秋分図読み、この3ヶ月は自分の本質とつながった「強み」と「才能」を洗練させる

蓮の花

 

 

9月23日、5時15分に太陽は天秤座に入りました。

いよいよ秋。私の住むところは緑が少なく交通量も一日中多いのですが、それでも道を歩くと虫の声が聞こえます。日本人はもともと自然との対話が上手でした。自然に深い敬意を持ち、桜の怖いほどの美しさに感じ入り、ほとばしる水音や石をうがつほどの水滴、木々を揺らす風に五感を傾けてきました。

 

 

今日から天秤座に季節。そして今日は秋分です。

秋分図はAsc乙女座、そして乙女座と第12ハウスの強調。これから冬至までの3ヶ月は秋分のチャートが影響を及ぼします。どんなにパワフルな新月・満月があっても、この秋分のチャートを超えて星の影響が表れることはありません。

 

ちょうど昨夜、「悪いけど占いは信じてないよ。占いに頼らないで自分の力でなんとかしたい」という言葉を聞きました。自分のことは自分でなんとかするというのは自立した意見だし、その人は星の世界に興味のない人なので、一般的な男性の普通の声でしょう。私もなんにも嫌に思わないしね。

 

だけど、星を読むことは、とくにトランジットを読むことは・・・・・・大きな存在につねに耳を傾け、自然からのコーリングに敏感になり、そしてそのメッセージに疑いをはさまない。責任を持って自分を生きるのと同時に、大いなる存在に私をあずけることでもあります。

 

 

秋分はAscが乙女座、そじて乙女座の支配星である水星も乙女座にあるので、この水星の力がとても強い。チャートを引っ張っていくだけの力があります。春分、夏至とAscは天秤で、テーマは外交でした。夏至のときは天秤の支配星が牡牛座・第8ハウスにあったことから、どこの誰と付き合い、そうして外交(あらゆる人間関係を含む)をするにあたって恐れない自分を作っていく。自分に自信や価値がないと、とくにビジネスでは対等な関係は結べません。こういった星の影響は個人だけではなく、企業や組織、政府にとっても同じです。

 

ですが外交ばかりし続けても、自分に足らないところ、ここで不安を感じたとか上手くいかなかったとか、そういうことに気づけば一度引っ込んで自分を見直さなくてはならないときがきます。それが今回のAsc乙女座です。

 

対外活動を控え、自分自身の内側に意識を向け、これから自分が生きていくにあたって必要な知識・知性・技術をさらに洗練させていきます。乙女座は柔軟サインかつ陰サインなので、自分を押し出していくような星座ではありません。地のサインである「こだわり」が自分の哲学に合わないことはやりたくないというポリシーを生み、それであって環境に要請されなくては満たされないという複雑な面を持つのです。

 

だから、いつ自然や周囲の環境からのコーリング(呼びかけ)があってもいいように、自分を洗練させ準備をしておく。待つのですね。実は待つというのはとてもスピリチュアルな行為なのです。

 

天秤座の太陽、乙女座の水星、蠍座の月は天体の力が弱まる配置なので、乙女座の水星がとても大事な時期になります。弱い天体というのはダメという意味ではなくて、例えばイタリア料理店に引き取られていった豆腐みたいなもので、一見ミスマッチだけど工夫次第だよね、という感じです。

天秤座の太陽ですから一人勝ちをするようなことではなく、自分と関わりある人たちに平等に光を当ててそれぞれの良さを引き出すようにします。乙女座の金星なんてフワフワ夢見たりしないだろうから、その分、困難なときにも地に足をちゃんとつけて夢を見続けるだけの力はあるか、自分の美意識はあるかを見直せます。蠍座の月は落ちやすい、けれど、自分が安定すれば私という価値とあなたという価値を融合して新しいものが生み出せるかもしれないし、他者への深い共感を育てていくことができます。

 

 

 

乙女座の火星と魚座の海王星のオポジションも大切なテーマですが、それでもこの3ヶ月は乙女座の水星です。

 

 

職業について悩んだり不安に思っている方は、自分がやっていることや学ぼうとしていることは自分の才能にあっているのか?これから社会で安定して暮らしていけるだけの技術なのか?自分に人生を切り開くだけどスキルはあるのか?そもそも私の才能ってなんなのか・・・・・・そういったことが気になると思います。

安心したいから高いお金を払って資格をとったりしますよね。もちろん社会で活動するにあたって資格が必要なときもありますから、自分が要ると思ったものを好きに取得していけばよいでしょう。

