占星術アロマセラピスト養成コース第二回目が終わりました~プリズムのような星と植物とヒーリングの世界へ~

占星術アロマテラピー養成コース

人間は星辰の中に己れ自身を探求する。
(マルクス・マニリウス『アストロノミカ』)

 

 

 

占星術アロマセラピスト養成コースの第二回目が終了しました。

 

このコースはカウリ・ホリスティック・ヒーリング提唱の占星術アロマテラピー®を体系的に学び、プロのセラピストとして活躍できるまで30時間かけて学んでいくコースです。

 

受講されているKさん、どうもありがとうございました!楽しくて、休憩なしで3時間ノンストップ・・・・・・あっという間のワクワクする星と香りの旅でしたね。お疲れ様です!

 

 

占星術アロマテラピー総論から、一般的なアロマテラピーとの違い、ホリスティック・ヒーリングについて、占星術の宇宙観などから入り、太陽系の構造を実際に描いてみたり、星と植物の関わりを探ってみたり、毎回盛りだくさんの講座です。

 

本当は古代の人のマインドや天文学的なこと、歴史に関してなどもっといろいろ話してみたいのですが、テキストのボリュームもたっぷりで、なかなかそこまではできません。質問をしていただいたらいつでも答えますし、興味があるようなら広大な星と植物の世界をもっと覗き込んでください。どちらも紀元前から人の生活に密接に関わってきたものなので、一枚板の看板ではない豊かな奥行のある世界です。

 

星も植物も広くて膨大で、そこに足を踏み入れたら大変そう・・・・・・そう思うかもしれません。だけど、とくに占星術は美しい構造とシステムを成した世界なので、かえって深く知ってみた方が簡単になったりします。

 

歴史や天文学を知ったところで、鋭いリーディングができるようになるわけではないけれど。そう、知識をいくら頭に詰め込んでも、売れっ子占い師やヒーラーになれるかと言ったら、実は何も変わらなかったりします(笑)

 

だけど、星を知って、新しい精油の使い方を知って、私たちの世界への目の付け所は変わる。ハッと驚くようなこと、当惑するような出来事。新しく学びに来るというのは今までの自分から変わりたいということです。もし何かを変えたいなら、こういう驚きや当惑するようなことを通じて、まるでプリズムが光を乱反射させるみたいに今まで自分が見ていた世界が変わるということが起こってくる・・・・・・そういった体験ができるか否か?!

 

そこが分かれ道になるのですが、講座を進めながら受講生の方とのやり取りの中で、どんな体験をしているのだろう?って私はすごく気になっています。だから学ぶのは楽しい。学びながら試行錯誤されている方に立ち会えることを光栄に思います。

 

プリズムのような星と植物とヒーリングの世界へ皆さんをご招待します。

 

 

 

占星術アロマセラピスト養成コース講座風景
10惑星・12サイン、2分割・3区分・4元素と占星術の基礎を学んでいきます。覚えることがたくさんあるように思えても、この部分をしっかり身につけておくことでリーディングがグッと楽になります。惑星やサインに呼応するエネルギーを持った香りを、ひとつひとつ確かめながら覚えていきましょう。

得意な香りもあれば苦手な香りもあります。なんでその香りは好きなのか?なんでこの香りは苦手なのか?それをホロスコープから読み取ってみるのも楽しいですね。

 

 

 

養成コースはご自宅でのセルフケアからビジネスの幅を広げたい方まで様々な方が受講されますが、講座でお話をするたびに、その方が何を満たそうとして、何を望んでいて、望みつつ何に苦手意識があって・・・・・・そんなことが感じられてきます。

 

それをふまえてその方の太陽や月を読むと、「ああ、そんなんです」と腑に落ちるような生きたひとりの人間に寄り添うような星の読み方ができ、不調和があるのなら香りをブレンドして調和的に整えるよう導いていくことができます。

 

今回受講のKさんは、今まで自分という人間を自覚してそれに沿った仕事や暮らしを選び、きちんと達成することもされてきました。そしてひとつのキャリアを完成させた今、どこか満たされないものがある・・・・・・私が本当に求めるものは何だろう?私が望むものは何だろう?私って何者だろう?

