞭で額を打たれるような、雷に打たれるように目を覚ます出来事がある。

 

 

みんなのために、社会のために・・・・・・を口にする前に、あなたの金星は育っていますか?

愚かしい、けれどそれは確実に「賢」に勝るでしょう。

 

誰に認められるでもなく、あなたを支え生かし続けてきたもの。

あなたの心棒となってきたもの。

 

 

 

 

金星の香りは・・・・・・

 

あ、ここで「イツカのおすすめは~」みたいに紹介したらいいよ、って言っていただいたけど・・・・・・

 

 

「イツカのおすすめは!」

 

 

って、なんか恥ずかしい~

 

 

 

・・・・・・(*^-^*)💦

 

 

金星の香りはね、

ローズアブソリュート・ゼラニウムブルボン

 

そして牡牛座の香りは、

イランイランエクストラ・ジャスミンアブソリュート・スィートオレンジ

 

 

とってもリッチな香りだよ。

誰にもゆずらない私を感じてね。

 

 

 

 

 

 

 

台風は東京はそれほどひどくならなかったけれど、雨は降り続ています。

個人天体の話はもうちょっと書きたいな。

 

 

引用した曲は平沢進さん。

隠喩や暗喩に満ちた歌詞は解釈が難しいけれど、自分の美意識を高度に反映させた言葉の連なりで、たくさんの人を虜にしています。

 

 

 

空虚には気高き雨を招く
段取りの図柄の噂をたてて
マントラで駆ける竜の毛並みをとき
タイフーンで迎えが来るまで
雷鳴で開くゲートにオイルを注し
タイフーンで迎えが来るまで

 

 

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