 

ただ、私たちがやりがいを持って仕事をし結果を出していくために必要な「強み」「才能」は、その人の深い意識の層である「本質」とつながってこそ発揮されます。

生きていれば自分が何が得意で、何が苦手かを知ることはできます。ですが、自分独自の強みに本当の意味でつながって、それを日常生活のあらゆる場面で表現するのは、それほど簡単ではないかもしれません。私たちは思考を頼りに、どうしたら大丈夫で確証が持てるか、自分に利益のある付き合いは何かなどを考えてしまうので、自分の本質になかなか気づけないのです。

 

人の意識は多重構造になっています。

一番外側の層はパーソナリティー。思考や身体、行動や想念がここに当てはまります。2番目が感情。3番目が才能と強み。4番目が本質で、ここには愛や信頼、正直さや勇気、慈愛が含まれます。そうして5番目に「中心」があり、私たちがハートでつながるところです。

 

自分の頭で判断して、どんなによいと思って選んだ技術や学びでも、それがあなたの本質と違っていたら、あなたの強みや才能は発揮されないのです。

強みや才能は内側の本質と外側の現実生活をつなぐものです。その強みのおかげで自分の内側の本質とつながり、日々の暮らし、仕事で自分の中の美しい特質や独自の本質が表現できるようになります。

 

 

 

誰だって、生きていて満足を得たいと思います。

でもどうやったらよいかがわからない。どう過ごしたらよいか、何を今すればよいか、何が自分を良い方向に持っていくかを知りたいから、こうして星の情報を読みに来たりしますよね。

 

 

Asc乙女座、水星の力をつけていくこの3ヶ月・・・・・・自分の身につけようとしている技術、学び続けてきたこと、就いてきた仕事に関して、それはあなたの本質と結びついているかを知ってみてはどうでしょうか?

秋分図は軸が柔軟なので、環境によりよく自分を添わせていくことでエネルギーがスムーズに循環するのではないかと思います。利益があるかもしれないからと付き合っている人や組織があって、それが自分の直観として本質と合っていないなら、見直してみてください。柔軟サインは選択ミスが痛い。どこと、誰と、あるいは一人で、どんなスタイルでどの方向へ向かうか・・・・・・それは自分を知ること、本質とつながることで少しずつわかるようになってきます。

 

 

 

蠍座に木星が入れば、不妊治療についてクローズアップされるかもしれません。かなり出てくるかも・・・・・・でも、お金がかかるので経済的に豊かな人でなくては受けられない治療です。ここで魚座の海王星的な小さな声を拾うか、また乙女座火星の「まずは自分」というふうになるか。知識や技術は、乙女座と第12ハウスの強調のときは「病気」とも読むけれど、医療の分野で革新的な飛躍を見せたとしても、法律が追いつかない。向井亜紀さんの代理出産についてもそうですよね。魚座に海王星があるから、誰のお腹かは分け隔てることではないけれど・・・・・・

 

外国のチャートはハウスがまた違ってくるのですが、天体の配置は同じです。まだ行われるのか定かではないけれど、12月だとされているイタリア人医師の頭部移植の話。不老不死の可能性を考えているようです。マウスの実験段階では若返りは成功しているし、他にも人工肉の合成や、レイ・カーツワイルが提唱する2029年には人工知能が人類の知性を超えるというシンギュラリティの到達、そして技術的失業、さらに人類はAIと融合して無機的なポスト・ヒューマンとして進化していくという話。一方で人間の脳はそう簡単にシミュレートできるものではないとするノーム・チョムスキー。

 

そういった流れもあれば、代替療法や無農薬野菜が広がり、マインドフルネスや瞑想を大切にする人も出てきた。自然とともに生きる道を選ぶ人も多い。

 

このような時代の胎動を感じ、そして自分はどう生きていくのか。未来がどうなるかなんて、星が読めたってわからない。神様だってわからない。

 

だから、自分の本質につながることが大切だと思う。この3ヶ月を自分にどう生かせるかは、本当に自分次第ですね。

 

 

 

蓮の花

 

 

 

蓮の花は、泥を栄養にして美しく咲きます。

その花は平安と静寂に包まれ、そして私たちの本質も蓮の花のように内側から輝くもののはずです。蓮の本質が泥の中でも決して汚れないように、あなたの本質がどんなつらい環境にあっても汚れてしまうことはありません。失われることもありません。爽やかで清浄な蓮の花は仏教では慈悲と智慧の花とされます。第12ハウスは海王星的な「究極の知性」を表すそうです・・・・・・

 

 

多くの人に囲まれ、褒めそやされ、たくさんの富を持っていたとしても、その人が本質を輝かせることができないでいたとしたら、それは本当の幸福とは言えません。

 

あなたが深い思いやりや愛情を感じたことや、今まで生きてきた中で心の底から幸せに思ったことはなんですか?