 

その気づきからも、養成コースのもうひとつの顔であるヒーリング・ジャーニーは始まるのだと思います。

 

自分にできることはやってきたし、今の暮らしにも仕事にも何も不満はない。でも、何かが欠けている気がするのなら、それは私という「存在」や「魂」が求めるものを満たしていないからかもしれません。

 

焦らないで、小さな気づきを大切にしながら旅を楽しんでいきましょう。

 

 

 

 

太陽系

 

 

もっとも大切な太陽と月のリーディングは時間をかけてしっかり行っていきます。惑星やサインが意味するものはたくさんありますが、それを上手に目の前の人の人格に合うように読むには、たくさんホロスコープを読むことが必要だけど、まずは身近な人やよく知っている人ではじめてみましょう。

 

物理的に見れば太陽の質量は地球の約33万倍で太陽系の99%以上を占め、表面温度は6000℃、中心部は1600万度にもなり、太陽光はカイパーベルトをも超えて宇宙に届きます。
※カイパーベルト・・・太陽系の海王星軌道(太陽から約30 AU)より外側の黄道面付近にある、天体が密集した、穴の空いた円盤状の領域のこと

 

地球は巨大な熱量を放出する太陽の膨大なエネルギーのうち、50億分の一ほどいただいて生態系を維持しているのです。

 

日本人は昔から月好きで有名ですが、占星術を学ぶと太陽を生きることがどれだけ大切かがわかると思います。私という人間が太陽の目的を見失えばさまよってしまう。だけど、一生懸命に太陽を生きれば、本物の太陽のように太陽系の星たちを引き連れていくことができるし、人々をあたためることができます。

 

 

ところで天王星を発見したウィリアム・ハーシェルは偉大な天文学者で、太陽に関する重要な発見をいくつもしましたが、「太陽の表面は熱くても内部は涼しくて住人がいるはずだ」というなかなかの珍説も提唱していました。当時はまだ太陽が輝く仕組みがわかっていなかったので、いくらでも想像をする余地があったのかもしれません。

 

想像といえば、紀元前のことはいまだ謎なものも多いですが、ラスコーの壁画に描かれている牛など、どういう意味で描かれたのかとか想像すると面白いですよね。牡牛座だったのでしょうか?本当に星座を絵にする人がいたのか?恒星のパターンを身の回りのことに当てはめるということが当時からあったとして、何のために描いたのでしょう?牛を描くと牛が来るとか・・・・・・うーん、当時の人のマインドってどんなだったのでしょうね?

 

そうそう、占星術のこういう歴史をさらっと流していると、昔の人は熱心に星を見ていたんだな、と思うようになります。メソポタミアには「星を見る係」なんてものまであったし、熱心に見ていたのはその通りなのでしょうが、実はかつて多くの地域で「死者の魂が星になる」という信仰があったと言われています。古代エジプトには、魂を畏れて、夜空の星を指さしてはならない、なんて教えもあったという説もあります。

 

そして日本でも昔は星を死者の魂とみなしていた、と考える人もいます。万葉集などには金星や天の川、月は詠われているのですが、その他の星を題材にした和歌はほとんどありません。死者の魂だと・・・・・・当時の人は考えていたからでしょうか。

 

どうも昔の人たちは現代の私たちとは違って、交感神経や副交感神経で自然をとらえる機能が発達していたそうなので、自然や宇宙からのメッセージを受け取る感受性がぜんぜん違ったのかも?なんて考えていると本当におもしろくて。。

 

 

でも、こういった話をし出したら絶対に講義が3時間では終わらないので(笑)、たまにブログで書きますね。

 

 

では、第三回目を楽しみにしましょう!

 

どうもありがとうございました(*^^*)

 

 

 

 

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イツカ

イツカ

名前:イツカ  ヒーラー・カウンセラー。占星術アロマセラピストティーチャー。心理占星術、仏教、神秘思想をもとにセッションや講座を開催。心の問題を丁寧に扱い、生きづらさを抱える人にも可能性が開けるような生き方を提案。最先端の医療や食の事情を発信、美容、瞑想、呼吸法など魂と肉体の意識を統合し、より本質で生きるあり方を日々の歩みとともに実践している。
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2018-03-10 | Posted in 占星術アロマテラピーNo Comments » 

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