 

 

 

 

花は無心に、ただ今このときに思い切りのびのびと生きています。

その形も、香りも、すべてが完全な宇宙の智慧であり、どんなにすばらしい頭脳を有していても、宇宙の智慧の前に私たちの知性は自慢できるものではないのだと思います。

 

あらゆる無生物や生き物たちへ、尊敬の念を感じていられますように。

 

 

乙女座の香りはラベンダー、マジョラムスィート、コリアンダー。

水星の香りはローズマリーとペパーミント。

 

 

乙女座精油&水星精油

 

 

 

 

今日も読みに来てくださり、どうもありがとうございました(*^^*)

 

秋は食べ物美味しいから嬉しいよね。。

サンマ、食べたいね~・・・・・・私はサンマの内臓が好きなの。

 

 

 

 

 

 

アドセンス

<script async src=”//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({
google_ad_client: “ca-pub-6530303901137473”,
enable_page_level_ads: true
});
</script>

2017-09-23 | Posted in 占星術, 占星術アロマテラピー2 Comments » 

関連記事

コメント2件

 りりか | 2017.10.17 23:36

はじめまして。
いつもfacebookからブログを読ませていただてます。
スピリチュアルに興味を持ってから長く気になっていたことがこちらのブログ書かれていたので、今回コメントをさせていただきました。
私が気になっていたのは、「本質につながる」ということです。
「魂が求めるもの」といった表現をされる方もいますが、その本質や魂とつながる感覚というのがずっとわかりませんでした。
そのヒントは
「深い思いやりや愛情を感じたことや、今まで生きてきた中で心の底から幸せに思ったこと」
にあるということでしょうか?
私も強みや才能を活かして今後の人生を楽しんでいきたいです。
突然の質問で申し訳ありません。良ければご教授いただきたいです。

 mitsuneko | 2017.10.18 14:20

りりか様
はじめまして。いつもブログを読んでくださり、どうもありがとうございます。今回は質問をしてくださりとても嬉しく思います。私も星を追うことにいっぱいになってしまって、スピリチュアルな分野のフォローがなかなか書けずにごめんなさい。

「本質につながる」という感覚がわからないということですね。実際はその人の本質は言葉の選び方や服装、どこに座るか、何を選ぶかなどに表れていて、けっこう外に漏れているものでもあるのですが、自分でつながっている感じが欲しいという場合は普通に暮らしていたら難しいかもしれませんね。それは人間という存在は外側から内側への多重構造になっていて、多くの場合において私たちは両親や周りの大人たちに教えられてきたもの、つまり外側のもので判断してしまうからです。

そういった中で内側の本質につながるために、現在では多くのセラピーやヒーリングがあると思うのですが、私が行っているのは瞑想や呼吸法、ホ・オポノポノやマインドフルネスの実践です。思考をやめないマインドの声を消し、自分のハートにつながります。そしてハートを通して内なる本質とつながります。その人の本質というのはひとつだけではなくて、愛、信頼、冒険、慈愛、探究心、明晰さ、受容、自由・・・など多くありますが、それを知るために何を選ぶかは人それぞれです。りりかさんもいくつか体験してみて自分に一番、解放と自由を与えてくれるものをやってみてはどうかと思います。

本質につながると、外側の状況に左右されず、自分がこの瞬間何を一番大切にしているか気づき、どのような本質につながりたいかを意識することで、ハートと自分をつなげます。自分のセンターに降りてつながっていくことで、才能や強みを輝かせることもできるでしょう。
 
私も一度記事にまとめてみたいと思いますが、りりかさんの学びを今後の人生の仕事や楽しみに生かして欲しいと思います。
もちろん占星術を行うことも、自分や相手の宇宙に触れることです。探求の旅でもありますよね。
 
今回はよい質問を本当にありがとうございます。
コメントのお返事なので細かいところまでフォローできていませんが、私も記事としてまとめてみたいと思います。

どうもありがとう!応援しています(*^^*)

Comment





Comment



CAPTCHA